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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/10月はトクサツガガガ、スピドメ、天国大魔境、フルット。

ハルタ vol.68の感想




ハルタ68号の感想です。



・表紙とカバーストーリー
かわもと まい先生が担当。民族衣装を身にまとった2人の女の子が描かれています。乙嫁フォロワーって感じなのかな。

・ふろラン/石田裕揮
新連載。タイトルそのままに、古川と ゆいちゃんがランニングした後に銭湯に入るだけの内容。他の雑誌だと2人が走ったルートとか舞台となった銭湯の紹介なんかが入りそうだけど、ハルタだとそういうのはないか。隔号連載です。

・LADY ARTI/都森れん
新連載。カメラに情熱を燃やす夏目しゅろは、学園のアイドルで配信サイトの人気者・アーティちゃんの裏の顔を知ってしまう。銃撃戦にしては距離感が近すぎるのが気になってしまった。背景を見るに大阪が舞台っぽいので、通っているのは大阪芸大か? 毎号連載です。

・ミギとダリ/佐野菜見
第23話。体にわずかに現れるウソを示すサインから、一条家の秘密を探る。『瑛二のおねしょ』がどんな意味を持ってくるのか? でも、これで園山家に戻されたら振出しに戻ってしまうような。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第35話。リリヤへの謝罪のため、内陸地へドライブすることに。今回はジープで川を渡るシーンを描きたかった感じ。清が来ていたころのような、観光編に戻りそう。

・瑠璃の宝石/渋谷圭一郎
第2話。予定していたポイントが採掘禁止だったため、川に移動し、砂金採りのように川底をさらう。ラストの『ガーネットだまり』はマンガ的な演出だとしても、ナギさんの「石は動く」の説明はすごく勉強になった。意外とグローバルなテーマになっていきそう。

・九国のジュウシ/西公平
第3話。なんとか十四郎を配下に引き入れようとする紹運。そんなときに村が敵に襲われているという報せが……ッ! 最初はズル賢いイメージのあった紹運だけど、意外と人格者なんだな。実は主人公は十四郎じゃなくて紹運なのかも。

・乙嫁語り/森薫
第58話(通算84話目)。邸内の様子を撮りたいスミスに代わって、タラスがシャッターを切る(という表現でいいのか? このカメラの場合)。ノリノリでロケーションを決めていくアニスが良かった。あと見開きの飾り窓、全部手書きだよな。恐れ入る。

・極東事変/大上亜久利
第6話。爆破事件に関わっていると目される武器商人のリーチ・ゴトーを追うことに。しかし彼は、近衛と旧知の仲だった。リーチ・ゴトー → 後藤利一 → 利一の読みは「としかず」という名前の移り変わりが上手いと思った。しかし、ただでは食えないキャラが増えてしまったな。

・不死の猟犬/八十八良
番外編01。タイトルが猟犬に戻って、番外編がスタート。警察署対抗の草野球に、風鈴が助っ人して借り出される。しばらくは、こういうショートコメディー形式でつないでいく形か。

・ヒナまつり/大武政夫
第92話。アツシにロックージョンさせるため、バンドを結成した超能力娘たち。しかし、アツシからはライブハウスを満員にしろという条件を出されてしまう。それにしても、新田人形の回がこういう形で生きてくるとは。あと、279ページの最後のコマ、どっちが本物でどっちが人形か分からない。

・はなやっこ/原鮎美
第15話。風宇とハルカ、2人だけの店番。風宇がツッコミに回ると、ちょっと苦しくなる印象。ところで、スミレさんが店を空けている用事な何だろう?

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第10話。女中たちから「3年なんてあっという間」と聞いた姫子は、それまでに何ができるようになるべきかをノートに書いていく。324ページとか327ページの背中の大きさの違いが、もうたまりませんわ。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第67話。羅宇という煙管の部品を壊してしまった姉シナトのために、妹ミマリが新品を用意するがなかなか渡せない。タイミングをうかがうモジモジ具合と、煙管ウンチクのバランスが良かった。ミマリが照れながらキノコを割いているシーンがカワイイ。

・美少年倶楽部の秘密/かまぼこRED
第5話。ひかるの尻を叩く、朝はご飯派のひかる、美少年沼にハマる女子たちの3本立て。ハルタオルタの読み切りがあったからか、今回は薄味だったような。

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
第7話。植物が生い茂る惑星で、身動きが取れなくなってしまったアスルル。樹液で固められてしまう。アクションシーンが多く、ヴィーウィがアスルルのために一生懸命になるのは良いのだが、美女オチはなんかな~という感じ。

・鉄機のダン/なかま亜咲
第4話。まいんとはセフレだと思っていた断。しかし間違いに気づいたので、改めてセ○クス仕様と試みる。まぁ、小学生だし完璧な知識は無くてもいいんだけど、話の流れを見ているとまいんはセ○クスが何か知っているし、なんだったらやっているよね?

・ダンジョン飯/九井諒子
第58話。サキュバスの襲撃を受け、シワシワになってしまったライオスたち。残ったイヅツミには、1人でサキュバスの群れを相手にできる考えがあるようだが……。イヅツミの生い立ちが語られたけど、それなら現在のような性格になってしまうのも、致し方なしか。あと、マルシルの理想のタイプが面白すぎる。

・昴とスーさん/高橋那津子
第20話。昔のスーさんの姿をおさめた大量のアルバムを2人で見る。おばあさんの気持ちを考えると、いろいろと胸にくるものがある。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第54話。A太郎の様々な考え。部屋のリフォームと、A子のデビュー作を上手くオーバーラップさせていたと思う。エンディングへの階段を、一段ずつしっかりと上っている印象。

・紙一重りんちゃん/長崎ライチ
第3話。鳳さんが語った、夢に関する2本が良かった。コレ、長崎ライチ先生(のどっちか)がホントに見た夢の話なんじゃないの?

