晴耕雨マンガ

6月は、トクサツガガガ

週刊少年チャンピオン 26号の感想



チャンピオンの感想です。表紙は『ハリガネサービス』です。







・ハリガネサービス/荒達哉
巻頭カラー。朧のトスから得点を重ねるものの、駿天堂は伊集院が本気を出し一気に逆転。点差を広げていく。しかし伊集院は、すごい訛っているんだな。そして雨竜監督は、ピンチサーバーにまさかの下平を指名する。ここで扇との勝負か。

・弱虫ペダル/渡辺航
負けを悟った浦久保は、チップを投げ捨てようとするが、それを庭妻が止める。「獲物が獲れん日もある」というセリフが良かった。そして2人は、総北本体と合流。ここからは箱学とガチンコ対決か。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
以前、東京から新横に来た退治人・ミカヅキが再登場。ロナルドに弟子入りしようとするが、出てくる吸血鬼たちのクセが強すぎた。一回、対ナギリを見てみたいな。

・刃牙道/板垣恵介
宮本武蔵の知識も大してない花山。鍛えるのと同様、相手を知ることもフェアじゃないということか。ついに歌舞伎町で対峙する。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
涙と勇子ちゃんの席を、ロッテと広島の順位に対応して変動するシステムを導入。2人は前列と後列に離ればなれに。その勢いのまま、勇子ちゃんは「日本一になれなかったら巨人を応援する」と宣言してしまう。これは、シーズンオフの楽しみがひとつ増えたな。

・六道の悪女たち/中村勇志
幼田はまだ分からないものの、飯沼はいち早く六道派を表明。あのトイレの個室で作戦会議する様子は、ちょっと胸が熱くなる。そして童子は乱奈に揺さぶりをかけて来る。孤立した六道を助けたければ……みたいな感じか。

・シスターインベーダー/苦楽たべる
短期連載1話目。親の都合で1人暮らしをする山田一路のところに、妹を自称する二美が現れる。これは、しばらくは「妹だよ」「誰だよ」のやり取りで続けるのかな?

・囚人リク/瀬口忍
今回は、剣崎の異常な忠誠心と鬼道院が語る理想に、ページのほとんどが割かれる。そして、地獄島の天井が開きはじめる。脱獄より先に、クーデターが始まってしまうのか?

・魔入りました!入間くん/西修
センターカラー。引き続き、入間の朗読会。そのなかで「入間の夢は何か?」という問いがアメリから投げかけられる。普通に考えれば『人間界に戻る』という答えになりそうだけど……。最近、アズの存在感が薄くなっているような。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
大祐のチャックが全開なのに気づいてしまった高浜さん。すぐに指摘するのは不健全と思い、しばらく泳がせることに……。他の風紀委員の人って、高浜さんのことをどう思っているんだろ?

・BEASTARS/板垣巴留
ハルを拉致したのは、シシ組というライオンのヤクザだった。その組長の毒牙がせまる。市民からの通報を受けた市長もまたライオンで、事態をもみ消そうとする。その一部始終を知ったレゴシ。まさか、単身乗り込むのか? 裏市ならパンダ先生が助けになりそうだけど……。

・応援は羽球に乗って/宵町めめ
読み切り。バドミントン部の落ちこぼれ・小島直行。そんな彼のことを、いつも全力で応援する大音ひびき(♀)の話。『他者を応援すること』にテーマを絞り、そのやり取りの真っ直ぐさがとても良かった。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
百雲の厳しい攻めを受ける松明。そうか、いつも土俵上の相手のほかに、父親とも戦っていたんだな。起死回生の小手投げ、決まるか!?

・AIの遺電子/山田胡瓜
ヒューマノイドの夫婦が子供を『製造る』様子が描かれる。女性の方は子供を持つことに戸惑いを持っていたけど、段々と実感を持って行く様子が良かった。これは、現実でも言えることだよな。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
事前にたてた作戦通り園田&マルコを追いつめるが、カメラ越しに虚人の姿を見た比嘉の様子がおかしくなってしまう。どうやら虚人と視える人間には、まだ明かされていない秘密がある様子。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
こまり&沙耶が、雪子の家にお泊りする。いちおうお風呂回なのだが、あんまりセクシーさは感じられない。単行本だと湯気が増量されるんでしょ?

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
別チャンとの同時連載。今回は、ガチでシーザー暗殺を目論むカシウスが登場。ブルータスの大道芸を利用して、シーザーを殺そうとする。時々ある古代ローマ解説だけど、どの程度信じていいんだろう? 民名書房的な事なのかな?

