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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/10月はトクサツガガガ、スピドメ、天国大魔境、フルット。

ハルタ vol.64の感想



ハルタ第64号の感想です。



・表紙とカバーストーリー
松本水星先生が担当。好対照なシスター2人のやり取り。しっかりとした読み切りで読んでみたい。

・紅椿/高橋拡那
新連載2本立て。世界各地の妖怪・怪異の類を、趣味で取材している吉祥院つばき。1話目は雪女で、2話目がエジプトのウレリト神。怪異は女性限定で、つばきと脱がし脱がされしつつ昇天させられるっていうのが、基本的な枠組みになるのか。毎号連載です。

・ヒナまつり/大武政夫
第88話。アメリカでCEOとして絶好調の瞳。「これは未来を悪い方向に導いているのでは?」と心配になり緊急帰国するものの、当の新田は他人事。ここで瞳が本性を見せる。瞳に事業を潰されていき、ショックで言葉が話せなくなっている新田が面白すぎる。

・美少年倶楽部の秘密/かまぼこRED
新連載。『青騎士』で連載されていた作品が、本誌に栄転。美少年だけど、年相応の下品なことも楽しみたい美少年倶楽部の4人。部室内で古文書を発見した流れから、新メンバーオーディションが始まる。「アクセルを緩めるつもりはない!」という覚悟がうかがえる。大化けの雰囲気がある。毎号連載です。

・ミギとダリ/佐野菜見
第19話。一条家に軟禁状態のミギ。なんとかダリが救出しようとするが……。「しらみつぶし」の用法が若干気になる。あと、1コマ目の食卓は置かれているものが多すぎる。ジャムが6種類くらいあるの?

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第6話。花塚家の食卓風景。女中らが作りすぎてしまった料理を、遅れてきた文治が全部平らげてしまう。テレビの食レポなんかでも、下手に描写するよりは黙々と食べたほうが美味しく感じられる時もあると思う。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第31話。なんとかシグルーンと引き合わせたものの、フレイヤの三知嵩への恐怖心をぬぐうことはできず。慧は直接確かめる方針の様子。兄弟直接対決か。

・画家とモデルと魚たち/浜田咲良
読み切り。62号に続き3度目の登場。夏からの連載が予定されているということで、今回は2人の関係性を中心に描いたという印象。魚は出ないが、人体模型が出る。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第63話。バー小骨に来た2人だが、いつも以上に大繁盛していた。マスターと客たちのやり取りが面白い。やっぱり、こういうワイワイガチャガチャした話はいいな。酔って笑い上戸になるハクメイはともかく、ミコチはマジモードになるのか。

・はなやっこ/原鮎美
第10話。いつもの4コマではなく、通常形式で風宇の学校生活の様子が描かれる。割といろんな話を書いてきた作者だけど、こういうケンカシーンは初挑戦か。

・山を渡る‐三多摩大岳部録‐/空木哲生
第9話。いまだに筋肉痛に悩まされている新人3人娘に、基礎体力を叩き込む。そのまま、ホームマウンテンの丹沢に部全員で登る。なんか、この作者的に次回でサクッと終わっても不思議ではない空気がある。

・夕凪に舞え、僕のリボン/黒川裕美
第5話。ますます新体操にのめり込んでいく凜太郎。姉の美佳は、家での様子に違和感を覚えるようになる。これで理解者というか味方ができてなにより。でも、父親にバレた時のことを思うと、今から気が重い。

・チャイルド・ゲーム/比嘉史果
読み切り。女の子どうしでキスをする『シンギング・ゲーム』。本来は男性とする前の練習という位置づけなのだが、そのままの関係が続く場合もあり……。やっぱり、短い話はノリにくい。

・秘密の花園/百名哲・冨明仁
読み切り。漫画家仲間に誘われて、はじめておっぱいパブに来た富野。そこでついた女の子がDVを受けているということから、助けようとするのだが……。両先生の持ち味が化学反応を起こしていて、抜群に面白かった。特に冨先生の描く百野が、そのまますぎて凄い(331Pの「うーん……」のところとか)。ただ、僕ァ冨先生はおっパブに行ったら揉む男だと信じていたので、そこだけは残念です。

・レキヨミ/柴田康平
第13話。ヨミの財布が盗まれるという事件が発生。新キャラのお姉さん(警察)が事情聴取する。っていうか、サブタイトルでネタバレしてるしね。「眠たいかもしれないけど ごめんね」「そういう目なのよ おねえさん」のやり取りが最高。

・ギャラクシートラベラーズ/渡邉紗代
第3話。グミャラ星でヒーローのヴィ・マレー・キャットとして活動するヴィーウィー。ちやほやされて満足な生活を送っていたが、ひとつだけ足りないものが……。外部から調達する手段もあった気がする。

・小悪魔天使ムーちゃん/浅井海奈
読み切り。物干し竿が折れて死んでしまったムーちゃん(5歳)。地獄でも傍若無人にふるまう。作者のこれまでの作品にくらべるとクセが抑えられていて、読みやすくなっていた。続編も読んでみたい。

・乙嫁語り/森薫
第54話(通算80話目)。『特になにもやることのないヒマな時間』の後編。パリヤさんとアミルのパートもいいけど、ライラ&レイリの寝そべりながら話している様子が良かった。スミスたちが川を渡るように、次の章に行く前の一区切りといったところか。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
番外編。カバンやナイフ、地図など旅の道具の紹介。ラスト2ページの、ニコラの笑顔に癒される。

・ダンジョン飯/九井諒子
第54話。地下1階に巨大歩き茸が出現。群衆がパニックになる。エルフのミスルン隊長が片づけるが、さらなる追撃があり、これが狂乱の魔術師の仕業と気づく。シスルと見せかけてニセモノっていうのが、こういう時のパターンだけどどうなるか。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第23話。朱美は家を出て一人暮らしをすることを考えている。同じサークルの八千代さんの部屋を見て参考にする。新章は、これが大きなテーマになるのか。

・つきたて!餅小町/佐藤春美
読み切り。5度目の登場。コタツでイチャついていたら……。前段階の1コマ目で、いきなり「ボロン」という擬音があるけど、足を使って出したの?