・金曜日はアトリエで/浜田咲良
第2話。石原のマネージャー(?)の平野が登場。ビミョーな関係の2人に揺さぶりをかける。イメージカットが出てきたけど、グルメ要素も絵を描くシーンもなかった。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第27話。朱美の独立を祝う姉妹の飲み会。それぞれの酔い方の違いが面白いのだが、未成年のいずみと瞳にも飲ませちゃってるんだな。その辺は睦実が厳しく取り締まるのかと思ったけど。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第18話。新人戦がスタート。しかし、和馬がいきなり全部外すという異常事態に。これは、来日したクリスによって立ち直る展開なんだろうけど、試合中に部外者と会話できるのか?

・紅椿/高橋拡那
第6話。ルサールカを追ってロシアに来たつばきだが、今回はストリップを堪能する。そして、ラストでは舞台にルサールカが現れる。なんで、この神様にだけ3話も使うのか?

・つきたて!餅小町/佐藤春美
読み切り。8度目の登場。ぜいたくご褒美偏。カビが出たので、ガンガンに部屋を冷やす望倖さん。佐藤先生は、今年は65号以外で掲載されているので、この作品じゃなくても、ちゃんと連載を始めたらいいのに。

・レキヨミ/柴田康平
第17話。キノコを買いに来たカポネをマイアミが監禁。ディープキスしたりする。さらに流れで2人の仕事を交換することに。見開きに気合が入っていたし、このままいくの?

・巨人暮らしのススメ/中西芙海
第7話。ヤンが忘れたペンを返しに行く。そこで所長のカールをはじめとする考古学者たちと触れ合う。そしてドロシーの中に新しい気持ちが……。ウォルターって外見は総石造りだと思っていたけど、関節部とかは別の材質(?)が使われているのか。

・東京城址女子高生/山田果苗
第15話。文化祭の準備をする。ひさし(っていう言い方でいいのか?あそこ)の上で、あゆりと美音が互いの本音に踏み込むやり取りが良かった。なんか、ちょっと最終回みたいな雰囲気があった。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第30~31話。オベリスクなど、遺産を作ることに注力しているシェプスト。王都に戻った時にネフェルウラーの不在に気づく。親子の対決は避けたいところだが……。2本目は、ジェフティがカバを狩って力を示そうとする。こっちはこっちで闇堕ちしそうな事態だな。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第28話。忘露丸を飲んだチヨ代は、サヨ世以外の人の記憶を失ってしまう。そのせいで、ワタル殿のことをストーカーと勘違いしてしまう。第1話をなぞった、後半の展開が良かった。追う追われるの立場が逆転してしまったけど、どうなるか。

・バララッシュ/福島聡
第19話。時間は2005年まで経過。映画製作の話がある山口だが、筆は進んでいなかった。ゴンザレス時代の同僚を訪ねた先で、不破監督と再会する。キャッチボールをしながらの会話で、描くべき方向性が見つかる展開が良かった。この映画が、第1話のヤツになるのかな?

・プラスチック・マーメイド/須川佳
読み切り。63号に掲載された『まつ毛のない人魚』に続く、野生の人魚を描いたシリーズ第2弾。人の捨てたゴミの影響で泳げなくなった子供の人魚を殺処分することになるが、引き取りたいという海洋学者が現れる。しかし、その博士には裏の目的があった。ポップな絵柄でかなりシビアな内容を描いている。人魚を他のものに置き換えても成立する話だと思うし、このシリーズは単行本にまとまるところまで続けてほしい。

・予告
次号は山を渡る、ドラクラ、僕のリボン、バードさん、峠鬼、ニコラが掲載。夏田祐美、泉谷航介、繁田祥吾の読み切りが載ります。












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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/10/17(木) 18:59:41|
  2. ハルタ 61~
  3. | コメント:2

ハルタオルタ 2019AUTUMN の感想




ハルタオルタの感想です。ハルタ初の増刊号



・80's video trip/赤瀬由里子
フルカラー読み切り。ケンカばかりの両親。父親の部屋にあったビデオテープを観た息子は、これまでの考え方を改める。(たぶん)アナログ塗りの感じが、80年代当時の空気感を再現するのに役立っていたと思う。現実と映像がオーバーラップする、22~23ページが良い。

・ナイトゲーム/山本和音
読み切り。ドラフト指名確実の光浦。幼なじみから久しぶりの連絡を受けるが……。後半の、夜の闇とパトカーのライトに照らされた画面構成が素晴らしい。2人の人生も、これから光と陰に……みたいな感じなのかな。

・黒髪を舞うころ/黒川裕美
読み切り。舞妓として最後の日を迎える、小ふみ さん。しかし、着付けの男衆がいつもと違う人で……。もう、これは作者が「着物が描きたい」の一念で描いたものだな。

・ハートのお仕事/富沢未知果
読み切り。AIの導入が決まり、キューピッドをクビになってしまったリア。なぜか、そのAIキューピッドのツバキの仕事を手伝うことになる。全体的にはイイんだけど、電源が切れるところがちょっと分かりにくかったような。

・うすべに/樫木祐人
読み切り。売れない画家の芳野。ある人物に、決死の覚悟でモデルの依頼に行く。作者のハクミコ以外の作品は、Fellows! vol.13の『柿塚君のお見舞い』以来だと思うから、約9年ぶりということか。

・ゾンビのビビ/福島聡
読み切り。人類がゾンビ化した世界。カギの閉まった学校の中に入ろうとするゾンビ少女・ビビを、半ゾンビ状態の保健の先生が見守る。全身にガラスが突き刺さっているのに、ここまでカワイイのはスゴイことだと思う。

・円楼暮らし/サカノ景子
読み切り。円形の土壁で囲まれた中国の集合住宅・円楼。そこに住む夕凛は、極度の人見知りだった。そこで同居する玉蓉姉さんは、荒療治を思いつく。絵の上手さ、夕凛のカワイさはピカイチ。でも、円楼特有の…という部分はどうかな?という感じ。下町っぽさはあったけど。

