晴耕雨マンガ

6月は、トクサツガガガ

テラフォーマーズ 第20巻の感想



テラフォーマーズ第20巻の感想です。表紙は“夜天の覇者”草間朝太郎さんです。



・#23 AN ENORMOUS INEFFECTIVENESS オーバー・テクノロジー
本郷は、仮面の男に一蹴されてしまう。この正中線への連続攻撃は、どこかで見覚えが……。そして、逃げる燈とミッシェルが乗った戦闘機を、反物質エンジンで超加速したノア2号が補足するのだが、ここにアレックス&慶次が一撃を加える。第7巻58話の流れを踏襲しているのも面白いが、セカンドじゃなく投手(燈ではなくアレックス)、ファーストじゃなく王者(ミッシェルではなく慶次)という名乗り方もアツい。でも、慶次が海パン姿でアレックスがアロハを着ているという、リゾートスタイルなのはなぜなのか?
仮面の攻撃
正中線への連続攻撃

・#24 SILENT PARADES 静かなる変革
アレックスが投げ込んだ電磁波爆弾により、ノア2号は飛行不可能に。ファティマをあっさりと見捨てて海に避難した雷博士を遠距離で目視した燈(視力3.0)は、いっしょにいる仮面の男が小吉だと気づく。「決して自分を追うな」という言葉に、複雑な感情が湧き上がる。それから、エヴァが空中に放り出された本郷を救出するのだが、そのとき天異変態したことによって、相手側の加奈子がプラナリアの能力でつま先が治るという描写に驚いた。火星ではともかく、地球でも負傷状態が続いたままだっのか。
このアングルから
本郷、よくこのアングルから真面目に返答できたな。

・#25 ANNEX PROJECT 侵略のプラン
人工島『秋海』での戦闘から一週間。燈らは、アメリカの基地内で鍋を囲み決意を新たにする。というところで、その一件の記者会見として《祈る者》が姿を現す。さらに日本近海には、クジラ型テラフォーマーを中心とする艦隊が迫っていた。一郎は、現在『総辞職中』とのこと。いったい何が起こったのか? それから、秋海内で米国軍を待ち構えていた者は……ッ。これは、ゴキと人間のハーフということか?
TF人間
なんとも不快感のある外見。

・#26 THE FORTUNATE PEASANT 助けられた男
燈たちが人工島に潜入する一週間前に、時間が遡る。一郎は、ある政治パーティーに潜入した男に触れてしまったことにより、瀕死のダメージを負ってしまう。最近は、この謎のダメージ描写が多いが、今回は援護に“透明の女性”が現れたことから、紅と同系統の細菌と考えていいか。この首相不在のタイミングを突かれ、ゴキ軍の襲撃を受けることに。ゴキブリの翅とは違う、鳥の翼を持ったTFがトルネード投法で爆弾を投げ、開戦の狼煙を上げる。
重要人物?
1ページぶちぬきで登場したけど、どれほどの重要人物なのか?

・#27 KAMI-KAZE 初動
テレビに姿を現したインヴォーカーの言葉によって、地球中のテラフォーマーたちが一斉蜂起する。その危機に、官邸に駆けつけた病み上がりの一郎が、政治からしからぬ素早くスピーディーに対応していく。ただ、ヤンマゴキたちを撃退した兵器は、火星で中国班が使っていたモノの進化版だろ? どこかで技術提供を受けていたのか?

・#28 DOOMSDAY 集結の前夜
#25での会食中。うっかり母親からの電話の応対をミスってしまったミッシェルさんは、自宅に燈らを招待することになってしまう。デイヴス家を探索する八重子&加奈子とか、アルバム披露(未遂)とかコメディテイストが強い内容。その分、TF軍のニュースを見てからのシリアスモードへの切り替えと、ミッシェル母娘の会話が良かった。ラストでは、アメリカと中国が何らかの合意を得て歴史的な握手をする。でも、中国軍とインヴォーカーは繋がっているわけだし、予断は許さないか。
デイヴス母娘の抱擁
デイヴス母娘の抱擁

・#29 I Don't Love You 我のない生物たち
これまでテラフォーマー軍が、南極に潜伏していたということが明かされる。それから『クジラ型テラフォーマー』など、自分の外見が激変する改造手術に抵抗がないことに対する、染谷の解説に納得させられた。そして、草間朝太郎がインヴォーカーの乗っている飛行機に奇襲をかける。いきなりの耳への打撃からアゴへの掌底と、だてに“免許皆伝”を名乗っているわけではない戦いぶり。

・#30 THE BATTLE MASTER 草間朝太郎
第一撃で、インヴォーカーの鼓膜を破壊した朝太郎は、続けて仕込み針による攻撃によって視覚と嗅覚を奪うことに成功する。圧倒的な勝利を収めるかに思われたタイミングで、まさかのTF人間の子供が乱入するッ! 首を折られ万事休すかと思われたが、朝太郎のベース生物は『ワシミミズク』! 頸へのダメージはなく、TF子供だけでなく《祈る者》も圧倒する。久しぶりのベース生物・ランキング判明の流れにアツくなる。
朝太郎 名乗り
異名は“夜天の覇者”!!