・少年ラケット/掛丸翔
三ツ木はイメージ通りの身体を動かすのが上手いために、相手の真似ができるということを紫王館メンバーが解説する。そして、第2ゲームを三ツ木が取る。しかし、ロッキーの心は折れず。相手の反応速度よりも速く動こうとする。ところで、三ツ木はモノローグで漢字を使っていないけど、頭が悪いの?

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
それぞれのキャラの心の中にいる天使と悪魔の話。ビッグベルのラグが大きいヤツがベスト。

・雨の日/海島千本
読み切り。ビミョーな距離感の男女の幼なじみ。全体的に甘酸っぱい雰囲気が充満しているし、382Pの雨に濡れているシーンとか、チャンピオンらしからぬ青春のさわやかさ。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
佐上vsキャプテンEU。しかし、キャプテンの資金繰りの悪さが白日の下にさらされ、勝負は一方的な展開に。というところで、キャプテンの肩に止まっていたインコが正体を現わす。こっちがラスボスか。よっしゃっしゃす〆


・Gメン/小沢としお
竹井から、五月が別れを切り出した真相を聞いた薙。すっかり怒りモードになり、ひとり広瀬のところに乗り込もうとする。今回は勝太らの助っ人はナシかな。

・木曜日のフルット/石黒正数
花粉症もおさまりウキウキのデン。その場面をフルットに目撃されてしまう。デンも、自分のイメージを守るのが大変だな。








次週は、吉住ケンタと松尾あきの読み切りが載ります。












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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/05/26(金) 19:41:46|
  2. チャンピオン 2017
  3. | コメント:0

champion タップ! 5/25更新分の感想

タップ!の感想です。今週は6本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・よりぬき!木曜日のフルット/石黒正数
毎日3エピソードずつ公開中。今回は、闇の会、ネコキャバクラ、ヒッテモンの3本。ヒッテモンは再登場しないのかな?

・笑のカイブツ/ツチヤタカユキ&史群アル仙
家でも学校でも鬱屈とした生活を送っていたツチヤ少年。生活の中で唯一の救いは、お笑いを見ているときだけだった。そんなときに『ケータイ大喜利』という番組に出会い、自分もお笑いの世界に入るべくネタを出し続ける。19~20Pの、頭から流れる血がボケになっている演出が、鬼気迫っている。
→ 次回は6/22更新予定。

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
意中の人に、自分なりのアピールをしていくアル仙さん。しかし、失恋してしまう……。そして、夜の公園で悲しみに暮れていると……。これはただ事ではない事件が起こりそう。
→ 次回は6/1更新予定。

・HOTEL R.I.P/西倉新久
アイドルの西九条まなが死亡。そのことに対し、SNSで毒を吐いていた牛田桃華も事故で死亡し、同部屋になる。牛田さんは、まなっぺの裏の顔を暴こうとすると同時に、関係者然とした振る舞いも目立つ。そのあたりの矛盾が話の鍵なのかな?
→ 次回は6/8更新予定。

・凪のお暇/コナリミサト
今回は、ビニール傘をカスタマイズする。単行本が6月に発売決定。
→ 次回は6/22更新予定。

・ベルリンは鐘/ニャロメロン
発売された新作ゲームを徹夜組が買い占めたことから、ヤクザの抗争に話が発展する。中盤以降は、話のテンションがことさらおかしなことになっている。
→ 次回は6/8更新予定。






来週は『おひ釣りさま』と『中国娘』と『息子の嫁』と『メンタルチップス』が更新予定です。










テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/05/25(木) 17:28:44|
  2. タップ 2017
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 25号の感想




チャンピオンの感想です。表紙とグラビアはJuice=Juiceの宮本佳林さんです。





・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
巻頭カラー。見開きの着物の柄が、すごいキレイ。本編では、松明と百雲のレベルの高い攻防。しかし、まわしを取った左ヒジに強烈な突きを受け、そのままカチ上げを喰らってしまう。父親の言うとおり『松明』という名は輝かないのか?

・弱虫ペダル/渡辺航
青八木の策とは、手嶋を手で押したまま青八木が加速を続けることだった。そして、呼吸をピタリと合わせた2人は、勝利する。さぁ、ここで浦久保は素直に負けを認めるのかどうか?

