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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/12月はジョジョリオン、ゴールデンカムイ。

アフタヌーン 1月号の感想




アフタヌーンの感想です。表紙は『ブルーピリオド』から、矢口八虎さんです。





・天気の子/新海誠・窪田航
巻頭カラー。陽菜が晴れ女になった経緯の回想エピソード。これは、母親も晴れ女だったということなのかな。そして、帆高の行方を捜す刑事が登場。これが門倉立会人と言われたリーゼント刑事か。

・ヒストリエ/岩明均
連載再開。パウサニアスに剣を収めさせたオリュンピアスは『依頼主』の狙いを説明し、逆に新たな依頼を持ち掛ける。最後のページで、オリュンピアスの舌が蛇のようになっているのが印象的。

・天国大魔境/石黒正数
天蓋の中の人物・星尾の最後の願いを叶え、マルタッチで命を絶つ。そして、リビューマンに壊滅させられた不滅教団のひとりから、ロビンの情報を得る。宇佐美がシロだとすると、星尾はミミヒメかな。

・ブルーピリオド/山口つばさ
受験絵画ではなく作品としての自画像を描こうとするものの、まったく筆が進まない。起死回生のアイデアも、講評前に失敗に終わり……。作者がハシラコメントで言っているとおり、重たい展開が続く。

・おおきく振りかぶって/ひぐちアサ
ほぼ全編に渡って、モモカン父による技術指導が行われる。話の中でも「昔はそう言われていたけど……」という例えがあったけど、もっと連載が続いて今回の話が時代遅れの理論にならなきゃいいけど。

・大上さん、だだ漏れです。/吉田丸悠
最終回。アメリカに旅立つ前に、2人は互いの気持ちを確かめ合う。オチの言葉が……というのは、上手い演出。最終巻は、ちゃんと紙の単行本も発売される模様。

・無限の住人~幕末ノ章~/滝川廉治・陶延リュウ・沙村広明
新選組の御用改め。格子越しの沖田の突きはカッコ良かったが、土方の拷問風景がドス黒かった。そして江戸に向かった坂本に言われ、万次は桂小五郎につくことに。池田屋事件が近づいている。

・マージナル・オペレーション/芝村裕吏・キムラダイスケ
地雷に引っかかった相手から、物資を奪っていく。今回は、なんか絵が荒れているというか、ジムニーで移動する前後のシーンなどをジニの勢いで上手く誤魔化しているような。

・十角館の殺人/綾辻行人・清原紘
センターカラー。本土組は、青司が生きているという仮説を採用して、推理を組み立てようとする。でも、守須はここで探偵を降りる様子。そして角島のほうでは、ついに最初の被害者が。メガネがあるからルルウか。

・ヴィンランド・サガ/幸村誠
ヴィンランドへの航路の説明。なんとなく1年近くかかるのかと思っていたけど、順調にいけば1月半といった感じなのか。そして、ギョロはヴィンランドに行くつもりがないことが発覚する。シグやん編の次は、ギョロ編か?

・大人のそんな奴ァいねえ!!/駒井悠
モアイから出張掲載。前作の完結は、もう10年も前のことなのか。ネタは丁半のヤツが良かった。

・来世は他人がいい/小西明日翔
元カレの小津から、霧島と吉乃を呼び出すように言われた菜緒。小津の後ろにはヤバいやつがいるみたいだし、ちょっと大事になりそう。翔真が戦力になるかな。

・プ~ねこ/北道正幸
メガネの着用が校則で義務付けられた女学院の話。ネコ要素がほとんどないけど面白い。

・ワンダンス/珈琲
コンテストの結果発表。一凛高校は見事に優勝。光莉は個人賞も獲得する。でも、カボはどこか引っかかるものが……。コンテスト路線とバトル路線に分かれるのかと思ったけど、そういうわけでもないのか。

・青野くんに触りたいから死にたい/椎名うみ
四ツ首様の呪いの真相を、美桜が解き明かす。これで、やるべきことがハッキリした感じ。ただ、青野くんが美桜の声を「嫌な感じがする」と思ったのが気になる。

・宝石の国/市川春子
最早モンスターのようになってしまったフォス。地球に残る宝石たちを根絶やしにしようと考える。ケジメをつけるために、ダイヤ、アレキ、ベニトも同行することに。いっそとどめを刺してあげてほしい。

・はしっこアンサンブル/木尾士目
合唱同好会の曲は『空も飛べるはず』。知っている曲というのもあるけど、ページから音が聞こえてくるようで素晴らしかった。勝負の結果は騒音計の特性もあり、同好会が勝利する。今回、観客側で目立っていた女子が一人いるけど(黒瀧舞さん?)、仲間入りするかな?

