晴耕雨マンガ

2月は『トクサツガガガ』と『はじめアルゴリズム』。

ハルタ vol.51の感想




ハルタ第51号の感想です。



・表紙
宇島葉先生が担当。猫耳娘たちが氷のはった池で魚釣りをしています。耳だけでなく、シッポまで防寒バッチリなのがカワイイ。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第11話。今回は珍しく、チヨ代の本業である忍びとして活躍する様子が描かれる。多少の動揺があったとはいえ、終始クールな表情で戦っている姿が新鮮だった。でも、この世界を取るかワタル殿を取るかという選択が待っているわけか。

・バララッシュ/福島聡
第2話。アニメ好きを隠しながら、うまく立ち回っていた山口。しかし、クラスメイトの宇部がHなアニメ絵を描かされていることを知り、心が揺らぐ。ここから2人が意気投合してアニメ制作を始めるんだろうけど、いろいろと障害も大きそう。

・今日のちょーか!/戎島実里
第11話。潮香が風邪をひいてしまい、渚が1人で釣りをすることに。潮香のために大物を狙ったり、潮香のやり方をマネて釣ってみたり、その場にいないことによって存在感が増す見事な構成。良い友情ストーリーですわ。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第51話。ミコチと取引のある八百屋のミキが、ひと癖ある農家からキノコを仕入れようと交渉に挑む。アニメ放送中なのに、モブに近いキャラ(蜂蜜館の話には絡んでいるけど)がメインでよかったのかどうか。

・乙嫁語り/森薫
第43話(通算69話目)。今回は冬を迎えた暮らしの変化を、1ページ1イラスト形式で綴っていく日記風の構成。中央アジアにもコタツがあるんだな。

・彼女はお義父さん/川田大智
第7話。肌が触れていなくても、髪の毛1本でも問題ないことが発覚。小野君は家に戻ることになるが……。抜けた毛=死んだ細胞(?)だと効果は不安定ってことかな? ミックス状態のお義父さんが気持ち悪すぎる。

・ミギとダリ/佐野菜見
第6話。母親を殺した犯人を見つけるためには、幼いころの自分たちが暮らしていた家を探さなければならない。そのために自由に出入りできる家を増やす=友人を作ることに。2人はボーイスカウトに入るものの、上手くコミュニケーションをとることができない。なんとか1人と仲良くなれたけど、先行きは長そう。今回のヒット台詞は「賽の河原に行く際は」。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第10話。大家族から特大ビニールプールを借りてきたいずみ。楽しむ様子を動画に撮って、出かけた睦実と瞳を呼び戻そうとする。しかし、いずみの水着はサイズが合わずほぼTKBを出しっぱなし。克斗もほぼ無心で動画を撮り続けていて「どっちも大丈夫?」という感じ。年頃だろうに。

・君の前ではいつも赤鬼/仁科彰太朗
読み切り。鬼が当たり前にいる世界観。鬼ヶ島さんは、徹夜のテスト勉強がたたってうたた寝。角が机に刺さってしまうというピンチに陥ってしまう。デビュー作とのことだけど、絵のうまさ、特に女性キャラの表情とか体つきを見るに、かなりの同人キャリアを積んでいそう。再登場に期待です。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第20話。教育係として王宮に戻ってきたセンムト。しかし、ネフェルウラーは勉強を嫌がりうまくいかない。天文学という突破口を見つけてからの展開、特にシェプストと一緒に王家の墓所に行って夜空を見上げる場面は、この作品の中で最も平和な時間が流れたシーンだったか。しかし、ジェフティ側で不穏な動きがあるし、また荒れそうな雰囲気。

・ダンジョン飯/九井諒子
第41話。アセビの要求は、自身の体に施された呪いを解くこと。マルシルが黒魔術師と知って襲ってきたわけだが、食事のマナーをセンシに注意されたときに動いてしまい、解除は失敗する。しかし、予告編に登場していたキャラをここまで温存していたのは、素直に感心する。偏食やマナーの悪さも、魔物食に新しい波を起こしそう。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第20話。清のアイスランド滞在最終日。慧といっしょにオーロラを見る。っていうか『アイスランド観光編』とあるし、清は本当に遊びに来ただけだったのか。三知嵩の件で助けに来たと思っていたのに。

・昴とスーさん/高橋那津子
第10話。チームメイトとも打ち解け、歓迎会も開かれる。しかし、スーさんは逆に居づらさを感じてしまうように。澪の説得もあり、野球を続けることになったけど、いつまでも嘘をつき続けられるものでないことも、確かだしな……。

・私の鳥かご/伊藤真希
読み切り。鳥かご職人の青年のところに、人形のような少女が訪ねてきて「自分が休むための鳥かごを作ってほしい」と依頼する。結局、少女の素性や依頼した経緯もハッキリしないし、ホラーなのかファンタジーなのかも分かりにくかった。

・ヒナまつり/大武政夫
第74話。バリバリと仕事をこなす瞳。詩子さんや実の父親の姿には失望し、新田の言葉にだけ耳を傾け心酔していく。どこかで倒産するなり買収されるなりしないと、瞳が大きくなりすぎてしまう。

・星明りグラフィクス/山本和音
第12話。学園祭2日目。吉持のその場その場で作品を仕上げていく展示が始まる。明里ちゃんの裏工作もあり票を伸ばすが、黒沢のゲリラプロジェクションマッピングの前では……。まぁ、試合に勝って勝負に負けたって感じなのかな。あとは、エグゾディア パト美のインパクトの強さ。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~外伝/冨明仁
第4話。ヒューリvsマオの族長の座をかけた決闘。マオが得意の蹴りで優位に立つが、次第にヒューリが盛り返していく。試合前は「勝てない」と言っていたのに、終わった後に普通に「族長」と呼んでいるのがよかった。そういう常識なんだな。

・不死の猟犬/八十八良
第46話。カオリは復活をもらったあとは普通の人間になれるのかを確認する。しかし、切子はここで嘘をつく。復活が手に入ってもベクターのままだとは。カオリと雄貴の仲も深まったし、悲劇的な結末になりそう。

・ゲームしたっていいじゃん/高橋拡那
読み切り。49号に続き、2度目の登場。電車内でゲームの会話をするJKに聞き耳を立てる遊花さんだが、それらはすべて『ゲーム実況動画』のはなしだった。前回に続き、今回も当人がゲームする描写はナシ。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第39話。大きく思い入れのある仕事を前に、苦戦中のA君。気分転換にNYの街を散歩する。A子の返事の期限が、あと2ヵ月。これが作品的にもひとつの目安になるか。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第9話。夢の中でも外でも、いっしょに遊ぶ怜夢とアラコータ。しかし、アラコータの兄には心配され、怜夢の母親には実力行使に出られてしまう。まぁ、こればっかりは周囲の行動を止めようがないしな。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第9話。新しい弓道部員、御手洗透が登場。中りを連発するが『早気』という弱点も持っていた。実力もあるし、秘めた情熱も持っている。いい戦力じゃないか。

・あねおもい/福田星良
第3話。今回は『貴族ごっこ』のネタを、間に6本はさむという構成が良かった。あとは、たかしのキャラも。

・燕のはさみ/松本水星
第11話。勉強会に出席した燕。しかし、どこか場違いなのは間違いなく、財津とぶつかってしまいシェービング対決することに。結果は引き分けだったが、それが水島には不満の様子。燕に何を期待していたんだ?