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
ノブに“78点の呪い”を受けるため、勉強会を開く小鉄たち。今回はオチを含め、ひさしぶりにフグオの目つきが悪かったと思う。

・刃牙道/板垣恵介
今回は、花山の背中に彫られた“侠客立ち”誕生秘話。このエピソードが、対武蔵と直接関わることはなさそう。

・六道の悪女たち/中村勇志
再び亞森高生が襲撃を受ける事案が発生。その相手が『チーム竜宮』だと、童子は主張する。もちろん六道はそれに異を唱えるが……。こうやって周囲から孤立させるとは、おそろしいヤツだな。話の流れに決定打を与えた雷乃はボロボロだったけど、誰にやられたのか?

・BEASTARS/板垣巴留
テムの事件現場に花を供えるルイを襲おうとするジャガー。を、レゴシが取り押さえる。どうやら草食獣のルイにビースターになってほしくない肉食獣が相当数いるようす。レゴシはルイを守る決意を固め、関係を壊さないためにハルに玉砕覚悟の告白をしようとするが……。これ、誘拐犯はシルエット的にタヌキに見えるんだけど、違うんだよな?

・少年ラケット/掛丸翔
センターカラー。作者と水谷隼選手の対談記事アリ。本編は、ロッキーvs三ツ木。第1ゲームは、ロッキーが新サーブ『ノーモーション・レーザービーム』でモノにするが、第2ゲームでは三ツ木が全く同じサーブを見せる。相手の技をコピーする能力者か。

・少年ラケット×世界卓球コラボよみきり/掛丸翔
少年ラケットと世界卓球のコラボ読み切り(タイトルそのまま)。ついに世界卓球の舞台で相見えたヨルゲンvsイチローという夢をヨルゲンが見たところから始まる、エピソード0。日本代表に選ばれていたり、カラートビラにも登場していたり、藍天大のエースは今給黎ってことなのかな?

・ハリガネサービス/荒達哉
すでに2戦行い疲れのたまっている駿天堂。しかし、一般生徒を体育館内にいれるという雨竜監督の奇策で、竜泉との対戦を断れなくなってしまう。そして竜泉は、朧をセッターにした新布陣をテストする。朧の演算能力を、こういう形で生かすとはね。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
ゼンラニウムの眷属・コゼンラニウムが、ヨモツザカのせいで巨大化。オオゼンラとなって、新横浜の街を練り歩く。ヨモツザカをボコるページをあらかじめ宣言するという、メタネタが面白かった。

・囚人リク/瀬口忍
再会の余韻に浸る間もなく、頭上からは手榴弾の雨が降る。内海と沢田という爆弾を抱えたまま、向かう最終ゲートに待ち構えているのは、地獄島の司令長官・剣崎進。どういう作戦で突破するんだ?

・魔入りました!入間くん/西修
人間だと確信した入間を、しかるべき機関につき出そうとしたアメリだったが、禁断の書『初恋メモリー』を入間が読めると知ったことで態度が一変。朗読会を開き、内容を教えてもらうことに。しかし、漫画家のアシスタントもしていたのか、断れないにもほどがあるな。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
妹の結とファミレスに来た大祐。そこに鈴も合流する。女の魅力をお子様ランチに例える件の「よりどりみどりだよ」からの「というわけだよ大祐」という、鈴のセリフが良い。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
捨てられた「いいね!」を拾ってきたリンガベル。ペットにしようとする。アルバム=履歴みたいな感じか。

・オドリオドル/齋藤剄吾
読み切り。ブレイクダンサーが集まる聖地『ダンス広場』でクイーンに君臨する七夕踊。そこに場違いな格好のお嬢様・獅子舞凶華が現れダンスバトルを挑む。大技の説明が「腕で全体重を支えぐるぐるしている」に終始していたり、ダンスの技術がどうこうというよりも、オチのひと言を言わせるためのダンス設定という感じかな。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
引き続き、陽子&こころと宝探し中のこまり。とにかくこまりに嫉妬するこころがカワイイ。あと、木から下りられなくなるこまりもカワイイ。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
園田のアジトに到着した知理&比嘉。突入前に、作戦を練る。ちょっとしかなかったけど、さなかと糸のヤツの虚人同士の会話のシーンが良かった。人間には認知されず、他の虚人に会う機会も少ないだろうしな。

・AIの遺電子/山田胡瓜
アーティストにあこがれるヒューマノイドの男性。脳の回路をイジって、音楽の才能を開花させようとする。音のない漫画だからこそ、ラストの曲にいろいろと想像がふくらむ。なんか、アウターゾーンっぽい話。