・午前1時の同窓会/松本水星
読み切り。かつては優等生と劣等生。しかし現在はホストと弁護士となった旧友2人が再会。“同窓会”をすることになる。ホストの赤月のほうが、ときおり狂気に満ちた表情を見せるのだが、特におかしな方向に展開していかなくて良かった。

・ククリヒメ/長蔵ヒロコ
読み切り。誤って蛇の卵を踏みつぶしてしまった侍。わずか4ページだけど、ゾクリとさせられる。

・テイラーとクリスの事件簿/佐々木尚
読み切り。死体も生きている人間も苦手なテイラー刑事と、その甥で助手のクリスの凸凹コンビが、謎の転落死事件を追う。まずメイン2人のキャラが立っているし関係性も良い。捜査パートも地味だけど適格だし、再登場に期待したいです。

・魅惑のタピオカミルクティー/山本ルンルン
読み切り。人気のタピオカミルクティー店でバイトを始めた左内は、その美味しさの秘密を知ってしまう。ホンワカムードで終わるのかと思ったところからの、ホラー?オチが良かった。

・スター・ドリーマー/三星たま
読み切り。『星の草』を盗もうとした罪で捕まってしまったハシモト。刑を執行される前に、様々なリフレッシュを受けることに。なんとなく分かるものの逮捕した組織には、もうちょっとハッキリとしたものが欲しかった。でも、少年ハシモトの「お空のデザイナー」というのは、良い言葉。

・夏の夜/高橋那津子
読み切り。久しぶりに帰省した亜矢は、風貌の変わったハトコの由希に振り回されることに。傷跡を見せたお返しに胸を見せるというのが、ちょっと分からなかった。全体的な雰囲気はいいんだけども。

・預言者カロン/右野マコ
読み切り。カロンは7日後に地球が終焉することを預言する。彼の父親が教祖を務める教団は、それを阻止するためにテロ紛いの行動も起こしていた。カロンと同世代の男の子2人との会話は緊張感がなくて良かったが、全体的にはもうひと捻り欲しかったところ。

・洋裁店の蝶/高江洲弥
読み切り。冴えない見た目のデザイナー・もさちゃんの作る服を気に入っている月子。発注したワンピースを試着しにくるが、その傍らには恋人の姿が。月子のほうは分からないけど、もさちゃんのほうは間違いなく好意を持っているよね。彼氏が、いわゆる百合の間に挟まる男というわけか。

・不利な相手/佐々大河
読み切り。空手部内最強の浦野先輩(♀)。身長が低い才野だが、見事に一本を取って見せる。部長のアドバイスが、ラストで別の意味を持ってくるところが良い。バードさん以外の作品は、特典などを除けば初掲載か。

・愛の焦土/吉田真百合
読み切り。地球侵略真っ最中の父親から、ゴッホの『ひまわり』をお土産として受け取った兄は、それに魅入られてしまう。心配した弟は、実際に地球のひまわり畑に行くことを提案する。本物のひまわりに囲まれた絵画のひまわりの見開きの雰囲気は良かったが、まさかそこからダークな方向に転調してしまうとは。インパクト大の内容。

・100人の百子さん/川田大智
読み切り。見た目も性格も同じな、100つ子(?)の宮原百子。その賑やかな日常生活。作者が望んだテーマだろうけど、単純にコスパが悪い気がする。トビラとか告白の見開きとか。

・豪烈送球/浜田慶亮
読み切り。ハンドボール全国大会決勝の激戦が描かれる。試合を観たことがないしルールもよく分からないが、熱気がビンビンに伝わってくる。ただ敵役の高校とはいえ、冥星って校名はどうなの?

・ランランランダ/冨明仁
読み切り。いつのまにかシッポに結ばれたリボンを取ろうと、チーターのランダが駆けまわる。ほぼ全編にわたって、ランダの姿が生き生きと艶めかしく描かれている。ヤスミーン以来のチーター漫画の傑作。

・つきの裏側/仁科彰太朗
読み切り。冷蔵庫に魚肉ソーセージ1本しかない主人公が助けを求めた友人。まぁ、この2人の関係性をもうちょっと深堀してほしかったけど、8ページだとしかたないか。あと、LINEの日時が2016年なのも気になる。

・彼らのルナシー/井上きぬ
読み切り。夜に踊ることを止められないスペンサー先生。そのことから学校では幽霊の噂が持ち上がり、同僚のアラン先生にも秘密を知られてしまう。ところどころで、月の光に照らされて服越しに透けているスペンサー先生の身体を描いているのが、フェチズムだなと思う。

・アダンソンちゃん生活史/長沼修
読み切り。タイトルの通り、アシダカグモの生活の様子。これは続編というか、シリーズで何本か読んでみたい。クライマックスはゴキブリ戦だな。

・世界には僕らしかいないからさ。/百名哲
読み切り。仲のいい村上と脇坂、男子2人の話。BL寄りのブロマンスというところだけど、プラスチック粘土のパートにページを割きすぎのような。

・緋袴をぬがさないで/佐藤春美
読み切り。通常25歳までの巫女さんが着ることのできる緋袴を、30歳目前になっても着続ける木蓮さん。ひさしぶりに再会した幼なじみのために、厄払いをする。餅小町より、こっちのほうが話を広げられる気がする。

・琥珀の鳥の夢/丸山薫
読み切り。表向きは優秀な教育者の義父から虐待を受けていたジャイルズは、琥珀の中に閉じ込められていたハーピー(?)にエーレと名前をつけて、心の拠り所としていた。614~615ページの見開きが印象的だし、オチのつけ方も最高。さすがの実力という感じ。

・子連れ魔王/嵐田佐和子
読み切り。世界征服を目指しながら、子育てにも励む魔王。という4コマ。っていうか、夫は人間だったのかよ。OKなの?そのへん。ネタとしては、ゲップのヤツが良かった。

・ラークの大冒険/大武政夫
読み切り。猫の獣人に命を救ってもらったラークは、友情を育む。のかと思ったら、最後の1ページでひっくり返された。しかも、女の子だったとは。

・おかあさんといっしょ/かまぼこRED
読み切り。ひさしぶりに戻った実家で、母親の遺体を発見。娘はひとりで片づけをする。そこにいない母親との会話シーンも良かったが、1ページ目のナレーションが五七調になっていて、ものすごい心地よいテンポ。

・みちのくピンポンステーション/渡邉紗代
読み切り。駅の待合室に卓球台を置いて、お客様に楽しんでもらおう! 主人公・小待が壁打ちを始めてから、事態が好転していく流れが気持ちいい。

・浴槽のシンデレラ/四方田千紘
読み切り。引越し先のお風呂には、幽霊の足だけが浮かんでいた(空中に)。しばらくは気にせずに生活を続けていたが……。686ページで見た幽霊本体は、自分自身だったのかどうか?

