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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/10月は、六道の悪女たち、ジョジョリオン、ヴィンランド・サガ。

ジョジョリオン 第24巻の感想



ジョジョリオン第24巻の感想です。今回のウルジャンとの連作は、2ヵ月前の9月号と。メインに描かれているのは……。







・#095 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑫
物音を聞き、駆けつけた憲助。一時は常敏の説得に応じるかに思われたが、キング・ナッシングで新ロカカカの鉢を調べたところ、そこに付着していた臭いは……。笹目桜二郎の再登場には、こういう意味合いもあったのか。そして“真実”を知られてしまった常敏は、実の父親にスピード・キングを向ける。常敏は何度も『正しい道』という言葉をくり返しているけど、結局こういう形になってしまうなら、素直に『壁の目』を使っておけばという気がしないでもない。そして、康穂も窮地を脱するが、右腕を失ってしまった様子。回復できるのか?

・#096 動かないしかない
留置場にいる豆銑のところにも、院長が出現。様々な行動を試し『黒スーツの老人』が自動追尾のスタンドで、本体がどこかにいるという結論にたどりつく。同房の男を自殺未遂に追い込み、その体に紛れてTG大学病院へと“戻る”。いっぽう東方邸では、それまで外にいた院長がついに室内に。壁やパソコン画面の中を自由に移動する。しかし、見ることのできるのは、あくまでも攻撃対象になっている蜜葉のみ。常敏は院長の位置を確認できないまま攻撃をくり出す。そして大ダメージの康穂は助けを呼ぶが、ゆいいつ連絡ができたのは透龍だけだった。このあたりから、なんとなく正体をうかがうことのできる雰囲気がある。

・#097 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑭
まず、今回が『その⑭』なのに驚く。前話を『ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑬』とするということなのか。常敏は、近くにいるはずの本体を叩こうと考えるが、監視モニターで透龍の姿を見た途端に、大量の出血に見舞われる。ヘアスプレー缶を攻撃した時点で『追跡する』というスイッチが入ってしまったということか。死亡確定間違いなしというような出血量だけど、本当にこのまま退場となってしまうのかどうか? いっぽう大学病院にいる院長のところに記者が訪れ、ロカカカについて質問する。しかし院長は一般人にも見えるし、同時に複数体存在するし、かなり規格外のスタンドなんだな。

・#098 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑮
定助と豆銑が待ち構える実験室にやって来た院長。しかし、部屋には入らず用心を重ね岩昆虫の『ドゥードゥードゥー・デ・ダーダーダー』を放つ。本体を倒そうとした常敏と豆銑に対し、定助はスタンドのほうを倒す作戦があるという。自爆うんぬんのセリフがあるので、自分に自分を追撃させるのか? でも、どうやって? それから、いくら自動操縦とはいっても、透龍は数年単位でスタンドを出しっぱなしにしているわけか、こっちも規格外の持続性だな。







次巻では、透龍の過去が明らかになる様子。そうか、考えてみれば彼も岩人間なのか。

















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  1. 2020/10/19(月) 20:24:25|
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ジョジョリオン 第23巻の感想




ジョジョリオン第23巻の感想です。今回のウルジャンとの連作具合は、こんな感じ。なんだか、ルネ・マグリットの絵のよう。





・#091 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑧
家の敷地内で院長の姿を目撃した蜜葉をトラブルが襲う。当然、追跡しようという意思はなく「なぜ、ここに?」と疑問に思った段階で攻撃スイッチが入ってしまうのが怖ろしいし、包丁で指を……というシーンは、ヒヤッとしてしまう。そして様子を見に来たつるぎに水滴が落ちたことをキッカケに、ついに『東方家の長男』に振りかかる病気が襲い掛かる。折り紙化しかけた体が、なんとなくD4Cっぽくも見える。いっぽう定助は、雨粒のダメージでTG大学病院に運び込まれ院長に接近で来たかと思われたが、まさか警官までもが『激突』してくるとは……。

