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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/11月は六道、終末のワルキューレ、ヴィンランドサガ。

木曜日のフルット 第8巻の感想




元号が変わっても、半ノラライフは終わらない! 木曜日のフルット第8巻の感想です。





・時期的には、別冊少年チャンピオン連載分が全て掲載されてもおかしくないのに、『終焉の巻』と『最終回の巻』が収録されず。これは、リアルの最終巻まで温存しておくのか? それともお蔵入りなのか?

・この巻ではカラーの『HANABIの巻』が収録されましたが、今週号の週チャン掲載分もふくめ、カラー作品のストックが3本ある状態に。単行本に載るのは1本のみという状況なので、これからも節目ごとにカラーを掲載していくと、いつか未掲載を生むことになるのでは?

・個人的なお気に入りは、ギョウザが食べたくなる『鯨井先輩の巻79』。そんな説明で納得できるか!『達人の巻』。それ、個人情報抜かれてない?『AIの遺電子の巻②』。お米には何人の神様がいる?『米の巻』。鳥人コンテストに本物が出場『鳥人の巻』。親知らずの本当の使い道は?『鯨井先輩の巻80』。鯨井先輩が傑作映画を撮る?『鯨井監督の巻』。農業にもIT化の波が『機械化の巻』。鯨井先輩がついに漫画家デビュー『未来ゲロ』および『未来ゲロの巻』。2ページで50年先の未来に行って戻ってくるスピード感『50年の巻』といったところ。ベストは『天罰の巻』です。幸運→ツイてないの連続コンボからのゾッとするオチが見事。犯人にはモデルがいそうな気もするけど……。

・MVK(最優秀鯨井先輩)は『操縦の巻』タイトル下の、何とも言えない表情の鯨井先輩です。
鯨井8巻





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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/10/26(土) 15:55:13|
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天国大魔境 第3巻の感想




天国大魔境第3巻の感想です。





・第14話 タラオ②
魔境パート。マルが自らの生い立ちを語る。これは単なる児童養護施設なのか、それとも天国パートのような場所なのか? そして、キルコがこれまで倒したつもりでいた人食いが、実は死んでいなかったということを知る。つまり、作中で倒したのは鳥型と魚型の2体だけということか。因縁のクマムシ型は……。寝ぐらに戻ったときにトキオの姿が見えなかった時のキルコの狼狽具合が印象的(そのときにマルがやっていたことも)。あと「戦争崩壊説」と言っているので、キルコたちの世代は、どうしてこうなったか分かっていないのか。
天国パート。トキオが保育器室に忍び込んだ時の、靴跡が見つかってしまう。全員が同じ靴だから特定をするのは難しいはずだが、トキオの靴には特徴的な欠け部分があった……。それから、このことに気づいた学者。何気に第1話から登場しているし、隠れた重要人物なんじゃないだろうか?

・第15話 タラオ③
天国パート。子供たちの励ましもむなしく、ついにタラオが亡くなってしまう。火葬された後に残ったモノは……。学者と園長の会話で、トキオたちは少なくとも免疫系をイジられて生まれてきたこと、施設が『お迎えの日』のために活動していることが明らかになる。このあたりと魔境パートがつながってくるのかどうか? そして、生前のタラオは怪力の持ち主で、大きな石を投げ飛ばしたことがあるという。これは名前の元ネタのアメノタヂカラオの天岩戸の逸話からだそうだけど、ではアマテラスにあたるモノはなんだったのか?
魔境パート。キルコが買ってきた地図に書いてあった、安全度100%の水がある場所へ向かおうとする。が、その前に船で一緒だった男が現れ『不滅教団』と呼ばれる施設への護衛を依頼される。そこには、人を永遠に生かし続ける医者がいるという。人食いの肉を移植すれば不死身になれるというのだが……。キルコの言っているとおり、この時代だと情報が最も価値のあるモノなんだな。

・第16話 100%安全水
魔境パート。100%安全水を探していた2人は、人食いではなく野生で凶暴化したクマと遭遇する。マルタッチ改めフェイタル・ダイブ(致命的な潜行)も効果はなく、キルコが電池を落としたりでかなりの苦戦を強いられてしまう。キルコも言っているけど、マルの身体能力の高さは改めてみると異常だな。約10メートルはある橋脚から地面に飛び降りてもノーダメージとか、かなり人間離れしている。特別なトレーニングはしていないだろうし、才能なのか? そして、クマの頭に毛がなかったのもちょっと気になる。