・東京城址女子高生/山田果苗
第5話。今回は美音の好きな人、太田道灌くんゆかりの地を回る。『知る必要のないことが人生を彩る』という、今回のテーマが良かった。でも、あゆりはあんまり生かせなさそう。

・ラブ孝/緒方波子
第5話。つき合って1年が経過した波ちゃんと牛田氏が、同棲することに。割と気楽に構えていたが、実際に暮らし始めると些細なことにストレスが溜まっていく。もし別れたら、連載も終了か?

・ぽんたとそのた/中河星良
読み切り。5度目の登場。野生時代を思い出し、最高の寝床を仕上げていくぽんた。毎回2ページしかないのがもったいない。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第4話。マヤとニルスのサイクリングデート。でも作者が描きたかったのは、電車と競争するニルスとその後の筋肉かな。ほぼビールが関係なくなっているような。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第10話。さぁ出発というところで、丁寧と同じ班の都留さんが修学旅行をサボろうとしていることが発覚する。丁寧はそれを知ってどうするのか? そして都留ちゃんがサボろうとしている理由は何なのか? でも、豊田にかけた電話番号から事情がバレそうだけども。

・すずちゃんとしろくん/志岐佳衣子
読み切り。メガネ男子と下半身がセクシーな大根とのイチャイチャ。シュールすぎて、捕らえ方が分からない。

・魔女フェリパとの約束/真冬麻里
読み切り。世界中の魔女が集まるヴァルプルギスの夜に、高熱を出した姉の代わりに参加することになったダニエル。はじめは戸惑っていたが、フェリパという魔女と知り合い、宴を楽しむ。しかし、フェリパにも秘密が……。これは、全く関係のない場所で2人に再会してほしい。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
最終回。常田が盲腸で倒れてしまう。代理の担当官は、要に冷たく当たるのだった。早期終了は残念だけど、途中から悪戦苦闘している感じがうかがえたし、致し方ないか。次回作に期待したいです。

・グルタ島日記 大麦畑のジョディー/だいらくまさひこ
読み切り。146Pの大長編。電光画家を目指すジョディーは、ホームステイ先のジルスタイン邸にある、秘密の地下室に忍び込もうとする。水路を進むときのワクワク冒険感。中盤以降の本気のジョディーの頑張りなど、みどころがたくさん。長いページ数だが世界観に引き込まれ、一気に読み進められる。個人的には、ジョディーの髪がすぐに逆立っちゃうのがカワイイ。

・予告
次号から、空木哲生の新連載が始まるほか、ゴトウユキコ、加藤清志、都森れん、百名哲、森薫の読み切りが載るほか、まだ見ぬ春の、ドラクラ、バードさん、ニコラが掲載されます。






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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2018/02/16(金) 19:37:49|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:0

ハルタ vol.50の感想



ハルタ第50号の感想です。



・表紙
九井諒子先生が担当。巨大な海獣三頭と、少年が描かれています。今号からロゴも変わった様子。

・バララッシュ/福島聡
新連載。初の長編オリジナルアニメ映画を完成させた、監督・山口と作監の宇部。観客の感想を聞いてご満悦になったり、アイスのフレーバーで言い争ったりする。そして、成り行きで食い逃げ犯を追跡することに。次回からは、2人が出会った昭和時代を舞台にした話になる様子。毎号連載。

・乙嫁語り/森薫
第42話(通算68話目)。ついにアンカラに到着したスミスは、友人ホーキングと再会。不安定な国際情勢を鑑み帰国を進められるが、それでも中央アジアにとどまっての研究を望む。というところで、まさかのタラスと再会。現夫といっしょだったが、あっさりと別れることに。こうまでしてスミスを探してきたタラスに対し、どういう対応をしていくのか?

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~外伝/冨明仁
第3話。戦闘民族・ルガルの族長は、先代ジャルウの息子のマオに引き継がれていた。しかし彼は腕っぷしは強いものの、絵を描くことに強い興味を抱いていた。そのせいで狩りの最中に負傷者も出してしまう。そのことを、ジャルウの右腕だったヒューリは不満に思う。次回は、2人の決闘。戦争編を読み返すと、若いころのヒューリがいるのかな?

・ミギとダリ/佐野菜見
第5話。自分たちの毛刈りパーティーが開かれると思ったミギとダリは、反撃のプランを練る。しかし、実際に行われたのは普通の歓迎会だったので、作戦の変更を急遽せまられることに。そして、2人の真の目的も明らかになる。今回は「ヴギウギしてきたわ」「おっちんとんして」など、ヒット台詞が多かった。

・ヒナまつり/大武政夫
第73話。さすがに週3でラーメンを食べることがキツくなってきたサブ。アンズに味を変えることを提案するが、それが回りまわって新田の怒りを買うことに。今回、謎の敵から攻撃を受けたり「無駄無駄」言ったり、新田がジョジョっぽくなているのが面白かった。次回以降の新田の容体が気がかり。

・今日のちょーか!/戎島実里
第10話。渚vs潮香で釣り勝負。勝った渚が提案した条件とは? 釣りウンチクもあったし、渚のテンションの変化も楽しかった。単行本が1月に発売決定。

・昴とスーさん/高橋那津子
第9話。スーさんの野球チームの臨時監督に、澪の花屋のバイトでもある鶴田君が就任。2人の関係を疑ったスーさんは、試合でいつものようにプレーすることができない。遠まわしなイチャイチャ回でしたね。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第50話。むかし世話になった杜氏が作った、最後の酒を受け取ったハクメイ。しんみりした感じで呑みたくないので、どこか賑やかな場所を探すが、適当な場所が見つからない。最後にミコチが戻ってくるのが、なんか良い。アニメは1月からスタート。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第19話。シェプストの考えが戦争による他国の支配ではなく、交易によって国を豊かにすることだと明らかに。他国の大使を呼んで宴を催す。いっぽう王宮では、乳母のイプによるジェフティ取り込み工作が始まっている様子。今回、タイトルにもある『ホルス』という言葉が何度か出てきたけど、終わりが近いということなのかな?

・ダンジョン飯/九井諒子
第40話。料理を通じてニセモノを見分けようとしたライオス。いちおうの結論は出すものの、当事者たちは納得せず。そこで、幻覚を生み出しているモンスター本体を倒すことに。冷静に、爆発魔法一発で仕留めるマルシルがカッコいい。そして、食事中の一行の前に、黒装束の男が現れる。こいつが5人目の仲間になるのか?

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第6話。サイモンとはぐれてしまった二コラ。なぜか、闘技場で行われる魔法バトル大会に出場することに。あの花を出す魔法って、実は高等テクだったんだな。人間だから…ってことなのかな?