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第50話。ヒロ君の実家にお邪魔しているK子とU子。そこで、デビューした・してないの間にある壁の話に。作中ではモチを食べ、U子はモチ女扱いされるが、餅小町と並べたのは意図的なのかどうか。

・不死の稜線/八十八良
番外編。警察やUNDOに対抗するため、ママが逃がし屋組織に『狂暴団』という名前をつけようとする。枳殻、地味に作中ベスト美人ではないかと思う。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第24話。なんとか抵抗しようとするものの、父親の力は圧倒的。しかし、チヨ代も自分の考えを示し、忘露丸を使わせることを思いとどまらせる。これは、このままワタル殿に告白してシメって流れかな。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第29話。六郷編②。葬式の様子も興味深かったが、その後のバードさんとお雪さんのやり取りが良かった。今回は伊藤の通訳する様子を極力省いて、2人で会話しているように見せる演出が上手く機能していたと思う。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第13話。時間は遡り、一度目の戴冠に失敗し、トランシルヴァニアに亡命していたときの様子が描かれる。このころから、ヴラドの策士ぶりは変わらずということか。なんか今回は、シュテファンのイケメン度が上がっていたと思う。次回も過去編か、現在に戻るのか。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第17話。オルガとレオは結婚することに。サーカスの演目として結婚式を行うことになる。そこに、右手を失い軍を辞めたユーリィが現れる。その姿を見つけたオルガは……。同時に革命が起きているし、2人はどうなってしまうのか。次回が最終回です。

・バララッシュ/福島聡
第14話。三沢さんが原画から動画に降格させられる。そのときの不破監督の追い込み方が怖い。一気に悪役としての顔をのぞかせてきた感じ。そして山口は劇場公開作に予告編の編集を任されることに。ここが勝負どころだな。

・ちびっこメイド/馬返順子
読み切り。メイドさんを見た男の子が、仕事の真似事をする。ブカブカのエプロンで一生懸命に働く姿がカワイイ。

・予告
次号は、弓道部、ホルスの瞳、極東事変、スーさん、巨人暮らし、城址高生が掲載。なかま亜咲の新連載が始まるほか、中原ふみの読み切りも載ります。










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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2019/05/16(木) 18:52:14|
  2. ハルタ 61~
  3. | コメント:2

コメント

今月の感想

・ヒナまつり。
……ディストピアの未来を回避しようとして、実はより壮絶な未来のフラグを立てている気がするw
いつも結果が自分の思い通りにはならず、予想の斜め上を行ってしまう瞳の事だから。

・ハクメイとミコチ。
ポートラウンジ小骨にハクミコ達以外の常連客がいるの、はじめて見たような気がするw
まぁ、小骨の常連客も蜂蜜館の面々みたいに、今回限りのゲストキャラにはならずに後々の話にでてきそうだなぁ。
特に、名前が出てきた「桶屋タカナ」とホッペに傷のあるお姉さん。

・ニコラのおゆるり魔界紀行
>ラスト2ページの、ニコラの笑顔に癒される。
分かる。
特にラストページのブカブカ帽子をかぶっている小さい時のニコラの笑顔が可愛すぎる。

・サーカスの娘オルガ
>次回が最終回です。
大人編になってからの展開が駆け足だった気がするなぁ。
  1. 2019/05/16(木) 22:01:13 |
  2. URL |
  3. いつもの名無し #-
  4. [ 編集 ]

Re: 今月の感想

> ・ヒナまつり。
> ……ディストピアの未来を回避しようとして、実はより壮絶な未来のフラグを立てている気がするw
> いつも結果が自分の思い通りにはならず、予想の斜め上を行ってしまう瞳の事だから。

もう、登り詰めるところまで登り詰めて世界を裏から牛耳るフィクサーにでもなって、すべてを操るぐらいまでいかないと、予知を覆すことはできなさそうですね。

> ・ハクメイとミコチ。
> ポートラウンジ小骨にハクミコ達以外の常連客がいるの、はじめて見たような気がするw
> まぁ、小骨の常連客も蜂蜜館の面々みたいに、今回限りのゲストキャラにはならずに後々の話にでてきそうだなぁ。
> 特に、名前が出てきた「桶屋タカナ」とホッペに傷のあるお姉さん。

自分は辛い郷土料理を勧めた金髪のお姉さんに再登場してほしいです。こういう大勢でガヤガヤするのも、ハクミコの2人でまったりしていても面白いのがすごい。

> ・ニコラのおゆるり魔界紀行
> >ラスト2ページの、ニコラの笑顔に癒される。
> 分かる。
> 特にラストページのブカブカ帽子をかぶっている小さい時のニコラの笑顔が可愛すぎる。

画力自体は高いほうではないと思うんですが、ココ!という要所はしっかりと魅せてくれるのは流石だと思います。

> ・サーカスの娘オルガ
> >次回が最終回です。
> 大人編になってからの展開が駆け足だった気がするなぁ。

戦争とか革命といった話の重さが、作者のポップな絵柄と合わなかった感じなんでしょうか?





コメントありがとうございました。












  1. 2019/05/17(金) 19:06:23 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集 ]

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