・#31 THE LIGHTNING 閃光のように
自らの敗北を悟ったインヴォーカーは逃走を計る。追跡しようとする朝太郎を阻んだのは、パイロットの男。TF人間は最近生まれたものとばかり思っていたが、実はもっと早い段階から実用化できていたのか。そして、朝太郎は壮絶な自爆を遂げる……ッ! 若いころの会話や、神奈川出身なのに広島弁を使う理由で、父親・草間紫暮との絆を描く演出が良かった。

・#32 THE OBRIGATED FOR MAKING SURE COSMOS 正義の責務
『なぜU-NASAが、燈の存在を知りえたのか?』という疑問の答えが、朝太郎が何気なくもらしたひと言からだと明らかになる。そのことに感じた責任の重さゆえ、今回の自爆に至ってしまうまでになるとは……。そして、リーダーを(一時的に)失ったテラフォ軍は戦いの止め時を失い、デンマークで手を結んだ米・中軍が迎撃に動き出す。これは、単純に日本の援軍に来たというよりは、日本だけを戦場にしてTFを殲滅し、その復興の特需に(できれば日本国土そのものを手に入れることも視野に?)あやかろうということか。また人vs人か。
この人美人
この人、美人だよね。

・#33 THE WORLD WAR 石と棍棒と
日本を『戦場』としてのテラフォ軍と米中軍の戦争が始まる。一般の兵士たちですらMO手術を施されており、ヤンマゴキの群れをモノともせず殲滅していく。手術ベースになっているのは、ゲジゲジとヤモリか。そして、ともに爆発を生きのびたインヴォーカーと朝太郎は、どこかの海岸で最後の勝負に出る。太平洋側の海岸線を守る一警護(&モグラ族)ともども、戦闘が激化していく。そして、燈とミッシェルは中国軍から『小吉を引き取れ』と、呼び出しを受ける。



次巻、一警護の精鋭たちがテラフォーマーを迎え撃つッ!



・この巻での状況
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  1. 2017/02/20(月) 14:51:34|
  2. テラフォーマーズ
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テラフォーマーズ 第19巻の感想



テラフォーマーズ第19巻の感想です。表紙はスーツ姿もお美しい、ミッシェル・K・デイヴスさんです。


・#12 THE HOUSE OF WAX 蝋人形の館
初代ハゲゴキは、地球で何をやっているのか? その一端が描かれる。16~17ページの様子から察するに、まさか『ジョージ・スマイルズ』を復活させようとしているのか? その様子を解析した映像を見た燈たちは、激しい怒りの炎を燃やす。そして、斉藤くんの証言から中国にこの施設がある可能性が高まる。しかし、第1巻エピローグで登場した少女がこういう描かれ方をするとは、思いもしなかった。あの装置が発生させたのは、ガス的なモノなのかそれとも人間の体には耐えられずゴキブリには平気な音波的なモノなのか?

作者、聖飢魔Ⅱ好きだよね。

・#13 THE GHOST AREA 空白の領域
斉藤くんの情報とヒロシの持っていた端末の解析により、初代ハゲゴキ改め《祈る者》(インヴォーカー)の拠点が東シナ海に造られた人工島にあることを突き止める。そこに、燈、加奈子、日向、本郷の4人が潜入することに。一郎もサポートできない100%自己責任の任務で、まずは日向が人為変態をする。敵サイドでいち早く反応したのは、デンキウナギゴキ。鋲付きの皮ジャンを着こんでいたり、かなりの強者感。あと日向は、燈のことは「膝丸さん」なのに「斉藤くん」と呼んでいるのが、ちょっと面白い。

・#14 SNAKE EYES 日向 強
日向のベース生物は、熱を感知する『ピット機関』の感度が、他のヘビの10倍と言われる『ニシダイヤガラガラヘビ』。その能力を天異変態で燈と本郷に分け与え、警備人や赤外線センサーをかいくぐりながら、施設内を進んでいく。しかし『レーダー生物』は相手にもいた。デンキウナギゴキが燈と対峙する。針を投げての電撃攻撃という戦い方は、あまりTFっぽくない感じがする。そして、本郷も女性研究者に発見されてしまう。警報が鳴り響くなか、ひとり外に大気中の加奈子はどういう行動をする?

・#15 TIGER SHOT 本郷丈一
“一途に正義を信じてきた男”本郷丈一の生い立ちが語られる。元警察官の彼の手術ベースは『サバクトビバッタ』! 本郷でバッタ人間って、仮面ライダーか! この回のサブタイトルにもなり、自ら二つ名的に名乗った『タイガーショット』は、少年期にサッカーをやっていたことに由来しているんだろうけど、後の展開的に一警護メンバーは全員、こういうノリの二つ名というかコードネームを持っているっぽい。どういう経緯で決められたんだろう? そして、燈は『膝丸影打』に仕込まれた液体で目を封じ、さらに瞬間的に服を脱ぎ捨てることで、デンキウナギゴキのレーダーからも消えることに成功。一撃で勝負を決めてしまう。

・#16 VIN-LAND 葡萄生る新天地
遭遇した研究員『金姫・フォン・ヴィンランド』とタイマンをはる必要性はナシ! 本郷は、捕らわれている人たちを助けるためにダッシュする。しかし、格闘ベースがサッカーというのは、なかなか珍しい。そのうち、相手の背後からスライディングタックルを見舞ったり、倒れている相手の頭部を思いっきりキックしてほしい。そして、金姫も本郷をタイマンで倒す必要はナシ。細菌兵器を使い、人質もまとめて動きを封じてしまう。金姫自身は『カブトガニ』のベースがあるので、生物兵器の類は効かないとのこと。コスモポリタンは、もともとの身体能力が高いので、ジョセフもこういう回復・治癒系のベース生物なのかな?
敬礼
なにかネタに使える気がする。