・北北西に曇と往け/入江亜季
第19話。川の温泉でリリヤと再会した慧。不用意な一言から、軽いケンカ状態に。リリヤの胸の増減って、何かの能力か? 三知嵩の件は進展せず。

・終わる世界のネコとロボ/須川佳
読み切り。神様が作った動物を救う船に乗ろうとしたものの、拒否されてしまったネコ(のような謎の生き物)。捨てられたロボットと意気投合し、最後の時を満喫しようとする。神様による浄化が始まってからの演出は、かなり独特。ちょっと世界観についていけなかった。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第38話。K子の復縁報告の先手を打って、U子が反対表明。そこからA子のアレコレに話も店も流れていく。ヒロ君がいい働きをするなぁと思ったけど、やっぱり天然なんだな。そして2人の環境の変化を受けて、A子はどういう決断をするのか?

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第7話。舞ちゃんが、いつから修ちゃんのことを好きなのか?という話を、つづみが盗み聞きする。今回は2人の立ち位置とか、互いのことをどう思っているかが上手く整理された印象。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第10話。姉妹による鬼ごっこが決着。チヨ代が自分の弱点(ワタル殿への悶々とした気持ち)を逆手に取った作戦で、見事に勝利する。しかし、ワタル殿は犬に顔をなめられすぎじゃないですかね。

・あねおもい/福田星良
第2話。ネタとしては『おっぱい①②』がよかった。でも、空手部って聞いてパンダの着ぐるみ姿は想像しないだろうに。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第9話。お祭り本番。ほぼ全編にわたってお神輿を担ぐシーンで構成されている。その中で、4姉妹の個性と街の人とのやり取りを描いているのが見事。特に、ラストの見開きでのいずみの万歳シーンが最高。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第9話。いよいよ修学旅行前日。それぞれの準備に追われる3人。丁寧と永松がセイロガンの臭いについてやり取りしているのが、なんか面白かった。そんなに気になるものかな? 次回からは台湾編か。

・東京城址女子高生/山田果苗
第4話。今回は、外郭巡りにはじまって江戸城跡をいろいろ見て回る。544Pのあゆりがひたすら「でかっ」と言っているページが、なんか面白い。でも、メインともいえる江戸城をこんなに早いタイミングで行って良かったのかどうか。

・彼女はお義父さん/川田大智
第6話。佐倉母の提案により、遊園地に行くことになった2人。手袋をつけることで、変身の心配なくデートを満喫する。しかし、574Pのインパクトは半端ないな。あと、ジェットコースターでヘアピンが外れなかったのがなにより。

・かなえて! イヌ松さま/富岡二郎
読み切り。なんでも願いを叶えてくれるぬいぐるみ(?)のイヌ松と、その持ち主・今日子、友人でツッコミ役の原ちゃんという構成の4コマ。イヌ松の扱いのテキトーさと、1回人類が滅ぶ件が良かった。

・星明りグラフィクス/山本和音
第11話。展示の内容を作り直そうとする吉持。しかし、その方向性は間違っていた。アルサさんの提案で前夜祭に参加したことから、新しい方向性を見つけ出す。しかし、堤君はいいかげん吉持に名前を覚えてもらいたいな。

・燕のはさみ/松本水星
第10話。勉強会を前にした、燕と水島のそれぞれの行動。こういうふうに引っ張ると、英国大使の思惑が気になるところ。あと、今回登場した財津が何かやらかすのは確実か。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第11話。サーカス開演前、いろいろとオルガの心を揺さぶることが起こる。この後の本番をどう乗り切るかで、今後どういう方向に進むか変わってきそう。

・不死の猟犬/八十八良
第45話。再会した雄貴とカオリさんのデート? そこで目撃した『溺れた子供が復活する様子』が、実にこの世界の歪さを表していて、気持ち悪い。そして雄貴は3人目となる感染者を紹介するという。これをめぐる攻防がおこるわけか。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第8話。シロコータ撃退を記念して、遊ぶことになった怜夢と荒康汰。まぁ、こんな2人が一緒にいたら職質は受けるよね。しかし、今回は平和な話だったけど、このまま順調に仲良くなるだけで済むのかな?

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第22話。回想編。背中の持病に悩んでいたバードさんのところに、新しい主治医のジョン・ビショップがやって来る。彼が言った新しい治療法とは? 背中の障害はあれど、問題は心のほうだったわけか。そして、これが旅を始めるキッカケでもあったとは。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第3話。夏に向けてダイエット中のニルス。意外なほど筋肉ムキムキのマッチョマンになる。恋とビール造りのバランスが難しいな。

・ラブ孝/緒方波子
第4話。やっぱり料理だろ!ということで、料理セミナーの体験コースを試したり、牛田君とデンマーク大使館の料理教室に行ったりする。その結果、たどり着いた真理とは? しかし、料理にも世界観の違いってあるんだな。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第8話。弓具店で一式購入し、はじめて日比野さんが的前に立つ。部活化の話が出たけど、弓具店の娘、2人を見ていた謎の女、友達の春ちゃんと、それなりに候補がそろってきた印象。和馬が外されたりして。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第15話。常田は少年に捕まってしまい、父親役をやらされることに。しかし、この少年こそが今回の犯人だった。1個の事件を解決するなら、これくらいのボリュームのほうがいいのかも。それから、よく観覧車から落ちて無傷だったな常田in要。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第5話。街の浮浪者や犯罪者を集め、戦力にするヴラド。小貴族らの協力も取り付けるが、アルブに先手を打たれてしまう。しかし、それすらも逆手に取り、戦力を増強して見せる。これでアルブとの正面衝突は避けられない情勢に。このまま物語も幕切れなのかな?

・Killer Queen/大江亜久利
読み切り後編。復讐を続けるリアナを案じ、マックはパーティーに誘う。渋々ながらもドレスを着たリアナだったが、ギリギリになって行くことを拒否する。そこをマフィアの銃弾が……。リアナにとってはある意味ハッピーエンドなんだろうけど、ちょっと物足りな幕切れ。

・お~い やゆ代さん/佐藤春美
読み切り。『体は子供、心はババア』な病気にかかってしまった娘を案じる父親。ちっちゃい子供なのにリアクションが老人っていうギャップは良かったが、そこからのひと捻りが欲しかった印象。

・めんや/柴田康平
短期連載4話目にして最終話。前回から4年の歳月が経過し一人前になった主人公の少女が、仕事ではない面を彫ることになる。これまでの話が伏線として効いている、うまい構成。近いうちに再登場間違いなしだな。

・マリヤたちの祈り/後藤
読み切り。魔女の呪いにより国に疫病が蔓延するたび、その体の一部を犠牲にしてきた王女のマリヤ。そして、3度目の時には命そのものを捧げることに。その後、国中の生まれる子供全てがマリヤと同じ顔の女の子になるという別の呪いも発動する。なんの救いもない話だが、世界観に引き込まれる。カギを握る人物・アデルエは女性にする必要があったのかと、疑問には思う。

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
最終回。第1話に登場したクダンが再登場。ほかの動物園から移ってきた、予言も病気治療もできる白澤にライバル心を燃やす。そして、白澤の噂を聞きつけて病人が集まったことで、園内でパンデミックがおこることに。クダンの決死の行動が良かった。単行本は、3月の発売です。

・はくみこころころ
『ハクメイとミコチ』アニメ化を記念しての、トリビュート小冊子。やっぱりマンガ形式の3人(大武政夫、西公平、宇島葉)が印象に残るのだが、なぜ大武先生は北斗の拳ネタで行こうと思ったのか? 