・青い夜/namo
読み切り。校内で先生同士がおっ始めてしまったので、隣の部屋(化学準備室?)から出られなくなってしまった2人。そこで女子の島村は「愛が先か性が先か」という問いを、男子の黒田に投げかける。エロ方面のインパクトは絶大ながらも、話の構成もしっかりしていると思う。

・Lemonade Girl/西原優葵
読み切り。ビルのオーナーの少年。でも、ナメられてテナント料を回収することができない。見かねたレモネードガールが立ち上がる。申し訳ないけど、画力が足りないのかアクションシーンなど分かりにくいところが多かった。これがデビュー作とのことなので、今後に期待したい。

・竜巻狂い/加藤清志
読み切り。竜巻を追って写真を撮るストームチェイサーのミシェル。彼女は商売敵のマイクが写真よりも人命救助を優先する現場に立ち会う。絵のクセは薄くなったけど(それでも見開きの悪魔のような雲の描写は流石だけど)、セリフ回しは相変わらずの熱量。ヒット台詞は「このドブゲロ偽善者が!!」。

・捨て丸さま/氷堂リョージ
読み切り。物を捨てられないOLの汚部屋に、物を捨てられない怠け者を罰する神・捨て丸さまが顕現。不用品を片っ端から消滅させていく。断捨離ノウハウなどはハルタというよりも主婦系の雑誌に載ってそうな切り口だったが、水晶玉の反撃のところと、オチのつけ方が良かった。再登場していただきたい。

・俺が一番愛してる!/八重樫莉子
読み切り。学園一のアイドルに片思いの男。なぜか事が上手く運び、2人きりになり告白までこぎつけるが……。彼女のほうも実は……というところは分かるが、オチというか最後のページが分かりにくい。チェックを入れるなら、そこじゃなくて一番下のところじゃないの?

・マイ リトル サーモメータ―/押岡大和
読み切り。気温によって外見の年齢が変わってしまう妹と、その世話を焼く姉の話。これはアイデアの時点で勝ち!という感じ。もっといろんな季節やシチュエーションの話を読んでみたい。ところでマイナスの気温だと、どうなっちゃうの?

・Lingerie Hunt/都森れん
読み切り。メインの少年が実は下着泥棒でした~という話。まぁ4ページなので仕方ないかもしれないけど、下着を描きたいなら別の切り口もあったのでは?

・星の手遊び/紙島育
読み切り。空の神様は、戯れに指を星で弾いてみる。最初は可愛いと感じていた人間に対する、感情の変化。特に「うるさいわ」の見開きの狂気性が見事。

・泡沫サンセット/かわもとまい
読み切り。恋愛体質のJKが失恋の愚痴を、海洋生物オタの女子に聞いてもらう。871ページの「ずっとずーっと友達だよ」というセリフが、どれだけ残酷なことか。ウミガメの化石が、グロくて象徴的。

・ノウゼンカズラの家/福浪優子
読み切り。家の片づけをする老婦人。そこに一匹の子猫が迷い込んでくる。タイトルの意味が分かる後半の回想シーンが良い。猫の描き方が、なんとなく五十嵐大介っぽい。




今後もハルタが休みの月に発売してほしいところ。あと、この号でFellows!時代を通じて初めて電子版も発売された。これは、次号のハルタにも適用されるのか?















テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/09/18(水) 20:29:43|
  2. Fellows! Q/ハルタオルタ
  3. | コメント:0

ハルタ vol.67の感想




ハルタ第67号の感想です。



・表紙
石田裕揮先生が担当。付録のワイドポストカード集があるので、カバーストーリーはナシ。次号から始まる石田先生の新連載、個人的なヒットの予感がする。

・山を渡る‐三多摩大岳部録‐/空木哲生
第11話。今回は先輩3人で、屏風岩をクライミングする。それぞれの性格や登りの特長がうかがい知れて良かった。あと、こういうときのトイレ事情とかどうなっているんだろう? 黒木さんとか気を使うだろ。

・峠鬼/鶴淵けんじ
新連載。だけど第7話。青騎士掲載分が好評を博し、単行本2巻を発売しての本誌栄転。役小角と、その弟子の善と妙は、住人たちが忽然と姿を消した村にたどり着く。こうやって旅をつづけながら、各地の神様がらみのトラブルを解決していくわけか。でも、目的である一言主の勢力下が近づいているようで、それほど長期連載という狙いでもないのかな。隔号連載です。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第34話。慧、回復。しかし余計な一言を言ってしまったせいで、リリヤに悪評を流されることに。8ページしかないし、目次コメントを見るにアイスランド取材中なのかな。

・紙一重りんちゃん/長崎ライチ
第2話。りんちゃんに負けず劣らずのお父さん。お母さんは、よく結婚したし生活に疲れないのか心配。ネタとしては『うまくいかない日』が良かった。

・紅椿/高橋拡那
第5話。今回は、ロシアの水の女神・ルサールカが登場。男を水の中に引きずり込む様子が描かれる。つばきさんと直接絡まないのが新鮮で良かった。

・昴とスーさん/高橋那津子
第19話。澪と、須田勇さんの対談。スーさんの父だという彼の口から、衝撃の事実が語られる。こんなの元に戻す以前の話じゃないか。実年齢46歳ってことか。それから環さんは、腹違いの妹ってところか。