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
別チャンとの同時連載。今回は、ペットのバーバリライオンが闘技場に乱入、スパルタカスと一戦交えることに。なんか、たまにはシーザーさんが報われる話も読んでみたい。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
ラップバトルの勝者は、佐上! 負けた兼持に、源三さんと魯良が牙をむく。これを止めたのは、クラブのオーナであり審査委員のキャプテンEU。でも、この人がクラブ編のラスボスの様子。次回は、佐上とバトルだ! よっしゃっしゃす〆

・Gメン/小沢としお
薙は、五月の兄・竹井とも再会。こちらも働かずにスロットをしているクズだった。しかし、薙のスカジャンを抱きしめ涙する妹を見て、行動に出る。これで、もう一回金を借りたら、本当のクズだな。


・木曜日のフルット/石黒正数
以前登場した新人漫画家『八平ペロ』さんの身の上話。アシスタントにも定期的に入っているようだし、このままセミレギュラー化かな?








次週は、苦楽たくる、海島千本、宵町めめの読み切りが載ります。











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  1. 2017/05/19(金) 18:57:56|
  2. チャンピオン 2017
  3. | コメント:0

champion タップ! 5/18更新分の感想

タップ!の感想です。今週は7本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・よりぬき!木曜日のフルット/石黒正数
毎日3エピソードずつ公開中。今回は、間先輩の登場、鯨井先輩の考える人生、ノラネコの処世術の3本。これ、単行本収録バージョンだから、アオリとかがないんだな。

・ナナ+イチ/阿崎桃子
七緒は学校では、無口で無表情。周囲から浮いており、イジメを受けていることも明らかになる。そんな姿を目撃した京一は、いっしょに養蜂をやることを決意する。本当は、学校での問題を解決してあげた方がいいんだろうけどな。
→ 次回は6/15更新予定。

・おひ釣りさま/とうじたつや
釣具屋のバイト・習志野玲美さんが語る、星羅さんとの出会い。大学のサークル?で管理釣り堀に来た玲美さんは、爆釣する星羅さんと出会う。そんなときに玲美さんが見つけた謎の魚とは……? 初のつづき物かな。
→ 次回は6/1更新予定。

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
オシャレに挑戦したアル仙さんだが、着慣れない服にストレスがたまってしまう。ADHDの場合、こういう問題もあるのかと勉強になった。
→ 次回は5/25更新予定。

・ストロベリー・ゴー・ラウンド/カネタケ製菓
久しぶりの再会をした、くーやんと二重。進路について話し合い、互いの下の名前を知ったというところで、どうやら最終回の様子。なんかスッキリとしない終わり方。

・絶望男子と中国娘/理央
根子家が停電に。暗闇の中での、兄弟のアレコレ。ギャグとしては面白いのだが、全体的なストーリーの方向性を見失っているような。
→ 次回は6/1更新予定。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
管理人捕獲作戦がスタート。住倉湯華の通う学校に姿を現したところを、紗雪&あさひで迎撃。雫芽&潮井の攻撃でとどめを刺す。そして、ひょっとこの仮面の下から姿を現したのは……。次回は、管理人の謎解明編かな?
→ 次回は6/15更新予定。



来週は『ベルリンは鐘』と『笑のカイブツ』と『HOTEL R.I.P』と『凪のお暇』と『メンタルチップス』が更新予定です。











テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/05/18(木) 18:57:49|
  2. タップ 2017
  3. | コメント:0

ハルタ vol.44の感想



ハルタ第44号の感想です。今号でも森薫先生のラフスケッチ集が付録に。



・表紙&カバー・ストーリー
犬童千絵先生が担当。いまは『アメリカ・インディアン』という呼び方があるのですね。

・ダンジョン飯/九井諒子
第34話。いまだに変化を続ける迷宮のチェックに行ったライオス以外の3人。そこでコカトリスと遭遇してしまう。バジリスクときの教訓を生かして戦うものの、マルシルが噛まれて石化してしまう。爆炎を背負っての名乗りも良かったけど、不自然な姿勢で固まってしまったマルシルを安定させるためとはいえ、漬物石代わりにするとは。…テンションが高くて面白すぎる。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
新連載。ドラキュラのモデルになったと言われるワラキア公国公主ヴラドⅢ世を主人公にした歴史もの。ハンガリー王国とオスマン帝国にはさまれた地理的な背景、貴族たちが政治の実権を握っていることなどが語られる。そのなかでヴラドは繊細な立ち回りを演じ、国のために尽くす。理知的で控えめな印象のあるヴラドが、どうして“串刺し公”と呼ばれることになったのか? 隔号連載です。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第3話。今回は、台湾にいる丁寧の親友・李麗(リリィ)の話。恋人の志龍(ジーロン)にピアスを開けてもらう様子が描かれる。丁寧・永松・豊田先生の三角関係に加えて、丁寧・李麗・志龍の三角関係もある。みたいなことになりそう。