・予告
合併号なので、次号は来年2月の発売。弓道部、ホルス、スーさん、燕のはさみ、城址校生が載るほか、だいらくまさひこ、仁科彰太朗、真冬麻里の読み切りが掲載されます。









テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/12/16(土) 15:51:55|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:2

ハルタ vol.49の感想



ハルタ第49号の感想です。



・表紙&カバーストーリー
松本水星先生が担当。中国人双子姉妹が、謎の遊園地で踊り子のバイトをする。不思議なお客さんたちを、もっと分かりやすくしても良かったかも。

・剣闘奴隷アキレイア/久慈光久
読み切り。古代ローマの剣闘場で名を馳せる、女剣闘士のアキレイア。その華麗で残酷な戦いぶり。72Pあるのに、一気に読み進められる。戦闘シーンで首を切って仕留めるのはともかく、指や頭皮を狙うというのが、いかにもこの作者らしい。次回作は、ギリシャ神話がテーマの様子。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第21話。金山編。ある集落でスズメバチに襲われてしまったバードさん。左手を大きく腫らしてしまう。伊藤は旅を続けるのは無理なのでは?と詰め寄る。そして、背中と刺された痛みのダブルパンチで、バードさんは倒れてしまう。旅を続けられるかどうかの瀬戸際だな。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第49話。雨に降られたジャダを、家に泊めてあげることに。初めて他人の家に来たことで、舞い上がってしまうジャダが良かった。ラストの寝付けない様子も。

・ここだけの話/namo
読み切り。完璧な生徒会長として、周囲から人望を集める美雪さん。でも、彼氏の夏見くんに対しては、好きすぎて素の部分を抑えられなくなってしまいそうになる。他誌での実績があるだけに、さすがの読み応え。

・あねおもい/福田星良
新連載。『よんこまフェローズ』での好評を受け連載化。カワイイ弟・あおいへの、姉さきの熱烈ラブを描く4コマ。前号では短期連載と書いてあったが、今回は特にそういう記述はナシ。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第9話。姉妹による鬼ごっこがスタート。数々の改造を施したホームグラウンドの学校という地の利を生かし、チヨ代が動き回るがサヨ代優勢の展開が続く。しかし、常にラブオーラがダダ漏れ状態だと、チヨ代には勝ち目がないような。

・ヒナまつり/大武政夫
第72話。ヒナ&新田との抗争に敗れた、津田&ハルの隠遁生活。ハルが自身の能力向上のために、津田の体を利用しまくる。しかし、女装した男が「もうやめてくれぇ!!」と叫びながら殴り続けるって、サイコ度が高すぎるだろ。

・Killer Queen/大江亜久利
読み切り前編。舞台は30年代のアメリカ。最愛の友人を爆破事件で失った女刑事のリアナは、復讐の鬼と化す。ターゲットとなるマフィアを次々と葬っていく。ついには心配する同僚をよそに、取引現場に単身乗り込んでいく。後編は、かなりのガンアクションが期待できそう。

・ダンジョン飯/九井諒子
第39話。以前通ったときとは打って変わって、極寒の通路と化した第6層。前が見えないほどの吹雪が晴れたとき、ライオスたちはそれぞれ4人に分裂!?してしまっていた。それぞれが互いのことをどう認識しているかが垣間見えて、なかなかに興味深かった。劇画調のはチルチャックのイメージかな。それから、全員の真偽が判明したら、…食べるの?

・北北西に曇と往け/入江亜季
第18話。川から湧き出ている温泉に入る慧たち。そこから『どの娘がいいか?』チェックに入る。慧が選んだのは? もう、単行本1巻分ぐらい観光編が続いていないか?

・メガリスは最果ての人/真冬麻里
読み切り。突如、海底から姿を現した推定2000メートルの巨大女性・メガリス。しかし、特になにも行動を起こさず、人々は忘れたように平穏な日常を過ごしていた。でも、主人公の かける だけは、彼女のことが気になって勉強も手につかないのだった。かなり変則的だけど、青春の甘酸っぱさみたいなのは十分に味わえた。メガリスがジャンプするシーンの迫力も抜群。

・ミギとダリ/佐野菜見
第4話。夫婦の外出中に、家の中を探索するミギとダリ。そこで発見したのは? 大きな勘違いをしたまま、次回はどういう行動に出るのか? しかし、カツラを知らないってことがあるのか。今回のヒット台詞は「妙ちきちきばんばんよ!!」。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第8話。お神輿の練習中、瞳の足がけいれんしてしまう。克斗がマッサージしてあげることに。今回は、足を揉むシーンがたっぷりあって、瞳の恥ずかしがる表情ふくめ、フェチ度の高い内容だった。この2人が恋愛方面を担っていくのか。

・今日のちょーか!/戎島実里
第9話。渚の家に遊びに来た潮香。でも、やっぱり釣りの話になってしまう。今回は、ウナギを釣った後の潮香の言葉や、バンソウコウが巻かれた指でのピースなど、これまでのベストエピソードかも。

・めんや/柴田康平
短期連載3話目。今回は面作りの材料である木材の説明。新月の夜に山に入って、そこでスパルタ講習が行われる。当初は全3話の予定だったが、好評により1話延長されるとのこと。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~外伝/冨明仁
第2話。今回の主役は、ルバ。ではなく、彼女が産んだ赤ちゃん。侍女や騎士たちが抱っこしたときの、それぞれのリアクションが面白い。そしてドルンが抱いた時に、小指が余っている(足の内側に入っている)のが、細かい描写。

・星明りグラフィクス/山本和音
第10話。学園祭がスタート。ほしあかりの展示は、喫煙所や休憩所を近くに配置することによって、疲れの出る午後から人を集めるという狙いだった。しかし、吉持がライバル視する黒沢は、同じ様な静的コンセプトの展示ながら、圧倒的な人気とレベルの違いを見せつける。これを受けて、クリエイター魂を刺激された吉持は、ここから展示を作り直す様子。「落ちつくやんけぇ……」のコマが面白い。

・彼女はお義父さん/川田大智
第5話。編集者のミスにより、今日中に原稿を仕上げなくてはいけなくなってしまったお義父さん。授業中に小野君がさわることで、なんとか仕事を進めていく。しかし、先生が言った小説の解釈がガマンできなかった。佐倉さんの発言から、クラスの議論が活発になる流れが良かった。いちおう、森本重造を調べてしまった。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第37話。ひさしぶりに集まることにしたA子たち。しかしK子がI子につかまってしまい、結果的に山田とのノロケを聞くことに。それを盗み聞きしているときの、ヒロ君の反応を見たA子とU子のリアクションの大きさが最高。この流れだと、U子にも何か変化がありそう。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第10話。初めて海を見たオルガは大はしゃぎ。サーカスの準備も一生懸命にやる。そして、ポスターを貼りに出た街でユーリィを見かける。はっきりと生活レベルの差や、住んでいる環境の違いを見せつけられた感じ。サーカス本番にも影響がありそう。

・乙嫁語り/森薫
第41話(通算67話目)。険しい山道を進む、スミスとアリ。そこで、仇討ちから逃げている男と遭遇する。スミスが『血の復讐』の掟に違和感を覚える様子といい、アンカラで待つ友人のホーキングの手紙の内容といい、ロシアがらみの戦闘が起こりそう。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第8話。自習時間の丁寧と永松の会話。ここまで長く話したのは初めてか。そして、丁寧の方からも矢印が伸びたとみていいか。あと、豊田先生はどこかからのぞき見していたと思う。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第2話。マヤのお店に、観光パンフレットの取材が来る。という体裁の、醸造所&お店の紹介という内容。夢を持っていた前シリーズにくらべ、今回はすでに自分の城を持っている形。どういう目標を設定するのか?