・トップウGP/藤島康介
雨が降っても高台はピットに入らず。滑ることを前提に走る。そして他のバイクがレインタイヤで戻ってきたタイミングで……。高台を信頼している突風たちの様子もいいし、ラストは天気を操っているようでカッコよかった。

・ああっ就活の女神さまっ/青木U平・よしづきくみち・藤島康介
パワーランチの幹事を任されたベルダンディー。人事部長らと精進料理を食べることに。トップウGPからの『今から晴れるよ』コンボの決まり方が見事すぎる。

・スキップとローファー/高松美咲
未津美が実家に帰省する。ご馳走が用意されていたり、中学の時の友人たちと花火をしたり、夏休みを満喫する。寝起きでスイカを食べている表情が最高。

・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏・恵三朗
アミノ製薬に戻った火箱ちゃん。総務部で冷遇されるのはともかく、尊敬する研究者の十王寺さんがクビを切られる遠因に自分が関わっていることを知り、ショックを受けてしまう。そして、現経営陣に不満を持つ一派と知り合い……。火箱ちゃん怒りのデスロード編ということか。

・乾と巽~ザバイカル戦記~/安彦良和
ザバイカルに帰ってきた乾。そこで部下がスパイの工作により負傷したことを知る。宴会でのセミョーノフの演説をとっても、一枚岩とは言えない状態なんだな。不安を残したまま、ラゾとぶつかることに。

・イサック/真刈信二&DOUBLE-S
あの猟師に助けられたイサック。傷が癒えてもロレンツォを追うことはせず、まずはゼッタの行方を捜すことに。手掛かりは少ないし、まだ足を引きずっている状態だし、かなり厳しい道のりになりそう。

・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック/植芝理一
取材を兼ねた温泉旅行に行くことに。フラッシュバックで見たシーンは、どういう意味なのか? まぁ本人が思い出し笑いするくらいだから、そのままの意味ではないんだろうけど。

・どク/中田祐樹
読み切り。四季賞特別賞受賞作。母親から様々なことを強制されて育ってきた少女と、母親から育児放棄された少年が出会う。互いの環境に共感しつつ、反発しつつ、新しい何かを探していく。自傷行為が発覚する前後はちょっと分かりにくかったが『オツベルと象』のシーンは良かった。










次号は、新連載とかは特になし。












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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/11/27(水) 18:55:07|
  2. アフタヌーン 2019
  3. | コメント:4

アフタヌーン 12月号の感想



アフタヌーンの感想です。表紙はアニメ化が決まった『波よ聞いてくれ』から、鼓田ミナレさんです。





・波よ聞いてくれ/沙村広明
カラーでアニメ化情報アリ。っていうか、札幌観光大使に就任したのか、ミナレ。本編は、地震の対応に追われるMRS。甲本は全道停電のなか、北見まで行かないといけないのか。作中の季節は冬だから、今後は寒さ対策も大事になってきそう。

・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏・恵三朗
温泉回。慰安旅行に来たものの、中熊&岸先生は旅館の衛生環境が気になってしまう。酔いながらもフォローに回るザッキー、『一方その頃』の各キャラの様子が面白すぎた。

・無限の住人~幕末ノ章~/滝川廉治・陶延リュウ・沙村広明
やはり歩蘭の目的は、性交渉によって血仙蟲を移すことだった。歩蘭本人に加え、今回登場した應榮と名前だけ出たうるるが、子作り部隊ということか。そして、土佐に引き渡されてしまった武市の身の安全と引き換えに、以蔵は逸番隊入りを申し出る。やはり、万次との激突は避けられないのか。

・おおきく振りかぶって/ひぐちアサ
試験休みの期間を利用して、母校などにスカウトに行くことに。マンガ的には、新キャラの投入というところか。そして阿部は三橋の球速を10キロ上げることを申し出る。以前にフォーム改造ですったもんだしていた記憶があるけど。

・ブルーピリオド/山口つばさ
大学に関するアレコレの説明を受け、はじめての授業で自己PRをする。しかし、そこで八虎は打ちのめされてしまうことに。まぁ、年齢的にも絵を描いてきた時間的にも一番下だろうから、ここからどう反撃していくかか。

・天気の子/新海誠・窪田航
晴れ女として最後の仕事を終えた帰り道、急に陽菜の身体が空中に浮かび上がる。これでイメージビジュアルにあるような高度まで行って、帆高がそれを助けて……みたいな流れか。そうすると、リーゼントの刑事はどこで登場するんだ?

・ああっ就活の女神さまっ/青木U平・よしづきくみち・藤島康介
渡会さんに付いて、営業とは何かを勉強するベルダンディー。しかし、その答えがまさかの『超ひも理論』とは。原作にもあるネタと、上手くつなげてきた印象。しかし、このままだと、ベルダンディーはゾニーに入社してしまうのでは?