・#092 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑨
院長は、講演会で再生医療の新薬『LOCACACA 6251』を発表する。これは、やっぱり初画集の『JOJO 6251』にちなんだということか。発売されたのは、同じ杜王町が舞台の第4部が連載されていたとき。そういうつながりが、あるのかどうか? そして、大ダメージを負った定助の前に現れたのは、まさかのホリーさん! ずっと意識を失っているわけではなく、岩化した部分が頭部に到達すると昏倒する。という仕組みらしい。定助に様々なアドバイスをしLOCACACA 6251で回復させたところで、眠りに落ちてしまう。これを受けての定助のオラオララッシュからの「必ず助ける」の決めポーズがカッコよすぎた。主人公としてのカッコよさがある。

・#093 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑩
定助は、逆に院長に自分を追わせる方法を思案する。上半身左側が部分的に岩化してしまったが、これ左目は見えているのだろうか? そのころ『新ロカカカの枝』は東方邸にあると確信した康穂は、常秀のスマホにペイズリー・パークを潜り込ませ、家の中の様子を探索する。味方と思われる蜜葉と接触するため、つるぎにコンタクトをとるがそこを常敏に見つかり、スマホを便器に落とされてしまう。かつては人間の足首をへし折ったこともあるPPだけど、今回はスマホサイズの大きさでパワー不足だったということか。あと『東方家の話』なので仕方ないんだけど、虹村さんの存在が消えている。

・#094 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑪
スマホが水没しかけ、ペイズリーパークが崩壊しそうになる。これは、第4部でレッド・ホット・チリ・ペッパーが負けた時と同じようなことか(ということはPPは電気のスタンドなのか)。なんとか蜜葉に助けてもらおうとするが、常敏からの説得と院長の姿を見た彼女のとった行動は……。康穂は『フツーの女の子』度が高いので、大きなダメージを受ける描写を見るのが辛い。それから東方邸に姿を現している院長は、その演出や動き方を見るに、似ている何者か、もしくはスタンドそのものという気がしないでもない。ドッペルゲンガー的な。









つるぎを助けるために常敏と蜜葉は新ロカカカの枝を使う派で、憲助は伝統に則って『壁の目』を使う考え。常敏、大弥、鳩がどう考えるか、それから母親・花都がどう動くのか?


























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  1. 2020/04/20(月) 18:33:33|
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ジョジョリオン 第22巻の感想



ジョジョリオン第22巻の感想です。ウルジャンとの連作具合は、こんな感じ。豆銑とS&Wが単行本では、つるぎとスピードキングに。





・#087 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その④
笹目桜二郎は、常敏が『ダモカン クリーニング店』を通じて行っているマネーロンダリングを問いただそうと、つるぎに接触を試みる。当然これは『ファン・ファン・ファン』の仕込み。家に逃げ帰ったつるぎの手を操り、ロカカカの在処をつかむ。常敏にしろ定助にしろ家族を助けるために必死に戦っているし、岩人間ですら自分たちが生き残るために命がけなのに、笹目は恋人と金のため(あとは、間違った友情)という軽い動機で動いているのがなんかムカつく。そして、つるぎの体調にも異変が。例の東方家の長男を襲う病のタイムリミットも迫っている様子。

・#088 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑤
笹目は常敏の両腕も支配下に置き、脅しをかけてくる。このあたりのやり取り(60~63ページくらい)は、斜めのコマが多用されていて斬新な印象。笹目は、2人を始末しロカカカもゲットしたかに思われたが……。ペーパー・ムーン・キングでやり過ごすのはともかく、スピード・キングが遠隔攻撃できるようになっているとは。定助とクワガタ相撲していたときには、短い射程距離で直接さわらなくてはいけないはずだったけど、スタンドが成長したということか。あと、つるぎにハッキリと始末したことを言わなかったのは、せめてもの親心といったところか。

・#089 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑥
木の上に車を隠し、その中で作戦を練る定助と豆銑。明負悟が出席予定の講演会に行くことで『追跡』せずに、院長の正体を探ろうとする。しかし、そう決心した時点でスタンドの攻撃スイッチは入ってしまう様子。今度は『雨粒』が2人にぶつかってくる。このスタンド攻撃は『岸辺露伴は動かない 月曜日 天気‐雨』と似たような状況なんだなとチラッと思った。あっちはちゃんとした原因があったけど、こっちは考えただけで攻撃対象になってしまうのでは、対策のたてようがない。いったいどうやって、反撃に移るのか?