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第5話。めずらしくホテルに宿泊することに。そこは『幽霊を見ると幸せになる』という噂のあるホテルだった。なぜかニコラの周りにばかり幽霊が出現し、逃げ回ることに。管理人が眼鏡越しに幽霊を始めて見るページが素晴らしい。

・メドゥーサ嬢ニューサイト/紙島育
読み切り。OLとして働く、メドゥーサさんの働きぶりとカワイさ。頭のヘビを上手く使いこなしていたり、とにかくメドゥーサさんのキャラが最高。ぜひとも再登場していただきたい。

・不死の猟犬/八十八良
第44話。カオリさんが自分の正体を明かす。それを受けて雄貴は、共犯者に名乗り出る。いっぽうベクター班も、岡崎と雄貴の結びつきに気づいた様子。兄弟で敵対してしまう事態になってしまうのか。あと、いじめっ子の1人は『天翔馬』って名前か。ペガサス君か。

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
第10話。烏天狗は美少年をさらって、自分好みに育てるという癖があった。街で見かけた絶世の美少年を連れ去り、いろいろと稽古をつける。烏天狗の時代錯誤な言葉遣いや考え方も良かったが、そういうシステムが成り立っているというのも面白い。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第14話。連絡が取れなくなった横峯を捜して、廃団地にやってきた常田たち。しかし、敷地に一歩踏み入れたところから、不思議な空間に捕らわれてしまう。幻覚系なのか洗脳系なのか分からないが、4人同時となるとかなり強力な能力者だな。あと、要が「凛くん」って呼んでいるのが、なんかイイ。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第7話。怜夢は現実で荒康汰と一度顔を合わせた後、改めてシロコータとタイマンの場をセッティングする。これでダチとなったわけだけど、2人で何するんだろ?

・ラブ孝/緒方波子
第3話。デートする体力がないと気づいた波ちゃんが、プールに行く。テコ入れ回。今回は、泳ぎに来た人観察になっちゃったけど、このまま継続できるのかどうか。次回は料理に挑戦する様子。胃袋をつかみに行く。

・B/W /渡邉紗代
最終話。今回は、唐の時代の人物をバービーたちに置き換えたifストーリーで、闘蟋が始まった歴史を紐解く。やっぱり、扱うテーマがニッチ過ぎたよな。

・ゲームしたっていいじゃん/高橋拡那
読み切り。だけど『001』とナンバリングされている。クラスメイトの視線を集めるほどの美少女・近藤さん。彼女は、ファッション誌をダミーにファミ通を読むほどのゲーム好きだった。というショートコメディ。ただ、ゲーマー的な要素はほぼなし。

・マカフシギランド/浅井海奈
読み切り。家族との行商中に、ひとりだけトラックから落ちてしまったチー。危険な砂漠で助けてもらったハンターのマカと(移動用の喋るクロブタと)行動をともにする。独特の絵柄がモンスターの雰囲気とマッチしていたし、大蛇を退治する1ページは良かった。

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第6話。舞ちゃんのボディラインが自分よりも女性的なのは、修ちゃん以外の彼氏がいるからなのでは?と考えたつづみ。なんとか問いただそうとするが……。っていうか、まだミスコンやってなかったんだな。随分前から募集しているのか。

・春立つ姉/黒川裕美
読み切り。就職でひとり暮らしを始める姉(ブラコン)に、弟の匠が渡したマリモのキーホルダー。それから姉はマリモに執着するようになってしまい、高校進学のため居候することになった匠を困惑させる。マリモがモヤモヤした影のように描かれているのが不気味さを増しているし、オチのサイコスリラー度が高すぎる。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第4話。親友シュテファンの祖国モルダヴィアでの地位回復のため、兵を派遣することを考えるヴラド。評議会の承認を取り付けようとするものの、アルブの鶴の一声によって、採決をひっくり返されてしまう。ヴラドはそれでも派兵しようとするが……。基本的に淡々と進行するだけに、戦闘シーンがどう描かれるのか楽しみ。

・舞ちゃんのカメレオン/木村みなみ
読み切り。爬虫類好きの舞ちゃんは最愛のペットのカメレオンのトーゴくんが、食べた生物に変身する能力を持っていることに気づく。カエル→ネコとステップアップし、次は……。文句なく面白い内容なのだが『春立つ姉』と似たテーマになってしまったのが、少し残念。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
最終話。市長になったルドルフ。その就任スピーチを狙う銃口が……。連載開始から、約5年。全51話。本当にお疲れ様でしたという感じ。単行本最終巻は、12月に発売予定。

・予告
次号は全員集合。福島聡の新連載が始まるほか、須川佳と富岡二郎の読み切りも載ります。








テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/11/18(土) 18:13:23|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:2

ハルタ vol.48の感想




ハルタ第48号の感想です。



・表紙&カバーストーリー
間間戸淳先生が担当。狼男と包帯少女という組み合わせ。ハルタには珍しい、ちょっとダークな雰囲気。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第17話。慧、清、ジャックで温泉に向かう道すがら、地熱発電の仕組みを説明する。そのころ三知嵩は……。どうやら観光編は、ここまでの様子。次回以降は三知嵩が犯した?事件の真相に迫っていくのか。

・ヒナまつり/大武政夫
第71話。来年春のアニメ化が決定。本編では、テストの前に赤点前提の話をされたことから、ニワトリがキレる。堂々とカンニング宣言をし、それにヒナが追随。最終的にはクラスを上げての大カンニング大会になってしまう。おそらく作者が最近見たであろう映画の話を、ナチュラルに作中に入れてくるのが面白い。

・星明りグラフィクス/山本和音
第9話。学園祭の展示場所を、校舎から離れた倉庫にされてしまった、ほしあかりの2人。明里ちゃんは、運営担当のアルサさんに抗議しに行く。多分、倉庫自体をひとつの作品にするつもりなんだろうな吉持は。オチの「美大初の道場破り」という言葉のインパクトがすごい。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第8話。妹のサヨ代が登場。姉ラブな彼女が、チヨ代に揺さぶりをかけてくる。そして勝負を持ちかけ、ワタル殿を諦めるように迫る。なんとなく、デフォルメ絵が上手くなっていた気がする。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~外伝/冨明仁
1話目。それぞれのキャラクターにスポットを当てた、番外編がスタート。今回は、セポイヤのオラヴィエとビビアンが仲良くなった時のことが描かれる。子供時代(それでも身長が3メートルぐらいありそう)のオラヴィエがカワイイ。