・プ~ねこ/北道正幸
前回に引き続き、ネコ大好きのミャーコ先生が登場。やっぱり、試験の時のスライド式の黒板を使ったネタが面白い。

・天国大魔境/石黒正数
センターカラー。全編魔境パート。やはりキルコが見ていたのは、幻覚だった。マルが王子のキッスで目覚めさせる。ここで、不滅教団の宇佐美医師が登場。天蓋の中の人物を紹介する。「怪物になる病気」というのが、タラオの罹っていたものと同じなのかどうか? そして、彼女と呼ばれているのは、天国パートの誰かなのかもしれない。

・ヴィンランド・サガ/幸村誠
ユルヴァに現状の説明。カルリはトルフィンとグズリーズの子供ということになったのか。そして、ハーフダンにも許可をもらいに行く。結婚パーティーの様子は、作中で最も平和な時間かもしれない。気になるのはヒルドさんの動向かな。あとレイフさんは年を取って、ヴィンランド行きが厳しそうに思えるけど、どうするんだろう?

・トップウGP/藤島康介
真音は、周回遅れの選手を上手く利用して石橋を抜く。ここは耐久レースの経験値の差というところか。そして高台に交代。宇野父によると雨が降る様子。少し降ったくらいだと、無茶しそうだな。

・来世は他人がいい/小西明日翔
たまたま霧島と吉乃の姿を見つけた菜緒は、思わず後をつけてしまう。そして、吉乃のほうから話しかけられ、小学校の時の思い出を語ることに。しかし「ホステスみたい」とか「大学生には見えない」とか、主人公なのに言われたい放題だな。

・猫が西向きゃ/漆原友紀
海沿いの住宅街の階段の勾配が急になるというフローが発生する。同じ苗字の2人の対比が見事だった。それに気づけただけでも十分だよ、タナカ君。

・青野くんに触りたいから死にたい/椎名うみ
美桜ちゃんの調べで、加々智山を下りることがカギだと分かる。同時に堀江先生にも情報が伝わり、優里らの捜索が行われることに。四ツ首様から逃げられたとしても、優里には家族の攻撃が待っていそう。

・はしっこアンサンブル/木尾士目
チーム津山は『チェリー』をアカペラで歌う。津山は歌が上手いっぽいので、この対決が終わった後に合唱部入りする可能性もあるか。それから、最後のページの栞音が不満そうなのは、ピアノを弾く機会を奪われたからか。

・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック/植芝理一
漫研と家でクリスマスパーティーをかけ持ちすることに。一さんはサプライズを仕掛けたけど、このままお泊りする流れなのでは?

・いんへるの/カラスヤサトシ
単行本発売を記念して、webコミックサイト コミクリ!からの出張掲載。夜な夜な枕元に現れる平安貴族風の女性。その言葉に従い「許す」と言ってしまうと……。ハッキリと分からないのがホラーなんだろうけど、もうちょっと考える情報が欲しかった。

・十角館の殺人/綾辻行人・清原紘
今号も一挙2話掲載。島では「誰がプレートを置いたのか?」という犯人捜しに。なんとなくポウが怪しくて、ヴァンが最初の犠牲者になる気がする。そして、本土組では守須が角島事件は「バールストン先攻法ではないか?」と疑問を呈する。こっちのやり取りのほうが面白いな。いつか「バールストン・ギャンビット」と、声に出して言ってみたい。

・宝石の国/市川春子
地球組の様子。ルチルが病んでしまっているのは気がかりだけど、概ね楽しそうで何より。特にシンシャ。そして、なんとかフォスの意識が回復するが……。とにかく、最終回までに平穏な状態に戻ってほしい。

・イサック/真刈信二&DOUBLE-S
イサックvsロレンツォの死闘。その結果ロレンツォが2挺の銃を手に入れるが、逃走途中にクマ用の罠に足を挟まれるという大失態を犯してしまう。でも、追いついたイサックに対して執念を見せる。銃を失ったイサックは、深手も負ったしこれからどうするか。

・ワンダンス/珈琲
コンテスト、一凛高校の番。様々な項目をクリアし、さらにその上に情熱を乗せた踊りを見せる。カボ&光莉もキレのあるダンスを披露する。これ、優勝する流れなのでは?