・ヒナまつり/大武政夫
第91話。母親の還暦祝いで旅行に来た新田家。しかし、美佳がボッタクリの店に入ったことから、地元ヤクザに目をつけられることに。ヒナの能力にも、射程距離の概念とかあったんだな。

・瑠璃の宝石/渋谷圭一郎
新連載。水晶のアクセサリーを気に入ったもののお金がない谷川瑠璃は、母の話から近所の山に行って自力でゲットしようと試みる。そこで鉱物採集をしている大学生の荒砥凪と出会い、見事な水晶を手に入れる。今回はプロローグという感じ。次回のガーネットからが本番かな。『山を渡る』や『城址高生』あたりとコラボできそうな雰囲気がある。隔号連載です。

・レキヨミ/柴田康平
第16話。シャグ姉さんに本を読んでもらったヨミは、そのままお泊りすることに。寝ないように努力する様子もカワイかったが、大声→死ぬ→魂だけ現場へという、姉妹の連絡手段が面白すぎる。

・九国のジュウシ/西公平
第2話。4人の山賊も、あっさりと殺してしまう十四郎。その様子を隠れて見ていた高橋紹運は、戦にスカウトする。強さも常識も人間離れしているので、今後どうしていくのか? 母親以外の戦うモチベーションを与えるか、ライバルを登場させるか。

・ミギとダリ/佐野菜見
第22話。園山夫妻が、秘鳥との出会いを思い出す。なんとなく、作者の中で着地点を見失っているような気がする。

・金曜日はアトリエで/浜田咲良
新連載。読み切りが好評だったので、改題して連載化。誕生日プレゼントにロールケーキ1本をもらう環さん。タイトルから魚も消えたし、これからは様々な食べ物との組み合わせでエロスを……という感じになるのかな。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第15話。ヴラドとメフメトの別れ。ここで見せた意地を、今回も発揮してくると予想したメフメトだったが、ヴラドはなんとか工面して値上げされた貢納金を払う。これで稼いだ時間を使って、戦争の準備を進める様子。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第15話。サイモンとニコラの出会いを描く過去エピソード。ニコラが見つけた、魔界に行ける抜け穴のメモを書いたのが、母親なのかどうか?ってところか。

・ダンジョン飯/九井諒子
第57話。大ダメージを負ってしまったライオス。走馬灯で、マルシルとの出会いを思い出す。っていうか、旧パーティーで一番の新参メンバーだったのかマルシル。スライムで死ぬシーンで、第1話を伏線に使っているのも良い。連載が始まったのは、5年半前か。

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第9話。姫子のひとことから、栗を植えてみることに。手を洗うシーンが、微笑ましすぎる。ここまでのスキンシップは初めてかな。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第31話。秋田編①。秋田に到着したバードさんは、近代化のために建てられた料理店に招待される。いつもとは逆に、バードさんがフランス語を伊藤に通訳しているのが新鮮だった。でも、コックは日本人のはずなのに一言も日本語を発さなかったのは何故だろう?

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第17話。練習試合後、スランプ気味の希雪。いぶきのアドバイス(?)で改善する様子が良かった。次回からは新人戦か。

・鉄機のダン/なかま亜咲
第3話。女体化してしまった断は『ちん子』として、他の男子の股間に狙いを定める。あっさりと男に戻ってしまったし、何がしたかったのか? そろそろ鉄機の説明が欲しい。

・バララッシュ/福島聡
第18話。時間は2001年まで経過。9.11の様子をファミレスのテレビで観た山口は、そこで宇部と再会する。この時期でも、映画製作は『まだまだ先』という状況なのか。山口が何かヒット作を出さないとな。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第53話。A君は、苦労していた翻訳の仕事の軌道修正に成功した様子。残るは、A子とA太郎。A太郎がいちばん苦労しそう。

・夕凪に舞え、僕のリボン/黒川裕美
第7話。さらに成長を続ける凜太郎。やりたいのは男子の新体操ではなく、あくまでも『女子新体操』。鮫島先生のツテで練習を続けられる教室を探すことになるが、そのためには父親の説得も必要。ここが勝負どころだな。

・巨人暮らしのススメ/中西芙海
第6話。ドロシーが買い物に行っているあいだ、ウォルターはどうやってヒマをつぶしているのか? あの謎の生物、早く名前を考えてあげないと。

・はなやっこ/原鮎美
第13~14話。1本目は、自分が花屋に向いているか悩む風宇。2本目はハルカと2人で店番をする。そして、ラストではスミレさんの衝撃の過去が明らかに。これは風宇のほうも秘密を打ち明けやすくなったか?

・美少年倶楽部の秘密/かまぼこRED
第4話。海に来た美少年倶楽部。ひかるの口からウツボ → みんなで海に入ってサメに囲まれる あたりのスピード感が素晴らしい。あと、ゆうきは確実に貞操を奪われているよね?

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第29話。ハプスネブが国内の動向を探るという体で、現在の状況を整理する。シェプスト、ジェフティだけでなく、ネフェルウラー&センムトが第3極として立ち上がってくるか。

・東京城址女子高生/山田果苗
第14話。文化祭用に、写真映えのする八王子城跡へ。日焼けした亜子ちゃんが動き回る様子がカワイかった。640~641ページの見開きが素晴らしい。

・つきたて!餅小町/佐藤春美
読み切り。7度目の登場。筆遊び編。ひび割れてしまった望倖さんを筆で修正しようとする。いつまで、こういう不安定な掲載形式なんだろ? 連載させるほどアンケートが集まっていないとか?

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
第6話。異種族に捕まり生贄にされそうなヴィーウィとアスルルを助けたのは、ヴィーウィの兄のヴィグラスだった。そこから、ヴィーウィの意外な素性が明らかになる。これ、宇宙内でもかなりのエリートってことになるんでしょ? 次回以降にどう反映されていくのか?