・to コーダ レコード/佐藤春美
読み切り。タイトルの『コーダ』は、正しくは音楽記号のコーダです。凄腕の殺し屋ゲオルギーは、夜は眠らずにライフルのスコープをのぞいて街を見渡すのが日課になっていた。そんなとき、彼に向かってスケッチブックを利用した“めくり芸”をする少女を発見する。知らず知らず、彼女のネタが楽しみになったゲオルギーだったが……。全体的に淡々と展開しながらも、それぞれにちょっとした変化が訪れるのが良かった。

・ミギとダリ/佐野菜見
第3話。夫婦が飼っている犬のサーディンの対処に苦労する、ミギとダリ。お風呂に入った帰りに、バスタオルを取られてしまいピンチに陥るが……。今回のヒット台詞は「金棒じゃない のし棒よ」。

・昴とスーさん/高橋那津子
第8話。少年野球チームに入ったスーさん。高校時代に野球をやっていたこともあり、活躍する。澪もグローブを買ってあげたりサポートする。こうなってくると、学校に通っていない事の理由づけも難しいような。

・ダンジョン飯/九井諒子
第38話。人間ならば致命傷になる個所へのカブルーの攻撃は、ファリンには通じず。大ダメージを受け、取り逃がしてしまう。その後は、ライオスとシュローの拳を交えた激しい口論。ゴチャゴチャしたが、ひとまずは和解をしてカブルーたちとシュロー一行は地上に戻ることに。その前に食事をとるのだが、ライオスが作った『ハーピーの卵焼き』を食べたくないカブルーのリアクションが面白すぎた。また、いつもの4人で迷宮探索に戻る。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第48話。ミコチが食あたりで入院。したはずなんだけど、なぜか病院の仕事を手伝うことに。今回姿を見せなかった先輩看護師は、後々登場する気がする。ラストで、そっとお茶を飲むハクメイがカワイイ。

・ブルーシュガームーン/福田星良
読み切り。100年に一度の満月の夜に、月の使いが現れる。3つの願いを叶えてくれるというが、主人公の白夜にはコレといった願いがなかった。全体的な雰囲気は良かったが、願い事の使い道とか、上手くテーマを消化しきれなかった印象。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第36話。今回は学生時代、A子の漫画が初めて雑誌に載った時の話。それまで「いいよ 良かったよ」とほめっぱなしだったA太郎がA子と別れてから真顔になり、もう一度作品を読む後半の展開が、とても生々しい。本当はどんな感想を持ったんだろうか?

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第7話。夏祭りで担ぐ神輿の大小を決める野球大会に参加することになった四姉妹。打席での振る舞いに、それぞれの個性が出ていた。そして試合に勝ち、大神輿を担当することに。次回は、夏まつり回。

・今日のちょーか!/戎島実里
第8話。今回は、割りばしとカニカマ、それからペットボトルを使った罠で、テナガエビを釣る。2人が水の中に入ったコマの夏らしさがまぶしい。

・めんや/柴田康平
短期連載2話目。前回作って、ボロボロにしてしまった面を師匠にとがめられた、主人公の少女。反省から修復、そして「きつかった」という感想まで、物作りの面白さと苦労が上手く表現できていたと思う。

・乙嫁語り/森薫
第40話(通算66話目)。ある隊商に同行しているスミスとアリ。ペルシャとオスマン帝国の国境の村で足止めを食うことになってしまう。アリの暇つぶし方法が斬新だった。こういうのも資料に残っているのかな? 次回も、この2人の話か。

・彼女はお義父さん/川田大智
第4話。小野田君、お義父さんの仕事ぶりに感心する。みたいな内容。いちおう佐倉さんとつき合っているっていうことは、仲のいい友達ぐらいなら知っている状況なんだな。

・地球最後の田中/二宮香乃
読み切り。地球最後の日をダラダラと過ごす田中。4コマ形式だったが、いつものようなブッ飛び具合が足りなかったような。1ページ目のタイトルのコマは、プログレのアルバムジャケットのよう。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第1話。『ネコと鴎の王冠』から、いきなりの改題&主人公交代。今度の主人公は、男勝りな性格のマヤ・エンゲル。醸造所の許可が下りて、どういうビールを作っていくことになるのか? そして、共同経営者のニルスへの恋心は実るのか?

・東京城址女子高生/山田果苗
第3話。合コンに行ったものの、上手くいかなかったあゆり。そのときの心境と、深大寺城のエピソードがリンクする構成が上手かった。東京には100以上の城があったそうだから、ネタに困る事にはならなそう。

・燕のはさみ/松本水星
第9話。燕のところに、英国大使の髪を切る依頼が。しかし、いざ大使館に向かうと門前払いをくらってしまう。同じことをされたマダム・レオナとともに理容界の帝王・水島のところに行くが、彼もまた同様の仕打ちを受けていた。まぁ、大使館前にいた変人=大使なんだろうけど、その前に水島主催の勉強会で、しのぎを削ることになるのか。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第7話。今回は、和馬が初めて弓を持った時の回想。そして、その弓を手放し日比野さんに貸す決意をする。先生的には、そろそろ本格的に部活動にしていこうという腹積もりか?

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第13話。ショートストーリーの特別編。犯人逮捕の際、必ずひどいことになる常田さんを見て、要は心配になってしまう。前半の「俺を見ろ!」連発からの落差がイイ。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第7話。丁寧は、立て替えられていた修学旅行費を返還する。そのお金を受け取った豊田先生の考え、そして永松の反応。これで丁寧がヤツ=永松と気づいた感じだし、修学旅行に行くまでにまだまだ問題は起こりそう。

・ナナのアクアリウム/中西芙海
読み切り。台風一過の浜辺に、人魚のナナ(世界で発見された7番目の個体なので)が打ち上げられる。海洋研究者の堀池とのふれ合いや関係性の変化が面白かった。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第50話。カジノでパーティー。なんだかんだで全員が集合し、意外な関係性も明らかになったり、にぎやかな回だった。次が最終回かな?

・不死の猟犬/八十八良
第43話。雄貴の紹介で、カオリさんのカウンセリングを行うことになったイジメられっ子の岡崎君。1週間姿を消したのち学校に現れた時には、人が変わっていたようだった。そして、イジメで殺されても復活せず……。カオリさんは、いったい何をしたのか?

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第6話。アラコータvsシロコータ。互角の勝負だったが、怜夢の介入でアラコータが勝利する。が、当人はそれが面白くない様子。そのことに気づいた怜夢が、改めてタイマンの場をセッティングする。ただ、キッチリとシロコータの存在を消すためには、2人が仲良くなることが必要な様子。ヤンキーとJSでできるのか?