・第17話 トトリ
魔境パート。クマ退治のときの「オ〇パイをもませる」という約束の履行を、キルコに迫るマル。そこに乱入してきたホテルの案内係・トトリは、逆にマルに関係を迫るが、なぜかマルタッチ(やっぱり戻した)ができてしまう。災害後の生まれだからぐらいしか理由が思い浮かばないが……?
天国パート。トキオの前に、園最初の死亡者アスラが現れる。その姿は人間とは思えず……。これは夢だったからなのかどうか。そしてラストでは、衝撃の事実が明らかになる。コナの寝室でトキオが服を脱ぐと……。この話を読んでから単行本1~2巻を読み直すと、もうそういう風にしか見えない。

・第18話 不滅教団①
ここから全編魔境パート。かなり賑やかだった街(秋葉原)に到着した2人は、不滅教団と接触を図ろうとするが、コンタクトを取ってきたのは敵対組織のリビューマンのほうだった。彼らとの話の内容から、キルコは脳じゃなくて記憶を移植したという可能性も出てきたか。それから教団のご本尊が発展したものが、ミーナなのかもしれない。いろいろと推測は捗るが、答えを出すまでにはいたらないか。2人は不滅教団地下にいるという、人食い退治を引き受ける。

・第19話 不滅教団②
不滅教団の本拠地に潜入した2人。そこで新型(カエル?)の人食いの群れと遭遇する。物質透過能力を持っており、キル光線は効かず。そのままキルコの腕が食いちぎられてしまう……ッ! でも、マルがあっさり捕まっているのにも違和感があるし、幻覚系なんじゃないだろうか? それから、トビラのミミヒメの制服のボタンの模様が、キル光線の鳥(ヤタガラス)のマークに見えるような……。






キルコが追っている医者、タラオの病気、不滅教団と、医療関係の情報が物語の核心に迫るカギになるか。






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  1. 2019/10/26(土) 14:25:19|
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天国大魔境 第2巻の感想




祝!このマンガがすごい!2019オトコ編1位! 『天国大魔境』第2巻の感想です。



・第8話 竹早桐子
前巻ラストで「身体は女だが頭が男」と、衝撃のカミングアウトをしたキルコ。それを受けて、回想パートへ。5年前、浅草で電動カートレースに参加していた竹早桐子と、彼女の弟の春希、そして周辺を仕切っている稲崎露敏(ロビン)の様子が描かれる。そんなときに、クマムシのような姿の『人食い』が出現する。作中から文明崩壊が2024年(の8月?)、現在が2039年ということが分かる。

・第9話 竹早春希
引き続き回想パート。レースコースに現れた人食いを、春希は一人で退治に向かう。が、頼みの武器(お手製ボウガン)が通じず捕食されそうになる。そこを桐子が助け出すが……。これは医療ボランティアの話を含めて考えると、本当に医者が脳移植をしたのか桐子の記憶が混乱しているのか分からなくなってきた。春希の身体はダメになっているけど、桐子の脳は無事に思えるし。そして、頼りのロビンは何者かに殺されてしまったという。

・第10話 クク①
回想パート。ロビンだけでなく、身近な人たちが姿を消していることを知った春希。唯一の手掛かりである医者の行方を捜すため、何でも屋を始めることに。キルコという名前は、桐子と春希を合わせた偽名ということか。
魔境パート。事情を聞かされても、いまいち信じきれないマル。寝ていたところに、魚型の人食いの襲撃を受ける。腹から人の腕が生えた姿は、第3話で描いたコナの絵とソックリだが……。
天国パート。第6話でククが言っていた『顔のない赤ちゃん』を見に行こうとするトキオ。しかし、ククのように壁を登ることはできるわけもなく。前巻でも明らかにならなかったけど、トキオの能力は何なんだろう?