・乙嫁語り/森薫
第36話(通算62話目)。今回は、カルルクが狩りに使う鷹の調教に挑戦する。どうやら、今はカルルクの『男修行』シリーズとのこと。ということは、ひとりだけで大きな獲物を仕留める。みたいな、イベントをこなさないとならなくなりそう。

・今日のちょーか!/戎島実里
第4話。渚ちゃんを釣り部に引き込むための、接待釣りが行なわれる。『釣り 味の素』で検索したら、本当にそういう方法があるんだな。さすがにしょう油とかはないみたいだけど。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第4話。秘伝の色香の書を使って外見を劇的に変化させたものの、当のタマミにワタル殿に告白する勇気は……。今回は、ナイスな女同士の友情物語という感じ。しかし、チヨ代はいつからワタル殿のことが好きなんだ?

・星明りグラフィクス/山本和音
第5話。自分の知らないところで出品された、校内コンペで佳作に入った吉持。ふとしたことから、同コンペでグランプリを取った黒沢君の課題を手伝うことになる。吉持がその才能に嫉妬したということは、かなりのレベルの人なんだろうけど、周囲に対するあたりの強さとかが、妙にリアル。

・ニコラのおゆるり魔界紀行/宮永麻也
第2話。バルに入ったものの、魔界では食べられるものが少ないニコラ。さまざまな種類の魔族の特徴を紹介しつつ、童話的というか教訓めいたオチをつけるというレベルの高い構成。

・LITTLE MAFIA/大上明久利
読み切り。ガンマンやカウボーイが必要なくなったアメリカ西部。賞金稼ぎとして育てられたテレサは街に出るものの、盗みにあったり仕事も見つけられず、上手くいかない事ばかり。大事な服を盗んだドロボーと再会したところから、一気に物語が好転していく場面は爽快感が高かった。芸は身を助けるってことか。ぜひとも続編が読んでみたいところ。

・不死の猟犬/八十八良
第39話。まず、日常を取り戻した針魚と魚鷹の会話。2人はコンビを解消することを決める。魚鷹はともかく、針魚のほうは物語的にも退場かな。そして、風鈴からの情報提供。麻理絵さんがRDSで死んだのは“本来結ばれるはずだった”男性がRDSになったために感染したのだという。つまり、この世界では結婚相手やいつ死ぬかといったことが、あらかじめ決められているのだという。解明編のスタートということか。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第9話。須丸を確保し、あとは脱出というところで、組織犯罪対策課のガサ入れが始まってしまう。要&常田は美月の指示に従い屋上へと逃げる。今回は、影のつけ方や表情など、かなり絵柄を変えてきた印象。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第2話。想像力の限界もあり、怜夢が生み出したアラコータではクモンスターに勝てず。そこで、本物の荒康汰の夢に行き、助けを求めることに。無事にクモンスターを撃退したが……。これで一件落着というワケではないんだろうし、次に再会したときに問題が起きそう。

・今日の柳子ちゃん/進美知子
第2話。ママにかまってほしくて、大暴れの柳子ちゃん。不定期で8ページは、やっぱり短いな。もっとコンスタントに載ってほしい。

・ヒナまつり/大武政夫
第66話。ヒナのごく普通の一日に密着する。着替えのパートと、上級生ヤンキーにあいさつされるパートが面白かった。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第3話。映画に行く予定の朱美といずみ。しかし、朱美の服はことごとく胸の部分がきつくなっているのだった。今回は、四女・瞳の出番がナシ。次回も朱美&いずみの話ということなので、基本的にこの2人を中心に展開していくことになりそう。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第13話。慧が清を案内する形で、レイキャビックの名所案内やアイスランドの気候紹介という内容。清が撮った住人の中に、乱っぽい子がいたのは、ファンサービスか。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第32話。I子3部作2話目。K子宅に討ち入りに来たI子が、A太郎の後を追いフラれた顛末を涙ながらに語る。なにげに、話が終わるまで外で待っていたA太郎のお隣さんが偉いと思う。そして、I子はK子の家に来る前に、A子の家にも言っていたのだという。どんな話をしていたのか?