・ラブ孝/緒方波子
第2話。ベタベタなデートを真正面から楽しんで、ラブ力の向上を目指す波ちゃん。しかし、夏の暑さやパンケーキの量など、様々なことが障害となって立ちはだかるのだった。でも、牛田氏がこういう感じだと、マンガ的な盛り上がりを作りづらいような。

・B/W /渡邉紗代
第8話。冬が近づき、闘蟋もシーズンオフに。バービーは、ホワイト・レディーというヤクの売人を使って、ひと儲けする。今回は、途中でこれまでの登場人物たちがチラリと登場して、にぎやかな感じだった。次回が、最終回です。

・河川敷のシャトル/木村みなみ
読み切り。河川敷でバドミントンしたり仲良く話したりする、男女2人。女の ふーこ のほうは相手のことが好きなのだが、男の元太のほうはただの友人と思っており……という内容。スムーズな会話の裏側にある、互いを想う気持ちの微妙なすれ違い具合が良かった。ふーこ目線で元太の背中を見る見開きと、最後の小学校のときの劇の様子が、いい味を出している。

・蝶々星/中河星良
読み切り。タイトルは『バタフライ・スター』と読みます。社会性のない画家・有明と、彼をサポートする月影。有明は、近所に住む娘さんの誕生日プレゼントのために絵を描くことになる。有明の持つ特別な力が明らかになる、回想パートが良かった。男2人の関係性に絞るためにも、月影のことが好きなミーアはいらなかった気もするが、そうすると聞き役がいなくなっちゃうからなぁ。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第18話。まだ幼いということを理由に、様々なことが自分の知らないところで決まっていくことに、ジェフティは不満を覚える。そして、シェプストが教育係のソベクを排除しようとしたことで、親子の亀裂は決定的なものに。センムトと和解したら、今度はジェフティとか。

・予告
次号は、まだ見ぬ春の、ドラクラ、バードさん、百鬼夜行、ニコラが掲載。福田星良の短期連載が始まるほか、久慈光久、namo、真冬麻里、大上明久利、浅井海奈、木村みなみ、黒川裕の読み切りが載ります。











テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/10/15(日) 15:55:11|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:0

ハルタ vol.47の感想



ハルタ第47号の感想です。



・表紙&カバーストーリー
黒川裕美先生が担当。教室内にビニールプールを広げちゃう水泳部の、キャッキャウフフな様子が描かれています。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第47話。アニメ化が決定。フルカラー絵本がとじ込み付録になり、巻末には情報記事が。それから表3にはアニメの広告が入っているけど、これってフェローズ時代から考えても初めての広告じゃないかな? 本編では家の外に第2キッチンを作ることに。気軽に助っ人を頼んだイワシのプロ魂に、ハクメイが感銘を受ける。ラストの泣きながら玉ねぎを切っている姿がカワイイ。

・ミギとダリ/佐野菜見
第2話。相変わらず、巧みに入れ替わりながら夫婦を手玉に取るミギとダリ。どうやら、最終的には夫婦を殺して遺産を……というのが目的な様子。いまはその下準備といったところか。今回のヒット台詞は「雁字搦めの混乱知らず!!」。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第16話。雨が降っているので、家で読書をする慧たち。そこで、清とはじめて出会った時の回想へ。幼いころから物と会話する能力があったのか。そもそも清は三知嵩の件のために呼んだと思っていたけど、もしかしてただ観光に来ただけなのか?

・ダンジョン飯/九井諒子
第37話。黒魔術うんぬんの件で答えが出ないまま、ハーピー一団の襲撃を受ける。クノイチたちが見事に撃退したかに思えたが……。しかし、変わり果てた姿で現れた妹に対する感想、しかも作中初の見開きで言う言葉がそれでいいのかライオス。サイコパスじゃなくて、クレイジーサイコ野郎だな。

・ラブ孝/緒方波子
新連載。自虐エッセイならぬ『自慢エッセイ』を新しくはじめようとする波ちゃん。しかし、牛田さんとの自宅デートを経て『モテた後のこと』を何も考えていなかったことに気づく。というわけで、今後はラブ力向上を目指していく様子。毎号連載。

・東京城址女子高生/山田果苗
第2話。前回行った世田谷城の支城跡をめぐるが、その痕跡はほとんど残っていないのだった。後日、別の支城めぐりをするついでに『浅草名所七福神』を探訪する。これって、古地図と照らし合わせて……っていう風にはいかないのかな?

・そこのけ☆超特急/得津宏太
読み切り。テラフォーミングに使われた人造人間が、移住してきた人間に対しプチ反乱を起こすので、それを強引に排除する立ち退かせ屋がいるという世界観。主人公の川端☆アンジェリカ&花子の関西弁での掛け合いのテンポの良さ、岩原裕二タッチの絵の見やすさ、アクションの爽快感と、プラスポイントしか見当たらない。

・昴とスーさん/高橋那津子
第7話。元の体に戻る術をなくしたスーさんは、前の職場の料理長からもらった包丁を返しに行く。そのとき、真実も打ち明ける。この人、見た目は頼りなさそうだけど器はデカいな。澪の方は、新人バイトが問題を起こしそう。

・彼女はお義父さん/川田大智
第3話。休日は、お父さんの仕事である小説を書き進めることに。小野田君もそれにつき合うことになる。お父さんが飲んだお酒が佐倉さんにも影響を及ぼすとなると、今後もいろいろと問題が出てきそう。あと小野田君は、寝る時も普通のシャツを着ているようだけど、パジャマ的な物はまだ揃っていないのか。

・不死の猟犬/八十八良
第42話。雄貴とカオリさんのお台場デート。ここでカオリさんの仕事が『心理カウンセラー』であることが判明。イジメに苦しんでいる学生を助けているというが、本当は苦しいイジメに耐えかねて死を望む人をベクターにしているって感じかな。風に揺られたとたん、観覧車にビビり始めるカオリさんがカワイイ。

・ぽんたとそのた/中河星良
読み切り。4度目の登場。側溝のフタの穴が怖いぽんた。いっぽう飼い主の彼女は……。舞台は徳島だったの?

・黒沢教授の死霊魔術/紙島育
読み切り。死霊魔術の免許を持っている黒沢教授。法律が厳しくて死体の蘇生はできないが、周りの人からは頼られていた。もうちょっと長いページで読んでみたい内容。

・めんや/柴田康平
短期連載1話目。麺屋ではなく『面屋』。主人公の面職人の少女が、猿に盗まれてしまった『精霊と会話できる面』を取り返そうとする。様々な能力を持つ面のアイデアも面白かったし、オチも良かった。全3話です。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第6話。ワタル殿に名前を認識されていなかったチヨ代。タマミに協力してもらっても上手くいかず、途方に暮れる。なんとなく最終回的な流れだったが、ここまでが第1章で、ラストで登場した妹のサヨ代が絡んでくるのが第2章という感じになるのか。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第4話。キノコ狩りの最中、クロ―フという妖精を助けたニコラ。看病し、仲良くなる。一緒にキノコを探しているシーンは楽しそうだし、出会いから別れを1話で描ききるのも良い。あと、いつものフードを脱いだニコラが、意外とカワイかった。