・不死の稜線/八十八良
第61話。事件から10年後。家族を作り社会的にも成功した雄貴。しかし、ふとした瞬間に罪悪感に苛まれる。これで『稜線』は終了。次回からは新章がスタート。

・極東事変/大上亜久利
第5話。拠点に寝泊まりしていた近衛と砕花は、追い出されることに。新しい寝ぐらを探さなくてはならなくなる。戦闘では敵なしの砕花が年相応(?)の行動しか取れないのが良かった。でも、この新居もいつかはブッ壊されるんだろうな。

・乙嫁語り/森薫
第57話(通算83話目)。ホーキング氏から「無事らしいですよ」という報せを受けて、頭を抱えるスミス家。今号は、8~12ページのショート特別編が多かった。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第26話。朱美の独立を祝うパーティーのために、買い出しをする四姉妹。しかし、いずみだけは面白くない様子。割と節約している印象だったけど、こういうときにはパーッと使うんだな。

・バンちゃん珍放浪記/浅井海奈
読み切り。熊祭りに来たOLがオコゼの霊を海に戻そうとするが、山の神に嫉妬され襲われることに。マタギは役立たずだったし、全体的に「何やってるの?」感が強い。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第27話。“零”になったチヨ代は、無敵状態。終を圧倒する。ただ、代償としてワタル殿に関する記憶を失った様子。この後はどうするかな。逆にサヨ代が恋の応援をするとかかな。

・涙に隠す/三星たま
読み切り。涙を浮かべながら、ウェディングドレスにつけるブーケを作る女性。4ページだけど、いい百合。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第66話。センが久しぶりに登場。なぜか迷子の男の子・シャトの面倒を見ることになってしまう。振り回されながらも、キチンとお姉さんしているのが良かった。

・予告
次号は2ヶ月後の発売。弓道部、ホルスの瞳、極東事変、瑠璃の宝石、スーさん、巨人暮らし、城址高生が掲載。石田裕揮と都森れんの新連載が始まります。










テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/08/11(日) 16:00:27|
  2. ハルタ 61~
  3. | コメント:4

ハルタ vol.66の感想



ハルタ第66号の感想です。



・表紙とカバーストーリー
表紙は佐藤春美先生、カバーストーリーは福島聡先生が担当。碧風羽先生が関わらなくなってからは、2人で分担するのは珍しいはず。『ロック少女とガラクタ』というモチーフは、どちらの案なんだろうか?

・ヒナまつり/大武政夫
第90話。瞳と未来からの圧力により、アツシのロックージョンライブ実現のために動き出す。なんか誤魔化しているけど、ヒナは大人になってもゲームしていたいだけだろ。それと、新田人形がすっかり(?)馴染んでいるのが面白すぎる。

・紙一重りんちゃん/長崎ライチ
新連載。前作と同じようなシュールな4コマ。今回は、山咲りんちゃんのギリギリな小学生ライフが描かれる。『物事を動画として記憶できる』って、ハルタ内でも屈指の特殊能力だと思うけど、ちゃんとした形で生かされる日は来るのか? 毎号連載です。

・鉄機のダン/なかま亜咲
第2話。まいんにスケベをはたらこうとする断と生島が相変わらずのバトル。鉄機で勝負をつけようとするのだが、ラッキースケベで勃起した断が、キル・鉄機の装着に失敗。そのまま女体化してしまう。どこに行くの? このマンガ。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第33話。風邪をひいてしまった慧。高熱の身体を引きずり三知嵩を捜しに行こうとするが、それをリリヤが止める。文字通りの休息回か。新しい手掛かりを見つけなければ。

・九国のジュウシ/西公平
新連載。激しい戦場を飄々と歩き回る少年・十四郎。圧倒的な動きを見せて、侍の腕を斬り落としてしまう。これまでと違って、シリアスなバトル物への挑戦か。タイトルの九国は九州のことかな。毎号連載です。

・夕凪に舞え、僕のリボン/黒川裕美
第6話。物凄いスピードで成長する凜太郎。発表会ではオリンピックの演技をマネしてみせ、観客たちのド肝を抜く。鮫島先生の手に余るようになっているし、父親にもそろそろバレそう。中学進学がひとつの転機になるかな。

・ミギとダリ/佐野菜見
第21話。監禁中のミギは、自分が乳飲み子になりきることによって、一条母から情報を引き出そうとする。いつ、ものまね王の称号を獲得したというのか?

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第30話。雄物川編。秋田を目指して川を下ろうとするバードさんたちは、17回も離婚をくり返してきた夏という女性と出会う。乙嫁語りもそうだけど、現在と違う結婚観の話は面白い。この作品でラブストーリーというのも珍しかったか。

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第8話。母親からもらった香水の香りを褒めてもらった姫子。反対に土屋の匂いをかいでみる。タイトルの意味を回収したし、なんだか最終回みたいな雰囲気だけど、これが単行本1巻のラストに来る構成なんだろうな。

・はなやっこ/原鮎美
第12話。年の瀬は花屋のかき入れ時。風宇はハルカの手下の3バカを使って、乗り切ろうとする。目次コメントを見るに、作者は実際に花屋で働きながら、マンガ描いているのかな。

・乙嫁語り/森薫
第56話(通算82話目)。スミス一行は、ペルシアに到着。なんといっても、タラスとアニス&シーリーンの乙嫁同士の会話が良かった。コマの周囲に植物がふんだんに使われていて、なんだか少女漫画のような雰囲気。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第14話。東ローマ帝国との戦争中、コンスタンチノープルを攻略したメフメト2世は、ワラキアに貢納金の値上げを要求してくる。断れば侵略の口実を与えることになるが……というところで、人質時代のヴラドとメフメトの回想編へ。ココとの決着が、物語のクライマックスという感じになるのか?