・乾と巽~ザバイカル戦記~/安彦良和
乾が巽の新聞社を訪れ、自分のことは記事に書かないでほしいと言う。2人がお互いに意識した初めての瞬間かな。そしてセルゲイ・ラゾの部隊がチタを襲っているという情報が。乾は、またチタに戻って戦闘か。

・大上さん、だだ漏れです。/吉田丸悠
柳沼君は海外留学を決意。大上さんも気持ちよく送り出そうとするが……。次回で最終回です。

・スキップとローファー/高松美咲
未津美の家でお泊りパーティーをする。村重さんや江頭さんの気持ちが描かれたのに対し、久留米さんだけお菓子を食べていたりホラー映画に動じなかったり、自分のペースをまったく崩していないのが流石だと思った。いっぽう志摩のほうは、いろいろと大変そうな状況に。

・HUMAN LOST 人間失格/太宰治・MAGNET/スロウカーブ・髙城隆介
最終回。現実か夢か過去の記憶か。葉藏と正雄の最終対決。から、第1話と同じシーンに戻る演出が良かった。単行本は来月発売。

・くじらの背中/藤田直樹
読み切り。四季賞大賞受賞作。仲のいい子に素直になれなかったり、思春期の鬱屈さに悩む主人公。花火の光がまぶしい782ページからの怒涛の展開が素晴らしかった。ラストを見てからトビラに戻ると、いろいろと想像が膨らんで良い。浴衣を着ているしね。あと、嫌われ役のボブの子も、いい味を出していたと思う。











次号から、ヒストリエが再開。












テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/10/26(土) 16:30:41|
  2. アフタヌーン 2019
  3. | コメント:4

アフタヌーン 11月号の感想




アフタヌーンの感想です。表紙は『ああっ就活の女神さまっ』です。





・無限の住人~幕末ノ章~/滝川廉治・陶延リュウ・沙村広明
カラーでアニメ情報アリ。『エピソードをカットしつつ、2クールで最後まで』というのを“完全アニメ化”と言っていいのかどうか? 本編では万次vs喜多見。決着自体はあっさりついた印象だが、倒された野犬の描写が気になる。そして、歩蘭が直接万次を訪ねてくる。子作りで血仙虫を移せると考えているのか?

・ブルーピリオド/山口つばさ
連載再開。大学編スタート。自分が合格したことに、いまだにモヤモヤしたものを抱えていた八虎だったが、入学式の日に知り合った花陰さんの言葉で少し吹っ切れる。しかし、彼女は同級生というわけではなかった。藝大にも博士課程というものがあるのか。

・十角館の殺人/綾辻行人・清原紘
今号も一挙2話掲載。例の手紙をキッカケに、島田と江南が角島事件を考察。2話目ではミス研メンバーだけど島に行っていない守須も加えて話し合う。守須のニックネームは、モーリス・ルブランかな?

・青野くんに触りたいから死にたい/椎名うみ
連載再開。大翔の家で姿を消した結菜が体験したこと。そして、縁日で希美が姿を現してからの、一連の流れが不気味すぎる。でも、藤本と青野のスマホを通したやり取りのシーンが良かった。男の友情という感じで。でも、事態はかなり緊迫している感じ。

・プ~ねこ/北道正幸
ネコ大好きのミャーコ先生が登場。スライド式の黒板を使った2本と、公転をネコで説明しているコマが良かった。

・ああっ就活の女神さまっ/青木U平・よしづきくみち・藤島康介
“神企業”ゾニーのインターンになったベルダンディー。さっそく4Kテレビの営業方法を考えることに。闇営業の逆で…は誰でも考えることだけど、それを実現できてしまうのが、さすが女神という感じ。教育係の渡会さんが、1巻における皆藤さんの立ち位置か。

・天気の子/新海誠・窪田航
行き違いはあったものの晴れ女の仕事を辞めることで、帆高と陽菜は合意。いっぽう須賀と夏美は『天気の御子』についての取材を進める。なんか、今回はいろいろと伏線が仕込まれている気がする。もう中盤くらいなのかな。

・トップウGP/藤島康介
タイヤ交換は2分を切るスピーディーさ。頑張ったなお父さんたち。そして、逆境に追い込まれて燃えた真音が、ものすごい走りを見せる。抜かれた相手が戦意を喪失するって、どれほどのものなのか?

・来世は他人がいい/小西明日翔
菜緒とはベッドの上で、吉乃とは電車内で会話する霧島。それぞれへの対応の違いが面白い。吉乃が霧島に送ったウサギの手作りキーホルダーは、今後にどんな意味を持ってくるのか?