・乙嫁語り/森薫
第39話(通算65話目)。月1で訪ねてくるアミルと一緒に、馬を見るカルルク(ただ馬を見る)。そこで、改めて2人が愛を確かめ合う。自分の相手が「おじいさんだと思っていた」と語るシーン、そして抱き合うシーンにグッとくる。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第6話。永松家の家庭の事情が描かれる。母親が入院中ということもあり、こっちの生活も苦しそう。丁寧のために出したお金も、かなりの決心からだったんだろうな。いっぽう丁寧は、母親からお年玉などを密かにコツコツ貯めていた通帳を渡される。これで、自分のお金で修学旅行に行けることに。そうすると、豊田先生はどう動くかな。

・燕のはさみ/松本水星
第8話。近所の奥様方のお節介で、お見合いすることになった燕。しかし、相手の軍人が無礼な態度をとる。カミソリを持ちながら啖呵を切るシーンが最高だった。これから、見合い相手の米松中尉もレギュラー化かな。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第6話。今回の主役は、お隣に住む克斗と鉄矢の兄弟。欅家のドッタンバッタン大騒ぎな様子が気になってしまう。睦実以外の3人の目線が、こちらを見ている見開きが素晴らしい。

・ヒナまつり/大武政夫
第70話。仕事のグチ(芸能方面)を聞いてもらったことをキッカケに、マオが瞳に強く依存するようになってしまう。あのヒナとアンズに見立てた人形を、押し入れにポイッと捨てるところが最高。でも、ロックージョンうんぬんには、必要な人材なのかな。

・星明りグラフィクス/山本和音
第8話。夏休みの間、鬼のような量のデザインをこなしていく吉持。明里ちゃんは、このまま事務所を構えるところまで妄想する。仕事の不手際から一回気持ちを切り替えるために料理するけど、やっぱり悔しい感情がこみ上げてくる、536Pあたりの流れが、とても良い。

・カニメガ大接戦!/なかま亜咲
最終回。いちおう、ペンギン番長を倒してハッピーエンド?という感じ。これだったら、単行本に描き下ろしたほうが良かった気がしないでもない。

・正義のあかつき/高橋拡那
読み切り。電車内で喫煙する男2人に対し、毅然とした態度で注意する志摩暁音さん。しかし、簡単に話を聞いてくれる相手ではなかった。バトルパートで劣勢に回る展開が、リアルだけどちょっと意外だった。

・今日のちょーか!/戎島実里
第7話。カツオを小脇に抱えて、元気に登校する潮香。彼女が、極度の人見知りだという意外な事実が明らかに。釣り部に人がいない原因は、これだったのか……。そして、部活ではカツオを食べる。でも、磯で釣れる魚でもないだろうから、まさか登校前に沖に出たのか……?

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第6話。『勝ち虫』と呼ばれるトンボにまつわるショートストーリー。和馬の意地の張りかたがイイ。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第35話。自身の誕生日が近づき、1年前のことを回想するA君。そのタイミングで、大きな仕事の依頼も入る。割とイライラしていることの多いA君だが、今回は終始おだやかな表情をしていたのが印象的だった。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第9話。今回の主役は、空中ブランコ乗りのフィアールカ。恋愛体質で、そのことが演技の出来にも影響してしまう。彼女のことをいちばん分かっているのは、同じ日にサーカスに入ったフィーシャだった。オルガには、まだ早い恋愛の形か。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第4話。夢の中に白学ランで褐色肌の、通称シロコータが出現。強力なパワーで、怜夢を食べてしまう。しかし、コイツはアラコータが送り込んでいるワケではない様子。あと、めェさんはグロイ死に方をし過ぎのような。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第12話。今回の犯人・桐崎舞歌が、母親やマネージャーらに半ば強要されて、歌っていたことが明らかに。しかし、本番のステージでは能力を使っていない普通の歌を歌うのだった。前シリーズの時も思ったけど、逮捕編とそれ以前の話がうまくつながっていない気がする。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第20話。山形編。宿をとった伊藤に、母親からの手紙が届く、そこにはマリーズからのものも同封されていた。これでバードさんの背中のことを知った伊藤は、同じ宿にいたイタコにアドバイスを聞くことに。これは、大きな問題を提示されたな。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第3話。貴族に対抗するため、商人たちとコネクションを築こうとするヴラド。しかし、政治不信が重なり、会合の場をセッティングするのにも一苦労してしまう。そこで、かつて父に仕えていたリナルトを呼び戻す。前回のコンスタンティンに続き、着々と陣容を固めつつあるが、次回は貴族サイドの反撃の様子。

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第5話。あやまって蔵に閉じ込められてしまった、つづみと舞ちゃん。大声で助けを呼ぶつづみに対し、舞ちゃんは大人しく待つことを提案する。この対応の違いを、修ちゃんへのアプローチに置き換えているのが、上手い演出だった。今回は、つづみがちょっと積極的だったような。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第49話。ルドルフ以外、女キャラしか登場しないサービス回。モモコやスワンちゃんハミングバードちゃんらが協力して、ラパン姉さんのためのパーティーを企画する。これで2人の関係にも無事にケリがついたし、あとはどうやって物語を締めくくるかだけだな。

・マシュマロメリケンサック/浜田咲良
最終話。薬島が2年生に目をつけられ、毎日のようにカツアゲされてしまう。日頃は財布を持ち歩いていないのでボコられるだけだったが、ついに観念する日が来ることに……。やっぱり、ハルタとヤンキー物は相性が悪い印象。単行本は10月に発売。

・B/W /渡邉紗代
第7話。部屋の中で逃げ出したコオロギが、行方不明になってしまう。今回バービーはジャージ姿だし、鳴き声で位置を特定する流れとか、ちょっとギャグテイストが強かった。

・ネコと鴎の王冠/中村哲也
第12話。クリスマス市本番。ステージ上で口上を述べる役目があるアンナだが、緊張から頭が真っ白になってしまう。そのとき玖郎は? 最近は、アンナカワイイ推しが続いている気がするので、ビール関係の話も進めていただきたい。

・今日の柳子ちゃん/進美知子
最終話。学校に来た柳子ちゃん。ライバル的な男子と、激しいバトルをくり広げる。しかし、わずか3話(+こどもフェローズに載ったもの)で終わってしまうとは。ネタ切れの感じは受けなかったけど。

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
第9話。山道で愛犬・キーリをバイクにひき逃げされてしまった女性。キーリを犬神にし、通りかかるバイカーを次々と襲っていく。犬神キーリが「キライ キライ」と言っている理由と、ラストの1ページにゾクリとさせられる。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第17話。王という立場に悩むジェフティに同年代の稽古相手を用意したり、手を尽くすシェプスト。しかし、ソベクの影響もあり想定外の方向に成長をしてしまう。さらに、ウセルにファラオになる覚悟に疑問を呈される。なかなか、上手くはいかないな。

・予告
合併号だったので、次号は2ヶ月後の発売。弓道、ホルス、スーさん、燕のはさみ、城址女子高生が掲載されるほか、ストラヴァガンツァの番外編連載がスタート。佐藤春美と中河星良の読み切りも載ります。













テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/08/13(日) 16:12:54|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:2
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