・ダンジョン飯/九井諒子
第56話。不貞を働いた?チルチャックを使って、バイコーンを捕まえようとする。チルチャックがメインになると、それぞれの人間性が深堀りされて良い。マルシルの恋愛脳とか。っていうかライオスのパーティーに一時期、婚活目的の女が参加していたの? そこのところ詳しく!

・太陽をおみやげに/鶴淵けんじ
読み切り。姉が負傷してしまったので急遽、巫女を務めることになるクイナ。蛇神キップソンの大きさやスケベさに戸惑ったりする。日本神話モチーフとか特に目新しいことをやっているわけではないが、それでもしっかりと面白い。次号からは新連載がスタート。

・紅椿/高橋拡那
第4話。今回は、イタリアの風の妖精・フォレッティが相手。風でスカートをまくり上げたり、切り刻んだりする。そろそろ変化球の話が見たいところ。

・美少年倶楽部の秘密/かまぼこRED
第3話。風邪を引いたみこと&ゆうきをひかる(風邪をうつした)が看病しようとする。美少年たちの尊さにやられた生徒が砂になり、砂場や砂浜になるって常軌を逸っしすぎていると思う。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第14話。占いで立て続けに悪い結果が出たことを気にしてしまうサイモン。そこでニコラは……。お互いを思い合っている良いコンビじゃないか。そして、ニコラの母親が生きているらしいことも発覚する。大きく物語の舵を切ったな。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第65話。研いだことのない包丁を持って出かけるミコチ。ハクメイは気になって後をつけることに。ハクメイの尾行は割と杜撰だったと思うけど、ミコチは本当に気づいていなかったのかどうか?

・レキヨミ/柴田康平
第15話。警察手帳を紛失したポリ子さんが、レキヨミハウスに。しかし、そこではマイアミによる恐怖の人体実験が行われていた……ッ! 知的レキがかわいいと思ったけど、目が開いているからか。ヨミがまったく登場しなかったのは、初めてかな。

・不死の稜線/八十八良
第60話。事情聴取。雄貴は正直に経緯を話すものの、剣崎が用意した調書にはデタラメが書き連ねられていた。これで稜線は終わりかな(エピローグがもう1話くらいある?)。新章に入ると、またタイトルが変わるんだろうか?

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第52話。A子、A太郎、A君。三者三様で、それぞれが軌道修正を図ろうとする話。チクタクバンバンが懐かしい。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第25話。8ページのショートストーリー。四姉妹の旅行中に、金魚を預かっていた克斗&鉄矢。卵の選別作業をする。多数の稚魚が生まれたけど、これ全部は育てられないし、誰かにあげるのかな?

・山を渡る‐三多摩大岳部録‐/空木哲生
第10話。丹沢表尾根を縦走する。鎖場での草場の教えが良かった。これで新人たちの基礎研修も終わった思うけど、次はどうするのか? あと、黒木の美人度が上がっている。

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
第5話。お風呂のリフォームを思い立ったヴィーウィー。そのまま『ギャラクシー露天風呂』へと発展する。「地球人に」って言っているから、ああ見えて宇宙人だったのか。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第26話。チヨ代vs終。クラスメイト達の草人形を作ったり、なんとか対抗しようとするが実力差は歴然。そこでチヨ代は……。このままシメに向かう流れか。

・バララッシュ/福島聡
第17話。サンガロンを辞めた山口は、フリーの集まりであるスタジオ・ゴンザレスに移籍する。順調にキャリアを重ねつつあるが、第1話のアニメ映画を作るには、あと何回かは移籍をしないといけないか。

・霧の中へ/金箱さくら
読み切り。『手の指とアサリが似ている』という話に大ウケの徳井君。しかし、それは100点の笑顔ではなかった。4ページだけど、起承転結がキッチリしていると思う。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
最終話。ユーリィとオルガは、トムスキーサーカスに戻っていた。モスクワからスカウトが来ても、キッパリと断ってみせる。見開きは良かったけど、レオが登場しなかったのはちょっと残念。単行本は来月発売。

・予告
次号は合併号なので、全員集合。渋谷圭一郎と鶴淵けんじの新連載がスタート。浜田咲良も連載開始かな?









テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/07/14(日) 15:01:13|
  2. ハルタ 61~
  3. | コメント:2

ハルタ vol.65の感想




ハルタ第65号の感想です。



・表紙とカバーストーリー
山本和音先生が担当。楽器からアルファベットを出現させる楽器女子たち。楽しくにぎやかな感じが良い。

・ミギとダリ/佐野菜見
第20話。一条家の人たちが留守にしているあいだに、ダリがハウスキーパーで噂好きのみっちゃんを上手く誘導しながら家の中を探索する。そして天井裏の部屋で見つけた物は……。一気にサスペンス度が爆上げ。ギャグも控えめで急展開だ。

・鉄機のダン/なかま亜咲
新連載。スケベ小学生・清木断は転校早々、巨乳の森本まいんに目をつけてセクハラを働く。正義感が強く彼女のことが好きな生島広樹は、それを阻止しようとする。ここまでだと、いつものなかま亜咲作品かなという印象だが、後半で鉄機という存在が出てきたので、ちょっと違う雰囲気に。最終的には3人が鉄機を操って敵と戦う感じになるんだろうか? あと、まいんちゃんは常に電気?を身にまとっているけど能力者なの? 毎号連載です。

・ヒナまつり/大武政夫
第89話。新田は前話の影響で仕事が忙しくなり、家に帰ることができなくなる。なので、ゴミが溜まり荒れ果ててしまう。そこでヒナはマオのアドバイスに従い新田人形を作り、無意識のオート操作で家事をさせる。はじめはサイコパス扱いしていたマオと人形について分かり合えるようになっているのが面白い。

・レキヨミ/柴田康平
第14話。生活の糧であるキズ薬。しかし、注文の数を用意できなかったことから、ヨミがなんとか誤魔化そうとする。いつも死ぬレキだけど、段ボールの中に入っているのは、なんかリアルでグロかった。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第24話。前回ラストで登場した金髪美女・グレースは、そのまま欅家にお泊りする。姉妹それぞれがどんな家に住むか?と想像する朱美と、その意味が分からないいずみのやり取りが良かった。なんか、睦実は体がサイズダウンした気がする。