・#17 FLY,BRO,FLY 兄妹
本郷のピンチに、日向が援護に駆けつける。蛇の肋骨の特性を生かし、タップリと空気を吸い込んでいるので、細菌兵器は問題なし。そこからの大声攻撃で、隙を作った金姫の血を強引に使っての天異変態を行い、本郷が復活。さらに、飼育部屋から解放された人々の中に、捜し求めていた妹がいたことから、最後の力を振り絞った蹴りを見舞う。このときに『群生相』になるけど、その後の行動に特に影響が見られないのは技術の進歩なのか、それともティンの時はダメージが深すぎたということなのか。さすがにカブトガニの甲羅では、バッタの蹴りをガードしきれず。
本郷の群生相
本郷の群生相!

・#18 TOO STUBBORN TO PAT ON HIS SISTER 妹、そして戦士
金姫を撃破し、無事に妹と再会できた本郷と日向は、捕らわれた人たちを連れて脱出をはかる。そして、燈はインヴォーカーを発見。このまま一気に、ゴキブリとの戦闘の決着をつけてしまうのか? この話は、11ページと短い。

・#19 THE SNEAKERS 正義たちの外周
インヴォーカーがいたのは、上空の艦の中だった。同乗しているのは、ファティマと中国軍上層部の雷博士。彼らは、第4巻での七星と本多博士の会話になぞらえ、自分たちを《神奸達》スニーカーズと称する。この3派は『最終目的の一つ手前の目的』が、一致しているのだという。ゴキブリは人類の殲滅、コスモポリタンは不老不死、中国軍はMO戦士の増強といったところだろうけど、具体的にどういった事柄で協力関係を結んでいるだろうか? そして対空シールドに阻まれ、燈たちは脱出不可能になってしまう……。
notスニッカーズ
notスニッカーズ

・#20 A LEAGAL RIGHT ある権利
地下に広がる巨大な施設の中で、終わりの見えない戦いを続ける燈たちの前に、強力な援軍が駆けつける。個人的にはマルコスやミッシェルさんよりも、小説『THE OUTER MISSION』シリーズの主人公コンビ、トーヘイとリジーの登場が嬉しかった。マルコスの新武器も『モザイク・オーガン・ハイブリッド兵器』ということは、アドルフが主人公のスピンオフ『レインハード』からの逆輸入か。ここから一気に、人間たちの反撃開始か。


・#21 DEATH ON CALL 正義は応える
援軍に来た、マルコス&ミッシェルの戦いぶり。マルコスは新兵器『アラクネバスターMK-Ⅷ』を駆使し、ゴキどもを蹴散らしていく。そして、加奈子と『合体』しようとするが断られてしまう。言い方がね……。ミッシェルと燈は周囲を囲まれてしまうが、マウス・トゥー・マウスで天異変態を敢行。爆破液の染み込んだ糸を放出し、TFを一掃する。こういう対集団用の攻撃って、アドルフの電撃以降なかった気がするので、かなり爽快感がある。あと、ファティマがやけにミッシェルさんを敵視していたのが気になる。敵として警戒しているのか、女としてのプライドなのか?
燈&ミシェル 天異変態
天異変態ッ!


・#22 RIGHT NOW BABY! RIDE ON NAKED! 超!!
日向たちは捕らわれていた人たちを連れて船で、燈とミッシェルは中国軍の戦闘機を奪って脱出する。ともに対空シールドの扱いがカギになったが、火星では中国にいいように使われていたけど、これ日本製だったのか。そして、インヴォーカーのいるノア2号には『妹の子』を取り戻すべく、本郷が特攻する。が、そこで待ち構えていたのは、黒ずくめの忍者のような恰好をした男。日本語を話す、その男の正体は……。
仮面の男
謎の仮面の男。




次巻では、いよいよTF軍の侵攻が始まるッ!


・この巻での状況
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  1. 2016/11/21(月) 18:53:35|
  2. テラフォーマーズ
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テラフォーマーズ 第18巻の感想



この巻から『地球編』がスタート。単行本表紙のデザインも話数カウントもリニューアルされた、テラフォーマーズ第18巻の感想です。

・#1 WELCOME TO THE NEW WORLD 帰還
新章の主人公は、父親の若い再婚相手と暮らし、幼なじみが勝手にお風呂で待ち伏せしていたり、近所にブラジル人のハーフやロシア人のハーフや未亡人が住んでいるという、ハーレムを形成している上福岡亮太くん……では、ないッ! 一警護に入社した燈、慶次、加奈子は、街に潜むテラフォーマーを駆逐していた。慶次と加奈子の装備が小型化し、スーツやバッグに変形するというギミックが良かった。あとは、火星の荒野では発揮されなかったゴキブリの立体殺法というのが、地球の戦闘におけるキーポイントになっていきそう。トビラを見るにマルコス&アレックスも一警護に入っているようだけど、特殊な体質を持つミッシェル&エヴァの現状と、中国、ロシア、コスモポリタンの動向も気になるところ。
いっしょに入浴
いっしょに入浴しようとする地球ゴキ