・イサック/真刈信二&DOUBLE-S
イサックvsロレンツォ。刀での近接戦闘も銃撃戦も迫力満点。夜の闇に紛れてどう動くか?という駆け引きも良かった。あとは猟師の言っていた罠がどこで出てくるかか。

・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏・恵三朗
岸先生が見極められない謎の発熱と、前回までのアレコレに巻き込まれた“常識人”榊野の苦悩の2本立て。ラストの勢いが物凄い次回予告とか、大きなエピソードの間に挟まる話のテンションの高さが面白すぎる。しかも、単行本が2ヵ月連続刊行とは。

・ヴィンランド・サガ/幸村誠
シグやんの船出。友達たちは、そういう名前だったのか。そして、2年が経過。トルフィンの生まれた村に、船団がやって来る。とにかくユルヴァのリアクションが面白すぎる。その盾や兜はどこから引っ張り出してきたんだ。アーレのヤツか?

・波よ聞いてくれ/沙村広明
北海道で大きな地震が発生。ミナレたちだけでなくマキエらの様子も描かれるが、いちばん気になるのは本棚の下敷きになってしまったヒロミの安否だな。あの母親とは事を構えたくないが……。最終的には、ボランティアかなんかで潤一が外に出る流れかな?

・宝石の国/市川春子
月に帰還したフォス。再び金剛先生と対峙することを望む。そのことをエクメアに直訴するときの、異形の姿が何とも言えない。もはや宝石と呼ぶのも憚られるほど面影がない。バルバタが修復することになるが、また何百年か時間がかかるか。

・スキップとローファー/高松美咲
未津美と志摩の動物園デート。ナオちゃんも心配で様子を見に来るが、意外と上手くいった様子。ただ、志摩には10歳以上年の離れた弟がいて、しかも動物園に行ったことを知らないというあたりは、今後への伏線か。家庭に何かあるのかな。

・乾と巽~ザバイカル戦記~/安彦良和
オペラが進むなか、乾が刺客を返り討ちに。4人をボコボコにできるほど強かったのか。しかし、演劇内の銃声を本物と勘違いしてしまい、舞台をブチ壊しにしてしまう……。そのころ日本では原敬内閣が誕生していた。最後の1ページは、湯飲みにプリントしたい。

・はしっこアンサンブル/木尾士目
津山vs昂星が勃発か!? というタイミングで近江先生が仲裁に現れる。これでお開きかというタイミングで、仁が合唱勝負を持ち掛ける。チーム津山は高野先生を味方につける。伴奏なし、音痴がいる、晃が助っ人に入るということを考えると、アカペラ(ハモネプ的な)をやるんじゃないだろうか?

・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック/植芝理一
一がアシスタントに行っているにも関わらず、実は漫研に。正式に所属することになったし、今回は漫研メンバーの顔見せといった感じなのかな? あのゴチャゴチャした部室の背景、描くのが大変そう。

・大上さん、だだ漏れです。/吉田丸悠
ハプニングで根津さん&松隈君が、柳沼君の体質の秘密を知ることに。根津さんは驚きのあまり走り去ってしまう……。冒頭で父親はあっさり引き下がったけど、ラストで薫さんが電話をかけてきたことと合わせて考えると、まとめに入っているのかもしれない。

・ワンダンス/珈琲
いよいよコンテスト当日。本番前のカボのアレコレ。でも気になるのは、伊折と2年女子の折り合いの悪さか。それから、足裏の感触を確かめている光莉の動きがカワイイ。

・HUMAN LOST 人間失格/太宰治・MAGNET/スロウカーブ・髙城隆介
現実か夢か過去の記憶か。葉藏はヨシコとのことを振り返る。そして葉藏はアプリカントへ。正雄との対決が、そのまま最終決戦という形になるのか?


















次号は、カラスヤサトシが出張掲載。









テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/09/27(金) 18:46:52|
  2. アフタヌーン 2019
  3. | コメント:4

アフタヌーン 10月号の感想




アフタヌーンの感想です。表紙は新連載『十角館の殺人』です。





・十角館の殺人/綾辻行人・清原紘
新連載巻頭カラー。一挙2話掲載。有名ミステリ作品のコミカライズ。1話目は、いわくのある島に建てられた十角形の館で、大学のミス研が合宿することになる。2話目ではその島で起こった事件に関する怪文書を受け取った島田と江南が出会う。島にいるメンバーが犯人&被害者で、本土の2人が探偵役という感じか。江南の外見が好みなんだけど、原作だと男なんだよね。

・宝石の国/市川春子
シールが付録に。フォスの体勢が崩れたことで、計画は失敗に。ボロボロの身体でかつての仲間に追われる姿が、何とも言えないさびしさがある。ルチルに始末されそうになったところをパパラチアが助けるが……。フォスはゴーシェが救出したか。

・おおきく振りかぶって/ひぐちアサ
崎玉vsARCを観戦して、その後は三橋と阿部が崎玉戦の配給確認をする。将棋の感想戦のような記憶力。練習以外でのレベルアップというところか。モモカンが帽子を被っていないのを、初めて見た気がする。