・はなやっこ/原鮎美
第11話。時期はクリスマス。舞い込む多くの注文を次々とさばいていく。風宇とスミレさんの2人だけでアレコレするのは、かなり久しぶりの印象。

・美少年倶楽部の秘密/かまぼこRED
第2話。なぜか学校の七不思議と対決することになってしまった美少年倶楽部。「いける!」と一回思ってからの、調子のノリ方が良かった。4頭のゾウが並んだイメージカットが最高。

・昴とスーさん/高橋那津子
第18話。以前、新聞に掲載された写真を手掛かりに、須田環という女性が訪ねてくる。彼女の父親がスーさんのことを何か知っているらしいのだが……。スーさんの家族関係ってどうなっていたっけ? 実父だったとしても、それが元に戻るキッカケになるのかどうか。

・紅椿/高橋拡那
第3話。今回は、ハワイの火山の女神・ペレが相手。イチャつくカップルの服を燃やしまくる。前後半で攻守が逆転するのは良かったが、消火方法よりも神様ウンチクが欲しかった。

・ダンジョン飯/九井諒子
第55話。魔力の薄い地下1階では、シスルは本来の力を発揮できず。救援に現れたファリンも同様だった。しかし、このまま迷宮がエルフの手に渡ることを良しとしなかったカブルーが……。という緊迫した状況なのに、ライオス達はまたチェンジリングの被害に遭っているとは。作者が種族入れ替えにハマっているのか?

・巨人暮らしのススメ/中西芙海
第4話。ドロシーの姉・スージィが訪ねてきて、相変わらずズボラな生活を送っているドロシーを風呂に入れようとする。この姉妹の関係性と、謎の動物を飼おうとするウォルターを対比させているのが良かった。前回に続き、こういうソフト百合路線でいくのかな。

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第7話。土屋が名古屋の観光名所を部下たちに聞く。まさか階級が少佐で第六連隊の大隊長だったとは。軍服を着るのに4ページも割いているのに、こだわりを感じる。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第16話。結局、御手洗の早気は治っておらず、一度外してからは的に中らなくなってしまう。最後の一射で、負の感情を振り払う演出が良かった。1年生たちも心を入れ替えたみたいだし、これでチームのレベルもひとつ上がったかな。

・極東事変/大上亜久利
第4話。片腕の男・玄森が登場。上官の命令で、近衛をユニット731にスカウトしようとするが、彼は砕花の因縁の相手でもあった。敵の正体がハッキリしたけど、今回は説明パートが多かったような。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第32話。慧が来ることを知ってか知らずか、三知嵩は姿を消す。逃げたり威嚇したりする動物たちが印象的。これで慧は手掛かりを失うことに。刑事さんのほうで動きがないものか。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第28話。2人の王がいる状態のエジプト。争いを失くそうとするシェプストと、強い国を作ろうとするジェフティ=トトメス3世がぶつかるのは必至か。移動中のシェプストはファラオといえばの『アゴのアレ』を身に着けているけど、どうやってくっついているの?

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
第4話。バスを待つヴィーウィーたちは、いっしょになった宇宙的人気歌手の歌で踊って騒ぐ。最初の甘酒屋がラストでビジネスチャンスを得たのが良かった。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第51話。「A子はどういう人間か?」という話。実際は会話していないA太郎とU子の話がつながる演出が心地よい。

・ナッちゃんはテンションで水深が変わる/中原ふみ
読み切り。ナッちゃんが落ち込めば深海の生物が、明るい気持ちになれば浅い水深の魚が現れる。他人にも見えているので、幻ではなく具現化しているんだよな。サトラレの魚版という解釈でいいのかな? ちゃっと世界観が分かりにくかった。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第64話。たまたまコンジュの歌を聞いたコハルは、一気にファンに。ハクミコの伝手で、1日ご一緒することに。意外な組み合わせだけど、作中でも触れられているように、意外と似ているところも多いのかも。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第25話。猿谷家党首の終と対峙するサヨ代。しかし実力差は圧倒的で……。ここでチヨ代が駆けつける展開は激アツだが、ワタル殿の返事は聞けているのかどうか?

・つきたて!餅小町/佐藤春美
読み切り。6度目の登場。望倖さんのリクエストでお花見に。桜の時期は過ぎたので、藤の花を見る。これまでで、いちばんピュア度が高かった。

・東京城址女子高生/山田果苗
第13話。前回、美音が言ったことが気になり、あゆりから城址散策に誘う。今回は散策・散歩モノとして、とても高レベルだったと思う。作者がアベンジャーズ最新作を見たので、あゆりたちがMARVELの服を着ることに。

・乙嫁語り/森薫
第55話(通算81話目)。聖地巡礼から戻った人を写真に撮る。聖地ってメッカってことでいいんだよね。いまトルコ西部にいるとしてもかなりの距離がある。砂漠も越えなきゃいけないし、確かに戻ってきただけで偉業だな。

・不死の稜線/八十八良
第59話。撃たれたカオリさんは復活せず。死んでしまう。自分がRDSになっていなかったことにショックを受ける雄貴に、若林が愛の正体を説くシーンが印象的。次回は剣崎からの取り調べか。ママの本当の狙いが何なのかも気になるところ。

・バララッシュ/福島聡
第16話。徹夜で劇場予告編のコンテを作った山口は、入社面接で語っていたことを行動に起こす。企画の面白さを認められた形だが、これで宇部とは袂を分かつことになるのか。次回は、何年か時間が経過していても不思議ではない。

・予告
次号は、山岳部、ドラクラ、僕のリボン、バードさん、ニコラ、オルガが掲載。西公平と長崎ライチの新連載が始まるほか、鶴淵けんじの読み切りも載ります。









テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/06/15(土) 19:02:33|
  2. ハルタ 61~
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