・#2 INTO THE CHAOS 地下水路
前話で捕獲したゴキの頭脳から、住処の情報を引き出す。その役目と理論説明を日向が行なうのだが、難しい言葉を使ったがために文句を言われてしまう。燈はともかく、加奈子も頭がよくないのか? そして、ゴキブリの巣があると思われる地下水路に燈が単身乗り込んでいくと、そこで待ち構えていたのは大量のTFの死体の山の上で、ゴキの脳みそを喰らう全身刺青の謎の人物だった。何者だ、こいつ!? しかし、能力的に加奈子は仕方なく、人員的な問題があるとしても誰か同行すべきだよな。それから、燈の長文のメッセージに対するミッシェルさんの返事の仕方も良い。
斉藤くん
斉藤くん! 斉藤くんじゃないか!

・#3 DARK SIDE OF EARTH 闇の住人
謎の刺青男に対する燈の第一声は、まさかの「斉藤くん!?」。彼は燈の小学校のときの同級生の斉藤翔くんだった。その当時から家庭環境が悪かった斉藤くんは、現在では地下で生活するホームレス『モグラ族』のリーダーになっていた。地底人(ゴキ)の内臓を売り払って生活しており、戦闘においても『平地では正面か背後からしか攻撃してこない』というセオリーをつかんでおり、まったく苦にしない。そして意見の対立から、2人のバトルが始まる。やはり生身でTFと渡り合ったわけではなく、流出した闇手術を受けている様子。ベース生物はなんだ?

・#4 FIGTHER'S LINE 無法者のライン
斉藤くんが受けた闇バグズ手術のベースは『フタホシコオロギ』だった。ゴキブリ以上の精度を誇る、超感度の尾葉とコオロギ特有の脚力の強さで襲い掛かる。燈は捨て身の覚悟と糸の技術で斉藤くんの脚を折って勝利。というところで、下っ端のヒロシが牙をむく。ストリートギャング風の出で立ちをしていたが、中国の手の者だと判明。しかも、アリタケに操られた大量のTFを従えていた。しかし、このことによって東京湾から地下河川全体に、ゴキ&外国人スパイの侵入ルートがあることが浮かび上がってくる。そして、各所で一警護のメンバーたちの戦いが始まる様子。燈救出に向かう『7位』は、誰だ?

・#5 THE CORPORATE WARRIOR 企業戦士
27世紀の日本では、治水対策として広大な地下河川網が整備されていた。そこは、監視カメラや警察や軍などのレーダーにも感知されず、都心部の要所に直接少人数の戦力を送り込める、地球TFや他国のスパイにとっては格好の隠れ家といえる場所だった。そして、日本vs地球産テラフォーマーの戦いが勃発する。戦力として確定なのは、燈、慶次、加奈子のほかは染谷ぐらい。六嘉や七星など蛭間兄弟は、戦うことは可能なのか? 今回は、U-NASA所属の中国人・雷博士が登場したけど、日本のU-NASAは存続しているのかな? 一警護との関係はどうなっているんだろう?
燈ダメージ受けすぎ問題
燈は、戦闘のたびに深刻なダメージを受けすぎではないだろうか?

・#6 BORN TO BE GUARDIAN 戦う理由
アネックス計画の報酬を受け取った燈。七星から強制はされなかったものの、一警護に入り日本を守るために戦うことを決意する。気になるのは、U-NASAに残留するという道はなかったのか?ということ。マーズ・ランキング上位の慶次&加奈子も移籍していることを考えると、日本自体がU-NASAから離脱している可能性もあるのか? そして、地球TFたちは短時間で要所のみを陥とし、システムを生かしたまま日本を乗っ取ろうとする。燈らは、そのポイントに戦力を配置し各個撃破を狙う。新キャラ、本郷丈一の実力も気になるところ。

・#7 AN INNOVATION ある技術
1年前。火星から持ち帰られたAEウイルスのサンプル。日本は戦闘力の強化をするでも、MO手術の成功率を上げるでもなく、本多博士の働きにより治療用ワクチンの開発を最優先してきた。大量の地球ゴキに取り囲まれ、重傷を負った燈を救った新技術もそこから生まれたモノだった。改良された変身薬を使用している燈は斉藤くんの血を吸い、フタボシコオロギの能力を発動させる。『天異変態』『キメラ・ブラッド・オペレーション』といった新用語にはワクワクさせられる。ただ燈は、もともとオオミノガ+カイコガ+ハナカマキリのキメラ状態なので、能力が渋滞を起こしている。あと。本多博士も膝丸道場の出身者だったのか。
キマイラブラッド
オオミノガ × フタホシコオロギ!