・第11話 クク②
天国パート。第6話のタカの方法を参考にして壁を登り、ついに赤ちゃんを見たトキオ。当然、それは人間の赤ちゃんではなく……。コレが成長したのがトキオたちなのか、別の目的があって育てているのか? 子供たちを監視している大人の姿も描かれたけど、ここはどういう目的の施設なんだろう?
魔境パート。しぶとい魚型人食いに、キル光線抜きで戦うことに。逃げながらも相手を誘い込むという戦い方や、キルコの「開けなくていいってば」というセリフは、なんとなくジョジョっぽい。

・第12話 ミーナ
天国パート。警報が鳴るものの、侵入者がいたとされたのはトキオが忍び込んだのとは別の部屋。学園を司っているらしい生体コンピューター・ミーナが、園長先生らに秘密でやったことか。トキオに外の世界への興味を持たせ、シロにミミヒメの画像を送ったのも、ミーナなんだろうな。しかし、その動機はなんだ?
魔境パート。キルコとマルは東京に上陸。人が集まっている町でひと儲けを目論む。廃ホームセンター『ミツバ』跡での2人の雰囲気がとても良い。それから、地理的に下丸子に近いところに来ているのでは?

・第13話 タラオ①
魔境パート。2人は、廃墟からの収穫物を売って金を稼ごうとする。そして、マルがケンカに巻き込まれてしまう。マルタッチがなくても、素で強いんだな。ラッシュに行く前の、169Pラストの表情が印象的。
天国パート。例のミミヒメの画像は、シロのタブレットからは消えていた。そのことから、気持ちが暴走してしまう。事実上の告白の言葉を聞いてしまったこと、タラオからキス?されそうになったことから気持ちが不安定になってしまうが、コナと互いに好意を持っていることが分かり一気にラブい空気に。そして、病状が悪化したタラオから警告の言葉が……。




タラオは何を伝えたかったのか? そしてマルたちは天国につながる情報を見つけることができるのか? まだまだ謎は深まるいっぽう。







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  1. 2019/03/25(月) 17:27:41|
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木曜日のフルット 第7巻の感想




週チャンを代表する動物マンガ! 木曜日のフルット第7巻の感想です。




・この巻でも前巻に引き続き、全て1エピソード2ページの、純フルット100%構成。でも、それ町終了~天国大魔境開始という時期なので、致し方なしかなという感じ。

・カラーの『HANABIの巻』はともかく、他に『鯨井先輩の巻79』『無になろう』『木の巻』の4本が掲載順を飛ばされた形に。どれもお蔵入りになるような内容ではないので、単なる構成の問題かな。普通に次巻に収録されるはず。

・個人的なお気に入りは、フルットに二つ名をつけよう『フルットの巻98』。ソシャゲのハマりすぎにご注意『ラスボスの巻』。クロとコメットの親子愛『コメットの巻④』。本物の天然漫画家が登場『うっかりの巻』&『うっかりの巻②』。語られるウッドロウの過去『ウッドロウの巻②』。突然のガチホラー『クロの巻』。傑作4コマ×3『ゴリ山の巻』。不祥事を隠ぺいするか否か『学校の巻』。西から大軍がやって来た!『関西ネコ軍団の巻』といったところ。ベストは『鯨井先輩の巻72』です。ついにフルットにも彼女ができたッ! でも、その正体は……。この巻のカラートビラ&背表紙にもなっているだけに、象徴的なエピソードと言えるでしょう。
フルットと彼女

・MVK(最優秀鯨井先輩)は『とんちの巻』から、頭がプリンになった鯨井先輩です。次点は八平ペロさん。
プリン鯨井



あとkindleでは『石黒先生セレクション』というのが、無料で読めるようです。









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  1. 2018/07/25(水) 20:01:02|
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天国大魔境 第1巻の感想




新しい冒険の始まり。石黒正数最新作『天国大魔境』第1巻の感想です。




・第1話 トキオ
高い壁と天井に囲まれた施設。いわゆるギムナジウムのようなところで暮らす少年・トキオ。タブレットの画面に表示された文字や、クラスメイトのミミヒメの言葉から『外の世界』を強く意識するようになる。勘の鋭いミミヒメや、身体能力の高いタカ、絵の上手いコナなど、子供たちは特別な才能を持っている様子。この巻で明かされることはなかったけど、トキオはどんな能力を持っているのか? こちら側の話を便宜上『天国パート』と呼びます。