・真昼の百鬼夜行/比嘉史果
第7話。周囲から変わり者と敬遠されている黒崎実梨さんの唯一の友達は、狸の源太。2人でゴミをあさったり木の実を採ったりする。しかし別れの時が……。これは、大人になってからの続編を読んでみたい。

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第18話。越後街道編。新潟を出発したバードさんは、牛に乗って東北を北上する。山中で出会った歩荷(大きな荷物を運ぶ仕事)の おゆう さんとの文字を介したコミュニケーションが良かった。しかし、バードさんは古傷のある背中を痛めつつある様子。旅の障害にならないといいけど。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第44話。32話に登場した司書さんが再登場。ヒガキやジャダらに翻弄され、仕事がうまくいかない。しかし、閉館間際に現れたのは……。この人、一生ハクメイに負け続けそう。

・まだ見ぬ春の迎えかた/井上きぬ
第3話。掃除中に見つかったカセットテープ。そこに録音されていたのは、幼いころの修ちゃんが引いたバイオリンの演奏だった。どうやら修ちゃんは、音楽留学をしている様子。つづみと舞ちゃんは、修ちゃんの姉が働くカフェでバイトすることになる。

・ゲス、騎乗前/西公平
第22話。GⅢを目指すという方針を覆させるため、2レース目も圧勝した牧&ミタマノチンコン。しかし、三田がレース直後に告白し玉砕してしまう……。玉野ちゃんに対する牧の説教が気持ち良かった。なんか、作者自身いろいろ溜まっているものがあったのかな。次は、GⅠレース。

・蕾と青嵐/黒川裕美
読み切り。街で人気のイケメン郵便配達員の小野瀬さん。そんな彼に、ただひとり無愛想な対応をする剣道少女がいた。小野瀬は、なんとか笑顔を見ようとするが……。全体的な雰囲気はいいものの、終わり方が少し唐突過ぎる気がする。

・ネコと鴎の王冠/中村哲也
第9話。ドイツの民族衣装・ディアンドルをテーマにした、変則4コマ構成。クリスマス市で着る衣装を決めるため、女子会が行われる。作者はバニー好きだけど、新たな萌え属性を発見した様子。

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第46話。ギル・ゴートの指示で、ゴンドランドは無法地帯に。しかし、モモコやペイルらの活躍で事態を治めていく。そして、エグマリヌは再びルドルフのもとに戻ろうとするが……。アオリでは『修羅場』と書かれているが、それ以上の激しい展開になりそう。

・サーカスの娘オルガ/山本ルンルン
第7話。サーカスの女の子、ラウラとポリーナからイジメを受けるオルガ。ついにはブチギレてサーカスを抜けることを考える。それを止めたのはレオ。オルガに何をさせようというのか? あとターニャが、いつのまにか貴婦人キャラになっている。

・B/W /渡邉紗代
第4話。高級スーツを仕立てる様子を皮切りに、バービーが関わる女性をオトしていく様子が描かれる。そして、クラブのオーナーであることも明らかになる。ギャンブルものかと思っていたけど、どういう路線に行くのか分からなくなってきた。

・マシュマロメリケンサック/浜田咲良
第5話。いよいよ決勝戦。G組の頭・窪塚は、残虐性を持った暴力の固まりのようなヤツだった。薬島は、いつものようにあきらめないどころか、自らの手で自分の奥歯を抜き、窪塚を降参させる。これで1年トーナメントは終わったわけだけど、ともに非暴力に屈する形になった火野と窪塚は、どういう行動に出るのか?

・ぽんたとそのた/中河星良
読み切り。40、42号に続き3度目の登場。隔号連載なの? 今回は、散歩中に置き去りにされたぽんたが、自力で家に帰る。ジョギングをしている男性が、高橋留美子キャラ過ぎると思う。

・モテ孝/緒方波子
最終回。牛田さんとデートを重ねて、パークハイアットのバーでの変則的な告白から、無事に恋人を作ることに成功する。この連載、まさかハッピーエンドになるとは。おめでとう波ちゃん。事後報告もお願いします。

・予告
次号は、弓道部、ホルスの瞳、スーさん、ストラヴァガンツァ、燕のはさみが掲載。川田大智と山田果苗の新連載が始まるほか、上瀬達也と佐藤春美の読み切りも載ります。









テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/05/17(水) 18:21:22|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:4
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