・#8 ×SOLDIER 変形合体
キマイラ・ブラッド技術は『テルムス・アクウァーティクス』というDNA鑑定に使う細菌を利用し、血中のMO細胞を増幅させることで変態するという仕組みだということが説明される。しかし、正規の手順を踏まず相手の血を経口摂取しただけなので、変身できるのはわずか10秒のみ。そんなわずかな時間だが、燈には十分なものだった。あっというまに地球ゴキどもを制圧する。そして、ジャパン・ランキング7位の『サムライソード』さんの助けもあり、拠点防衛に成功する。ただ、サムライソードさんは、どうみても外国人。一警護は日本だけの組織じゃないのは分かっていたけど『ジャパン』のランキングに日本人以外が入っているのか?
サムライソードさん
ジョセフがエヴァのクローンとして生み出した、マリークレアに似ている。

・#9 JAPAN RANKING ジャパン・ランキング
地球TFとの攻防の最重要地点・8代目東京タワー防衛を任されたのは、染矢龍大。彼は、河原のケンカでNFLのスカウトが目を見張るほどの身体能力を見せ、外国人の両親から日本人離れした恵まれた体格を受け継ぎ、戦闘能力はジョセフと同格という驚異のポテンシャルの持ち主だった。アルマジロ型?TFを塔外に追放し、残るは熊の着ぐるみ?のヤツのみ。しかし『奇跡の日本人』というカッコいい異名とともに明かされたジャパン・ランキングの順位が『2位』というのが気になる。どうしても、アドルフさんの悲劇を連想せずにいられない。あと、ミッシェルとバッティングセンターに行っているのは、第135話でそういう話をしていたからか。

・#10 TOWER OF GRAY TECHNOLOGY 技術の塔
ゴキブリの捕獲力が重要視された『マーズ・ランキング』とは違い『ジャパン・ランキング』は『警護対象への防御率』によって定められていた。しかも、順位は固定制ではなく変動制。つまり染矢は守護り続けて順位を上げてきたということか。ヒグマ型TFを塔の外側と心柱の間の空間に叩き落として、東京タワーを死守する。一度高所から落下しながら戻ってきたのは、加奈子の助けを借りたんだろうけど、パンチのラッシュ具合を見るにかなりのパワー特化型のベース生物ということなのかな?  
染矢ラッシュ
染矢ラッシュッ!

・#11 THE WILL OF TERRA 神の意思
まず『アネックス1号計画』終了後のそれぞれの動向が明らかに。とりあえず、ワクチンが造られ多くの人の命が救われたということにホッとする。そして、生還したうち非戦闘員たちはU-NASA関連企業に就職したが、被害の大きい日本の戦闘員たちは『一警護』に集まっていたことが語られる。触れられなかったなかでは、ジョセフ、小吉、エヴァあたりは想像できるが、アレックス&マルコスはどうしているんだろう? そして、捕獲した地球ゴキの脳内スキャン映像に、初代ハゲゴキの姿が。しかも、人間を『飼育』しているというおぞましい内容のものが映し出される。特に妊娠しているのは人間同士の子供なのか、ゴキとの混血児なのか?
ゴキと赤ちゃん
ゴキたちは、何を企んでいるのか?


次巻では、燈たちが決死の潜入作戦を決行するッ!


・一警護メンバー
テラフォ 18巻







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  1. 2016/08/21(日) 14:23:55|
  2. テラフォーマーズ
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テラフォーマーズ 第17巻の感想




テラフォーマーズ第17巻の感想です。表紙は、最多の3度目の登場となる“武神”小町小吉です。


・第163話 THE GRUDGE AND TESTMENT 仮説②
かつて木星と火星の間にあった惑星に文明を築き、地球もその影響下に置いていた文明『ラハブ』が残した装置によって、ゴキブリが超進化を遂げた。というのが『仮説①』。それはロシア班のピラミッド探索によって否定された。そして『仮説②』は、ラハブが地球の文明が自分たちのところまで来ないように火星に仕掛けた罠が『AEウイルス』ではないのか?ということ。もともとのテラフォーミング計画は、火星の地下に都市を作るというものであり、そこにあった『大量のAEウイルスの塊』をロシア班は見つけ、イワンが体に取り込んでいた。アレク先輩が第四班との戦いのときにアネックスの研究施設を独占したがったのは、あのときすでにイワンがAEウイルスを保持していたためで、いざというときイワンが逃げ延びる配置になっていたのも、そのためか。これでワクチンの製造は可能になったが、問題はその所有権。草間が銃口を向ける……。そして、まさかの生存を果たしていたジェットとバーキが、西&紅と合流。劉の援護に向かうが……。
イワンの告白
イワンの告白

・第164話 2583 WORLD'S END 2583年 世界の中心
劉の回想編がスタート。バグズ2号の副艦長だった張明明は、上海の(おそらく中~上流の)家庭で育ったが、弟が生まれたことにより最底辺の農村に売られてしまう。何もなく這い上がる術すら知らない住民ばかりの村に、心が折れそうになるミンミンだったが、そこで知り合ったのは様々な知識を吸収しようとする5歳年下の劉少年だった。『明明』という名前も燈に繋がっているということが分かったのが良かった。ハナカマキリの能力が明らかになった時点で、気づかないとな。あと、ミンミンの「卵じゃない…!! プ…っプラ…」って、殻がプラスチックのニセモノの卵をつかまされたってことでいいのかな?