・猫が西向きゃ/漆原友紀
チマちゃんのフローが(中途半端に)回復。ヒロタの事務所を辞め、普通の社会人としてやり直すが……。このフローの原因を突き止めるのが、最終的な目的になるのかな。

・波よ聞いてくれ/沙村広明
引き続きヒロミを使った作戦を仕掛けるが、そのとき大きな地震が…ッ! 作中の時間軸は分からないけど、胆振東部地震ってことなのかな。あと加工猿さんは、モジりがそのまますぎる。

・来世は他人がいい/小西明日翔
実は同じタイミングで大阪に来ていた菜緒。いろいろと事情があり、霧島に連絡を取る。髪型の変化が霧島の心のON/OFFと考えていいのか?

・天気の子/新海誠・窪田航
帆高がWebサイトを立ち上げ、陽菜の能力を使って商売を始める。数々の依頼をこなしていくシーンは、映画だとバックにRADWIMPSの曲がかかっているんでしょ? そして、大きな依頼の前に、帆高の別の狙い(晴れ女の記事)のことを陽菜が知ってしまう。これは失敗する流れかな。

・ああっ就活の女神さまっ/青木U平・よしづきくみち・藤島康介
就活開始から1年が経過。いまだに成果ゼロのベルダンディーは、AIに適性診断してもらうことに。そこから急転直下で『神対応』をくり返す会社でのインターンが決まる。新章突入だな。

・無限の住人~幕末ノ章~/滝川廉治・陶延リュウ・沙村広明
アニメ情報あり。完全アニメ化だから、数シーズンかけて最後までやるってことか。本編では、武市を拉致した逸番隊の罠に万次があえて乗り、まずは喜多見と激突する。でも、コイツと山南以外戦力になりそうなのがいないけど、後で追加されるのかな。

・ヴィンランド・サガ/幸村誠
親としての考えを語るハーフダン。シグやんも、今回の経験で得た考えを話す。これでシグやん編は終了か。さて、トルフィンとグズリーズはどうなっていることやら。

・はしっこアンサンブル/木尾士目
ミミ先生ラブの過激派・津山らが登場。「合唱同好会の中にミミ先生のオ○パイを揉んだヤツがいる」という情報の真偽を、晃に確かめようとする。長谷川さんが昂星が犯人ということにしてしまい、一触即発の事態に発展する。津山らも栞音の仕業だと知れば、そこまで大げさにしなかったのでは?

・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏・恵三朗
間瀬が語る、新薬の計画。この人、生まれてくる時代とか立場が違ったら、もっと恐ろしいことをしていたのかもしれない。なので、後半の作山家のソバ打ちのシーンが心にしみた。原作者コンビと、取材先の臨床検査技師との鼎談記事もアリ。

・大上さん、だだ漏れです。/吉田丸悠
つき合い始めて9ヵ月。そろそろ関係性を発展させたいと考える大上さん。幸い家には誰もおらず……。というところから、柳沼父の登場で意外な展開に。少なくとも夏休みの間は、アメリカに行っちゃうかな。

・天国大魔境/石黒正数
全編魔境パート。不滅教団の本拠地に潜入した2人。そこで新型(カエル?)の人食いの群れと遭遇する。なぜキル光線が効かなかったのか? キルコのダメージはどれほどのものなのか? それから、トビラのミミヒメのボタンの模様が、キル光線の鳥のマークに見えるような……。

・スキップとローファー/高松美咲
夏休みを前にして、志摩がさらにモテまくる。その姿を見てモヤモヤした感じになる未津美だが、運よく動物園デートの約束を取りつける。しかし、そこに謎の女性・梨々華が姿を現す。まぁ子役時代の知り合いで……みたいな感じで、恋人とかいうわけではないと思うけど。

・プ~ねこ/北道正幸
ネコ漫画制作プロダクションにある、ネコあるあるを収集する班の話。「思ったより、胴が長い」くらいしか思いつかない。

・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック/植芝理一
作品の公式アカウントに乗せる学生時代の絵を物色する。そのなかに、気になる一枚が……。しかし、簡単な作中作とはいえ、自分と担当のBL(の冒頭)を描くとはね。

・ワンダンス/珈琲
何も意識せず接することのできる光莉のことを特別視しはじめるカボ。でも、その人物を忘れることこそが、自分のダンスを手に入れることだと恩ちゃん部長は言う。でも、今のカボは光莉寄りだよな。次回はコンテストか。

・トップウGP/藤島康介
極限の集中で、ジワジワと差を詰める突風。そのプレッシャーに負け、梨華さんがショートカットのペナルティを受ける。というところで両者ピットイン。あぁ、ピットクルーが豊富なわけでもないし、タイヤ交換にそれなりの時間がかかるのか。