・第2話 マル
一転して、舞台は荒廃した街並みに。ビルは崩れかけ道路はヒビ割れ、サルの姿も見える始末。さらに夜になると異形の化物が……。そんな廃墟を進むマルと、彼が「おねーちゃん」と呼ぶキルコ。民家に上がり込み、食料をあさる。そして、襲ってきた強盗の類を『当たった部分をえぐり取る光線銃』で撃退する。作者はインタビューで否定していたけど、やっぱり『AKIRA』っぽい雰囲気がある。2人は、目的地である『天国』(と呼ばれる場所)の情報を聞き出そうとする。こちらは『魔境パート』と呼びます。

・第3話 キルコ
魔境パート。前話で撃退した強盗の根城に行き『トマト天国』と呼ばれる場所の情報をゲットする。さりげないセリフで、文明崩壊から15年経っていることが判明。それほどの時間が経過しながら、まるで復興の兆しがないことから日本の大部分が被害を被った何かがあったと思われる。天災か人災か……。
天国パート。トキオは、頭のいいタラオの話を聞き、外への興味を深める。しかし、周囲の人間関係の微妙な変化にも、頭を悩ませる。そして、機械いじりが好きでミミヒメのことが気になるシロのところに、ミミヒメの裸の画像が送られてくる。この犯人は? そして、トキオのいる施設ではトマトが育てられているが……?

・第4話 ヒルコ ①
魔境パート。かなりの距離を移動してきた2人は、奇跡的に営業している宿を見つける。第2話の段階では、道路の案内標識から東京西部あたりにいたと思うけど、遠くに富士山が見えるところまで来ている様子。湘南辺り? この場所に出現するという“人喰い”または“ヒルコ”と呼ばれる化物退治を宿屋の女将に申し出るが……。あと、ボロボロの民宿に泊まるのに12万円も払って「安すぎない?」と言っている金銭感覚も見逃せない。

・第5話 ヒルコ ②
引き続き、魔境パート。ヒルコが振り回す厄介な触手だが、キルコの光線銃『キル光線』で順調に削り取っていく。あと一撃というところで女将さんが……。殺されるシーンのグロさは石黒作品らしからぬインパクトがあるし、そこにいたるまでの流れも、この世界では常識がブッ壊れているんだなということを感じさせられて、ちょっと気持ちが沈む。それだけに、最後で電池を置いていくマルの行動に救われる。

・第6話 タカ
天国パート。施設管理用のロボット(立方体のルンバみたいなヤツ)を足場代わりにし、タカが柱を登っていく。もうすぐ天井に届くかというところで、急にロボットが停止し落下してしまう。これは単純にロボットの性能限界だったのか? それとも、別の理由があるのか? そして、コナの描いた赤ちゃんの絵を見たクク(第3話では木に張り付いている)は「本当の赤ちゃんには顔が無い」と言う。その真意は?
魔境パート。大きな断層に足止めを食らった2人。イカダを手作りして、ワニがいるかもしれない川を急いで渡る。出発のためにビルを降りるのに1ページ使ったり、なにか伏線が仕込まれている気もするが分からない。マルの能力がヒルコ限定というのが、判明したくらい。

・第7話 トマト天国
魔境パート。2人は『トマト天国』こと、草壁農園に到着。多くの人が集まり農業を営むコミュニティだが、当然ここがマルの目指していた『天国』ではなかった。ここから様々な情報が開示される。マルは天国にいる『同じ顔をしたやつ』に薬を打つことを指示されていたことが明らかに。でも、これは毒の可能性が高そう。そして、農園内の荷物にキル光線銃と同じマークがあったことから、2人は東京に戻ることに。その船上でマルは勢い余って告白するが、そこでキルコが衝撃のカミングアウトをする。でも、そんな大掛かりな手術が、文明崩壊後にできるものなんだろうか?



マルとキルコは、東京に戻ってからも『天国』探しを続けるのか? そしてトキオは施設の外側へと行けるのか?
あと、カバー下とかあとがきとか、オマケ要素がなかったのが少し残念。







テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2018/07/25(水) 18:28:11|
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