・第165話 RAIN 緑色の雨
現実世界では二酸化炭素の削減が叫ばれているが、テラフォ世界では『ストーン熱』という伝染病が地球規模で蔓延し、その結果『リカバリー・ゾーン』という各国土の一部を緑地化し経済活動を禁止するという方策がとられている。しかし、中国は実際に草木を植えるようなことはせず、有毒性の緑と茶色の液体を空中から散布するだけだった。しかも、それまで火葬場だと思っていた施設が、ヤミの臓器移植のための『人体処理施設』だということを知った劉少年は、権力をつかみ悲惨な現状を覆すことを決意する。そして時間は流れ、ミンミンが火星で命を落としたことを劉は知る。この回想編は中国班裏切りのバックボーンを説明するだけでなく、燈誕生の秘密の一端まで迫っていく。

ストーン熱うんぬんは、小説版『月の記憶』でも描かれています。

・第166話 AMARANTH 華
ミンミンの卵子から誕生した燈を、生け捕りにすることを命令された劉。それを実行してしまえば大切なミンミンの息子が、どんな目に遭わされるか分からない。ならば、殺してしまおう……。これが、火星での劉の行動を支えていたモノだった。自分では実行できないから、人としての倫理観が薄い爆が、その役目だったということか。そして劉は、血液型のあう自分の心臓(非公認の専用武器。もともとは、自分か燈に使うためのモノだった)を小吉に捧げる決意をする。しかし、何の医療設備もなく凱将軍の胞子も舞っているであろうところで心臓を体外に出したら、変な汚染されて感染を引き起こさないか気になってしまう。
劉 鬼の形相
劉、鬼の形相

・第167話 YOU KNOW WHAT THEY DO TO GUYS LIKE US IN PRISON 友
劉は自らの心臓を小吉に移植し、力尽きる。そしてまた、その様子を見届けたアシモフも……。その現場に凱将軍らよりも一足遅く、西やジェットらが駆けつける。涙ながらに「裏切ったのは劉個人の判断であり、自分たちは無理矢理命令された」と説明するシーンは、胸が熱くなる。第四班にも、強い信頼関係があったんだな。そして、第3の艦が姿を現す。船体に『WE ARE COSMOS』と書かれているということは、これはゴキに情報を流していた勢力の艦か。しかし、黒い球体の外観を見るに、明らかに他2艦より科学力が上をイっているだろう。

・第168話 THE COSMOPOLITANS 第三勢力
まず、爆将軍が切り落とされたアシモフの腕の中から復活。凱将軍の言葉通り、不死身すぎる。そして、上空に浮かぶ黒い球体『ノア1号』から、傘をさした女性 ファティマ・フォン・ヴィンランドと刀を持った男 エロネ・新界の2人が下りてくる。彼らは『ニュートンの親戚』だと言い、ジョセフの身柄の引き渡しを中国班に要請する。ノア1号がハゲゴキと意思疎通を図っているようなシーンがあるので、やはりニュートン一族がゴキ側に情報を流していた裏切り者ということなんだな。
コスモポリタンの2人
コスモポリタンの2人

・第169話 THE NEXT 次の人類
西やジェットの虫の居所が悪いので、交渉はやや緊迫したものの、ファティマとエロネの2人はジョセフを引き取り、九頭龍は残り3人を回収する。ファティマが渡した情報の詳細と、エロネの動きを制した仕込み銃の容赦のなさも気になるところ。そして、ノア1号内で(首だけ)回復したジョセフ。そして艦内には、隠れていたメガネっ娘(キャサリンという名前と判明)を含む、6班(?)女性陣の姿が……! 
あのメガネっ娘たちは…
あのメガネっ娘たち。彼女たちは……

・第170話 THE TREE OF LIFE 生命の樹の実
アネックスが火星に到着してから第89話で姿を現すまで、ジョセフがしてきた“悪行”が明らかになる。あの焼死体は、第6班のメンバーだったこと。アドルフの自爆から復活したエヴァを殺し、プラナリア(とデンキウナギ)のMOを奪い取っていたこと、そして、合流後もミッシェルに好かれるためにウソをつき続けていたことが明らかになる。これで『COSMOPOLITAN』が敵だとハッキリしたわけだが、どれくらいの規模なのか気になる。基本的にはニュートン一族なんだろうけど、何人ぐらいいるんだろうか?
ラーテルとアンボイナガイの人?
マルシアさん以外の2人が、ラーテルとアンボイナガイのベースの人?

・第171話 PLANET THE SAVAGENESS 野望の大地
中国とロシアが単独行動するためのプランδを、ローマが『黙認』していたことが判明。さらに、ゴキブリに情報を横流ししていたことも、すべての罪を中国に押しつけようとしていたことも明らかになる。そして、裏で動いていた3か国の首脳のフルネームが明らかに。特典DVDで判明していたローマのスノーレソン大統領はともかく、中国主席が劉の兄(腹違い?)であること、ロシアのスミレス大統領の本来の読みが『スマイルズ』であるということが新事実か。とくに、スミレス大統領が『ジョージ・スマイルズ』の血縁にあたるとすると、ニュートン家の傍流 = コスモポリタンの一員のという可能性も出てきたわけか。

・第172話 THE JAR OF SORCERY 蠱毒の現場
AEウイルスは、人間の臓器の一部分を変質させる。多くの人は、そのまま機能不全か臓器への拒否反応で死んでしまう。しかしワクチンを造り出すことができれば、AEウイルスの活動を抑え込むと同時に『火星由来の変質細胞』に対する馴れが人体に生まれることが期待される。つまり、ワクチンを造れば病気を治すだけでなく、MO手術が確実に成功しやすくなる。これが、ドイツが言っていた『もうひとつの研究』だった。ローマ及びコスモポリタンは、これに乗っかろうとしている様子。そして、例の蛭間似の男は、日米が北海道に現れたTFを撃退していることを『独裁政治』として糾弾する様子。そして、フロンティア・スピリット号のアーサー大佐の銃にも『WE ARE THE COSMOS』の文字が……。