・#090 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その⑦
雨粒を避けるために、パトカーの車内に逃げ込んだ2人。そこでの定助の自己紹介が、なんだか切ない。東方家にしても居候の身分だし、すべてのカタがついたとき定助はどこに行くんだろうか? そして『明負悟を追うのは自分ひとり』と決意し、車外に飛び出る。大きなダメージを受けてしまうが、これは『意思がスイッチ』ということを逆手に取ったイチかバチかの作戦か。いっぽう康穂は、透龍から明負悟の写真を見せてもらう。89さいらしい風格はあるけど、直接戦闘できない老人がラスボスということはあるのだろうか? そして、この写真をもとに正体を探ろうとすると、攻撃の対象になってしまうのか?








つるぎの病気、明負悟の正体、透龍と康穂と3つのエピソードが同時進行している印象。これらがひとつにまとまって、クライマックスに雪崩れ込んでいくのか?









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  1. 2019/12/21(土) 19:43:51|
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ジョジョリオン 第21巻の感想


ジョジョリオン第22巻の感想です。ウルジャンとの連作具合は、こんな感じ。木になったS&W。






・#084 新しいロカカカ
ロカカカの枝があった部屋への入室記録があるのは4名。羽伴毅、プアー・トム、アーバン・ゲリラの3人はすでに撃破済み(ゲリラに本名があったのはいいけど、逆にプアー・トムは本名なのか)。残る1名、院長の明負悟を捜すことに。康穂はロカカカの枝は東方家にあることを主張するが、定助と豆銑の意見は……。意見の食い違いや対立は他の部・話でもあったけど、空気の悪くなりようは今回がトップかも。いっぽう、つるぎをからかってきた女の子が、校門の重い鉄トビラに挟まれてしまうというトラブルが発生する。その直前のシーン(時間軸的には1週間後の出来事)では、憲助の死体?を動かしている描写もあり、この巻ではつるぎの狂気が濃く描かれている。いまだにラスボスは判明していないが、そういう可能性もあるってことか。PMKの対処法も確立されていないし。

・#085 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その①
強引に院長と面会しようとする豆銑。っていうか、ペイズリー・パークで面会予約のデータを書き換えておけば良かったのに。受付でもめているところをスッと通り過ぎた明負を追跡するのだが、なぜか追いつくことができない。執拗に「89さいか?」とくり返す豆銑が、ちょっと面白い。そして、前話に続き絶妙なタイミングで康穂の前に姿を現す透龍。『ザ・ワンダー・オブ・ユー』というのは院長のスタンド名ではなく、カッコの中のことを考えると透龍のほうなのかもしれない。そして、学校での事故はつるぎが起こしたのだと、責められる蜜葉。っていうか、何度も「重い鉄門」って言っているんだから、それを9歳の子が動かせるわけがないだろうに。さらに監視カメラには、なぜか明負の姿が映っていた。彼(のスタンド)が鉄門を動かしたのだとしても、その動機は?

・#086 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その②
前半で常敏と蜜葉がイチャイチャするのだが、ロカカカの影響で変わってしまった鼻を褒めるシーンが面白い。学校では驚かれていたから、常敏の趣味が変わっているだけか? そして蜜葉は敷地内に院長の姿を、棚の中にロカカカの鉢を見つける。現状は味方サイドという雰囲気のある蜜葉だけど、いざとなったときに、夫や息子と対峙することができるのかどうか……。いっぽう定助たちは、なぜかガラス戸に阻まれたり、イスにぶつかったり明負を捕まえることができずにいた。監視カメラにも絶妙な角度で顔が映っておらず、正体をつかむことができない。アニメ放送が近い時期だったので、チャリオッツ・レクイエムを連想してしまった。

・#087 ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛) その③
『追跡』すると何かが『ぶつかってくる』という、明負のスタンド能力の片鱗が判明する。タバコの吸い殻や自動車など、ぶつかる物によっては恐ろしいことになる能力。豆銑がぶつかったイスなども、普通にぶつかった時よりもダメージが上がっていそう。そして、因縁をつけてきた男の首が折れてしまった理屈がちょっと分からない。明負のスタンドの衝突ダメージが、S&Wで反射させられたってところかな? そして康穂は事態の鎮静化のために透龍と病院に残ることに。なんか、このあたりは透龍の策略のように思える。そして、#084で密葉にディスられてしまった主婦(マコリン)が「東方家の土地が欲しい」という話をするのだが、それを聞いている相手がまさかの笹目桜二郎ッ!