・マージナル・オペレーション/芝村裕吏・キムラダイスケ
補給路に地雷を設置。しかも相手の動きを見極めつつ、新たに設置する場所をリアルタイムに指示していく。これにことごとく引っかかる中国軍の動きが、なんだか不気味。なにか裏があるような気がしないでもないけど、そいうレベルに達していないのか。

・イサック/真刈信二&DOUBLE-S
プロテスタント軍敗北の報せを聞いたゼッタ。しかも選帝侯が帝国追放の処分を受けたので、オランダを目指すことに。なんとなく、大人っぽい顔立ちになったような。そして生き残っていたイサックだったが、ロレンツォの銃口が向けられていた。プリンツあたりも生きていてくれれば。

・HUMAN LOST 人間失格/太宰治・MAGNET/スロウカーブ・髙城隆介
家に戻った葉藏には、記憶の混乱が見られ、破滅と再生の両方のビジョンを見る。今更だけど、システムから脱落してロストする = 人間失格ってことなのか。

・乾と巽~ザバイカル戦記~/安彦良和
2人の再会もそこそこに、演劇がスタート。セミョーノフのマナー違反ぶりが面白かったが、トイレに立った黒木大尉に刺客が迫る。乾ひとりで、どうにかできる相手なのか?














次号は、読み切りとか新連載とか特になし!









テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/08/25(日) 17:42:03|
  2. アフタヌーン 2019
  3. | コメント:2

アフタヌーン 9月号の感想




アフタヌーンの感想です。表紙は新連載『天気の子』です。





・天気の子/新海誠・窪田航
新連載巻頭カラー。キャストのインタビューもアリ。本編は東京に家出してきた帆高が陽菜と出会って、CMなどでもやっていた「今から晴れるよ」のシーンまで。映画は観ていないので分からないけど、作中は一時的ではなく、かなりの長期間にわたって雨が降り続いているってことでいいのかな? 冒頭の豪雨の降り方も気になる。

・波よ聞いてくれ/沙村広明
潤一の部屋から人形が消え、家の外で実体化するという現象が発生する。まぁミナレの作戦というのは読めたけど、まさかヒロミを使っているとは。ラストでプラン名がグダグダになるのも面白い。

・マージナル・オペレーション/芝村裕吏・キムラダイスケ
残った備品を確認。アラタは相手の補給路を狙った作戦を立てつつ、この戦争の切り上げ時を考える。アラタは精神的にもかなり疲労している感じだし、ここはホリーさんが何をしてくれるのかに期待したほうがいいか。

・天国大魔境/石黒正数
全編魔境パート。かなり賑やかな街(だった街。秋葉原かな)に到着した2人は、不滅教団と接触を図ろうとするが、コンタクトを取ってきたのは敵対組織のほうだった。彼らの話から、キルコは脳じゃなくて記憶を移植したという可能性も出てきたか。不滅教団が、天国パートの学校につながれば分かりやすくなるけど、そうはいかないか。

・ブルーピリオド/山口つばさ
受験に失敗することを前提に行動する八虎。友人や先生らと、いろいろと話し合う。そして合格発表へ。最終回みたいな雰囲気だったけど、連載は続行。再来月号からは藝大編か。

・ワンダンス/珈琲
カボvs伊折のダンスバトル。結果は伊折の圧勝だが、カボの実力も認め……ってところか。それから、光莉と舘葵ちゃんの相談を聞く時の恩ちゃん部長の距離感、近すぎません?

・プ~ねこ/北道正幸
トイレの花子さんならぬ、トイレのはにゃこさんの話。このままシリーズ化していただきたい。

・おおきく振りかぶって/ひぐちアサ
ファミレスでの会談が終わり、練習へ。そこで花井が、グラウンドに照明をつけることを思いつく。しばらくは試合から離れて、こういう方向の話が続くのかな。

・ヴィンランド・サガ/幸村誠
拘束中のシグやんを“第二婦人”の、ハトルゲルドさんが救出する。以前登場したのが単行本15巻のころなので、約5年ぶりということか。すごい長いスパン。

・宝石の国/市川春子
半復活状態のフォスは、金剛先生に祈りの姿勢を取らせる。これによって宝石や月人らが無に帰すこととなる様子。残り二十一分というのが、この作品そのもののカウントダウンなのか。

・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏・恵三朗
自身の無力を嘆く稲垣先生が、同じく傷心の郁と出会う。郁はそのままケアセンターに泊まることになり、死の間際にいる人やその家族を見て、いろいろと吹っ切れた様子。イイ話なのだが、前後のパートが不穏すぎて……。