・第173話 WINNER BUGS 名も無き勝者たち
第2部最終回。アネックス2号の生還者、および各国の戦利状況が説明される。まぁ、サンプルはTFだけじゃなくイワンのヤツがあるので、ワクチンを造るのは問題ないか。そして、中国が小吉を『捕虜』としていることが気になる。生きているのか? そして、地球でも様々な動きが。一郎は戦う決意を固めたようだし、院長・草間紫暮と初代ハゲゴキは、スウェーデンの地下でタイマン状態に。さらに、AEウイルスの症状から回復した謎の男の存在など、まだまだ多くの謎が残されている様子。戦いの舞台は、火星から地球へ……。
謎の男
AEウイルスから生還した謎の男



火星編が終了。生還者は、20名。8月発売の第18巻から『地球編』が始まります。


・現在の状況
テラフォ 17巻_convert_20160422193325











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  1. 2016/04/22(金) 19:36:07|
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テラフォーマーズ 第16巻の感想



テラフォーマーズ第16巻の感想です。表紙は“人類の到達点”ジョセフ・G・ニュートンです。


・第152話 THE GUARDIAN RANGERS 守護戦隊
フロンティア・スピリット号に乗っていた人物。1人目は、ダニエル・アーサーJr.。元大佐ということなので、米軍出身ということか。かなり熟練の銃使いとのことだが、ジョセフもやった左右の眼球を別々に動かすのは、訓練の末に会得した技術なのか? MO手術で得た能力なのか? そして2人目は、燈が育った児童養護施設の院長の息子であり、膝丸神眼流免許皆伝の腕前を持つ草間朝太郎だった。これで、少なくともFS号が張った対空シールド内のメンバーの生存は確定か。あとは、幹部4人とアレックス&八重子をどう回収するかだが、頼みの綱のジョセフにアリタケの胞子が……。
振り返るオッサン3人
振り返るオッサン3人

・第153話 THE OUTSIDER 闇の傭兵たち
まず、朝太郎とダン中尉が所属し、フロンティア・スピリット号を飛ばした組織が、一郎が立ち上げた“個人から国家まで衛る”民間警備会社『一警護』だということが判明。FS号のエンジンを提供してもらうためのパイプ役として、六嘉がドイツにいたということが分かったが、例の蛭間家風の男は逆にヨソに情報を流すスパイのような存在という感じ。まさか名門・蛭間家の中でも裏切り者がいるとは。無事に八重子とアレックスも合流でき、ミッシェルら12人はFS艦内に入れたので生存確定か。しかし、草太郎とダン中尉の背中にあるマークは、どうやっても『一の紋』には見えないんだけど、どういうデザインなんだろう? 『2』じゃん。そして、同時期発売の小説版のタイトルを使うというのも、ニクイ演出。
脱出ポッド3段落ち
脱出ポッド3段オチ

・第154話 SILENT JEALOUSY 知りたいと願う心
いまだ戦闘中の幹部たちを、フロンティア・スピリット号は1時間だけ待つことに。そして、凱将軍のアリタケの能力により意識が混濁するジョセフは、過去のことを思い出す。彼は、兄弟の中でひとりだけ親が違う(父親よりも鼻を少し低くするために選ばれたアルバニアかリトアニアの娼婦が母親)ことに、強いショックを受けサッカークラブの練習を休んでしまう。そんなときに話を聞いてくれたのが悪友のジャックと“ミッシェル”という名前の女性だった。しかし、ジャックは何らかの罪を犯して逮捕されてしまう。これが、ジョセフにどんな影を墜とすことになるのか……。それから、オマケページのジョセフ父は、こち亀の中川父のパロディってことでいいのかな?

・第155話 AN ORDINALY ABNOMALITY 愛が全てなら
ジャックは、ミッシェルに暴行した教師を殺してしまい、逮捕される。傷心のミシェルに対しジョセフが投げかけた言葉は……。つまり、本当の母親を知らずに育ったジョセフが周りの人間すべてを買収し、ジャックとミシェルの間に『本当の愛』があるのかどうか確かめた。ということか。そして、火星でもこれまで隠していたジョセフの本心が発露する。『おれ』に“悪”と“害虫”というルビが降られたということは、黒幕確定かな。そして、奈々緒への愛を貫いていた小吉は、ジョセフにとって憎悪の対象であった様子。この2人の激突が火星最後の戦いとなるのか。しかし、小吉は左腕を切り落とされてしまう。スズメバチでは四肢の再生は不可能か……。あと、ジャックの名字がスミレス(ロシア大統領と同じ)で、アメリカで宇宙関係の職についていること、ジョセフの息子がいるということは、来たる地球編への伏線かな。
ジョセフ激白
ジョセフ激白