まさか、このタイミングで笹目が再登場するとは。いったい、どういう動きを見せるのか?












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  1. 2019/07/22(月) 17:08:53|
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ジョジョリオン 第20巻の感想




半年ぶりの発売。ジョジョリオン第20巻の感想です。今回はウルジャンではなく、本編カラートビラとの連作。自分のスタンドとヒロインを肩車する主人公。
ジョジョリオン 20巻




・#079 ドクター・ウーと目醒める3枚の葉っぱ その①
康穂からの質問にも蜜葉の返答は要領を得ず。蜜葉は折に触れて、豊胸→アゴ→頭皮という治療遍歴を語るけど、これには一体なんの意味があるのか? 豊胸が荒木先生の中でホットワードだったんだろうか? 康穂は病院内のシステムを使って自分の体内に、自らのスタンド『ドクター・ウー』の能力で破片状になった羽伴毅の一部が入り込んでいることをつかみ、ペイズリー・パークを使って除去する。こういった医療行為を行うのは、スター・プラチナ以来か。とんでもない精密動作性だな。あと、この話では康穂の下着が描かれているんだけど、こういったいわゆる『パンチラ』はジョジョには珍しい印象。徐倫なんかは、逆に全裸になっているけども。

・#080 ドクター・ウーと目醒める3枚の葉っぱ その②
時間が少し遡り、密葉の治療シーンへ。ここから羽伴毅は「自分は失敗したことがない」ということをくり返し主張するように。これはやっぱり、米倉涼子主演の『ドクターX』を意識したものなんだろうか? いちどはロビーに脱出した康穂と蜜葉だが、空調を利用した羽伴毅の攻撃によって治療室に引き戻されそうになる。ドクター・ウーは非力なスタンドだけど、その狡猾さはハンパない。特にこの時期、花粉症持ちの人なんかはその恐怖を強く感じることができると思う。このピンチを蜜葉がスタンド『アウェイキング・Ⅲリーブス』で切り抜ける。作中初使用にも関わらず、能力をバッチリ理解し使いこなしているところにシビれる。こっちのスタンドはシンプルに強いと思うし、スタンドのデザインも良い。

・#081 ドクター・ウーと目醒める3枚の葉っぱ その③
蜜葉がAⅢLの能力で、体内に残っていたドクター・ウーの破片を排出するが、その姿は……。後のプレゼン映像でも言っているけど、ロカカカの等価交換って重要部位が対象になる確率が高いのか。エレベーター内まで追ってきた羽伴毅に対し女性2人は容赦ない攻撃。AⅢLで床に押し付け、医療用テープで固定。さらに丸めて病院の外に放り出してしまう。今思えば、このときトイレに流して詰まらせておけば良かったと思う。それから、康穂はたまたま出くわした元カレの透龍に定助への伝言を頼むのだが、コイツは妙な存在感がある。ただの下ネタを言うチャラ男だけでは説明がつかないような。そして2人は、密葉が治療を受けた部屋へ。その奥には多くのロカカカの実が……。

・#082 ドクター・ウーと目醒める3枚の葉っぱ その④
『胎児の破片』を体内に戻した蜜葉は等価交換に賭け、ロカカカの実を口にする。しかし、その歯ごたえには違和感が……。それにしてもドクター。ウーの耐久性というか復活力はハンパないな。密葉の口の中から羽伴毅の顔が見えるのは、個人的にトラウマ級の恐怖シーン。康穂の反撃、さらに駆けつけた定助のセメント攻撃でやっと羽伴毅を倒すことに成功する。ここで旧ロカカカは実験室に保管されていたウイルスに汚染され、使い物にならなくなる。頼みの綱はやはりあの枝だけになるが、病院内にないことを康穂が報告する。そして、胎児と等価交換されたのは鼻だと蜜葉が報告するのだが、モデルにとっては致命的な個所のはずなのにそれほど心理ダメージを受けていないようで、どうリアクションしていいか困る。逆T字に穴が開いて鼻が岩になっているのに。





次巻、舞台はふたたび東方家へ。つるぎが行動を起こすのか。








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  1. 2019/03/21(木) 18:27:27|
  2. ジョジョリオン
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