・ああっ就活の女神さまっ/青木U平・よしづきくみち・藤島康介
議論クラッシャーを封じ高速言語で内容をまとめるなど、ベルダンディーが能力を遺憾なく発揮する。不採用通知の『お祈りメール』がエネルギー源だという超展開が面白すぎる。今回で皆藤さん編が終了ということか。

・青野くんに触りたいから死にたい/椎名うみ
番外編。単行本2巻あたりの、優里の髪が黒かったころの話。青野くんはお風呂を覗かないの?という内容。

・無限の住人~幕末ノ章~/滝川廉治・陶延リュウ・沙村広明
武市との話し合いが物別れに終わった帰り道、万次vs岡田以蔵が始まるかというタイミングで逸番隊の襲撃を受け、共闘することに。今回は凶の刀(グラントルコ)が使われていたけど、毎回別の武器を使っても面白いな。

・トップウGP/藤島康介
タイヤの消費を抑えるため、様々なことを考えながら走る突風。いちどは梨華さんに離されたが……。高台に対する逸美ちゃんのブチ切れ具合が最高。

・スキップとローファー/高松美咲
生徒会書記に就任した美津未。生徒会長はもちろん高嶺先輩…かと思いきや、元サッカー部の風上君が新会長になる。ショックを受けている高嶺先輩に対する、兼近先輩なりのフォローの仕方が良かった。クラスだけでなく、生徒会の話も増えてくるかな。

・はしっこアンサンブル/木尾士目
端工合唱同好会による『見上げてごらん夜の星を』。はじめは歌えなかった晃が加わってからの、サビの高揚感が素晴らしかった。これでひとつの形ができたかなというところで、次回は美々先生がピンチになる様子。掛け持ちしているバレー部がらみか?


・大蜘蛛ちゃんフラッシュバック/植芝理一
一がアシスタントに来る。父親の仏壇に手を合わせるシーンが、ちょっと印象的だった。母親にフラッシュバックするだけでなく、これからは実と一の関係性も描かれていくのかな。

・大上さん、だだ漏れです。/吉田丸悠
ふとしたことから、大上さんと柳沼君のデートを尾行することになる仁和と松隈。本筋とは別に、松隈と太賀さんが恋人同士になっているとは。

・乾と巽~ザバイカル戦記~/安彦良和
乾はストレスが溜まっており、元いた隊への復帰を願い出るが、あえなく却下。セミョーノフの護衛としてウラジオストクの劇場へ行く。そこには、巽も取材のために訪れていた。いよいよ主人公2人が顔を合わせたし、本題に入るということかな。

・HUMAN LOST 人間失格/太宰治・MAGNET/スロウカーブ・髙城隆介
インサイドと呼ばれる特権区域に特攻を仕掛ける、ヨウゾウと竹一。しかし、竹一のほうはヒューマン・ロストという現象から異形の怪物となってしまう。医療革命とか文明曲線とか、かなり凝った設定のハードSFという印象。人間失格という笠を着る必要はあったのかどうか?

・イサック/真刈信二&DOUBLE-S
イサックが相手の動きを止めるが、敵軍にはロレンツォが参加していた。これで一気に形勢逆転。プロテスタント軍は壊滅状態。生き残ったのは、イサックのみという状況に。プリンツやエリザベートも戦死してしまったんだろうか?

・概念ドロボウ/田中一行
最終回。子供のウロが立てた計画を、大人のウロが正す。冬月が(本当は渡せなかった)プレゼントを渡す見開きが良かった。ラストでウロが「助手2人」と言っているけど、冬月と夕華ってことかな。

・おあいにくさま!/近由子
最終回。お祭りは無事に開催される。花火が上がるなか、2人の攻守がギリギリのところで逆転しないのが良かった。作者はハシラコメントでずっと新日のことしか書いてなかったけど、いろいろと大丈夫だったんだろうか?

・雨の乙女/古牧広通
読み切り。四季大賞受賞作。路上生活に疲れ果てていた男は、ある少女と出会う。最初の銃撃戦はイマイチだと思ったが、雨と名付けられた少女の口から妖精(?)が出てくるシーン、864ページからの世界の破滅の描写が素晴らしかった。絵柄的に五十嵐大介フォロワーなんだろうか。

・恋の罪/如月芳規
最終回。恩赦で地上に戻ったオクスチエンヌは、決闘を挑んできたサンダーシュの刃を甘んじて受ける。話の締めくくり方よりも、その後の単行本の告知(3巻は電子版のみ)に、全部持っていかれた印象。









次号から、十角館の殺人のコミカライズがスタート。今年に入っての新連載で、ワンダンス以外の5本がスピンオフかコミカライズというのは、既存の読者的にはどうなんだろう?









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