・第156話 ELECTRO HEART エレクトロハート
暴走したジョセフの相手をする、幹部3人。しかし『殺す』という決断ができないため、アシモフは目を潰され(即復活)、小吉は脇腹を刺されてしまう。なんとか、劉が燈の残したカマキリの刃+カイコガの糸の武器を使って毒を流し込んで脳を麻痺させ、正気を取り戻させる。だがジョセフは、九頭龍から放たれたビームを『電撃バリア』で弾き、小吉たちに戦いの続行を望む。身体が再生して電撃を操ることが可能ということは、再生中のエヴァの細胞を何らかの形で取り込んだということか? だから122話でエヴァは「何か大事な事を……忘れている気がする……」と言っていたワケか。

・第157話 RAZOR-BLADE 鋼の刃
ミッシェルへの想いや、本来は幹部たちを火星で秘密裏に始末する計画だったことを、ジョセフが語る。もはや、悪役としての立場を隠す気もない感じ。燈を『不純物』扱いし、それを助けた一郎へも激しい敵意を向ける。この辺の決着は、地球編でつけられるか。そして、アシモフの専用武器を借りて左腕にハチとカニのキメラアームを腕を再生させた、小吉とジョセフのタイマンが始まる。しかし、脳天にスズメバチの針をブッ刺されても「ニイィ」と笑う相手を、どうやって倒せばいいのか分からない。アナフィラキシーショックすら克服してしまいそう。

・第158話 THE RIGHT SINNER 気高き罪人
ジョセフは、幼少のころから鍛えられた『ボディ・イメージ』や『反応速度』を持って戦うが、小吉は絶え間なく鍛錬し続けてきた空手の技で優位に立つ。だが、ジョセフはそれすらも一連の攻防の中で「覚えた」とのこと。小吉の“勝ち目”はどれくらい残っているのか? それからラストで小吉が奈々緒を背負って戦うのは分かるけど、ジョセフがアレクサンドル・G・ニュートンから「おまえが人類を導くのだ」と言われているのには、若干の違和感が。この2人は年齢的に話す機会とかあったのかな?
小吉 金的
ナレーションにナレーションがカブる演出、ひさしぶり

・第159話 LOVE AND CURSE 愛と呪い
小吉の打撃に対応するため、ジョセフは大剣を捨てて近距離での打ち合いに。そこから、156話で自ら切り捨てた腕を利用しての電撃攻撃を浴びせる。ジョセフは心臓を狙ったものの、当たったのは小吉のこめかみのあたり。そこは電気刺激を受けると『聖なる幻覚』を見るポイントだった。小吉の眼には、奈々緒との約束の桜の木が映る……。ジョセフも驚くこのタイミングからの怒涛のラッシュがさく裂するッ!
小吉ラッシュ
小吉ラッシュ!

・第160話 APHRODITE 女神
小吉の左正拳で勝負アリかと思われたが、そっちの腕はアシモフから借りた専用武器で無理矢理再生させたものだった。ここにきて限界が来て崩壊してしまう。その隙を突き、ジョセフは磁力で剣を引き寄せ、小吉の心臓を貫く。バグズ1号メンバーの幻覚を見て、もうダメかというところで、劉が投じた専用武器の解毒剤(変身薬)により小吉が最後のオーバードーズを見せ、再逆転する。日米の専用武器には変身薬として使用できるものがある → 小吉の専用武器は解毒薬だけど、自分には変身薬として効く → それを横流し情報で複製したものを劉が持っていたので、それでオーバードーズ。という流れか。電撃で抵抗するジョセフの頭の中には、相反する2つの意識がある様子。2重人格なのか、それとも2人分の人格があるのか? あと「『ワクチン阻止』が目的だった」というジョセフのモノローグがあるけど、これはローマ連邦全体の意志なのか、ニュートン一族の意向なのか、ジョセフ個人の独断なのか? そして、フロンティア・スピリット号に出発のタイムリミットが迫る……。

・第161話 BY NAME その名は
小吉は、かつてティンがそうしたように、カマキリゴキの切り落とされた腕を使ってジョセフを細切れにし、壮絶な引き分けに持ち込む。でも、ジョセフは復活してきそうな気配がプンプンしている。そして、回想シーンにおいてティンという名前が『燈し火』という意味を持つことが明らかに。これは、燈の親ということでまちがいないか。つまり、4巻のバッタゴキ戦も親子対決で『バグズ2号でバッタだった奴のほうが強い』というセリフも、伏線になっていたワケか。そして、フロンティア・スピリット号は火星の大地を飛び立つが、こっそりとセルゲイさんが力尽きていたことが発覚。せめて艦内に運び込んであげればよいものを。
小吉ジョセフ決着
決着ッ!

・第162話 START OF THE YOUTH 先人の死
艦長vs1位の戦いが終わり、残された劉とアシモフは上空の九頭龍や、取り囲むゴキブリの群れに対し意地を張り続ける決意を固める。ジョセフのベース生物もまだ判明していないし、第3の艦もあるし、このまま死ぬということはなさそう。いっぽう、わずか38体のサンプルしか持ち帰ることが出来なかったフロンティア・スピリット号に乗ったメンバーは失意から涙を流すが、それをイワンがさえぎる。ここにきて、第3班がピラミッドで何をしていたかということが明らかになるのか? 『仮説②』とは!?
オヤジの意地
オヤジの意地


この巻の死亡者はセルゲイ1名で、残り20名。小吉とジョセフの生死は保留ということで。

・現在の状況
テラフォ 16巻_convert_20160321145137







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  1. 2016/03/21(月) 14:51:02|
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