晴耕雨マンガ

2月は『トクサツガガガ』と『はじめアルゴリズム』。

ハルタ vol.51の感想




ハルタ第51号の感想です。



・表紙
宇島葉先生が担当。猫耳娘たちが氷のはった池で魚釣りをしています。耳だけでなく、シッポまで防寒バッチリなのがカワイイ。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第11話。今回は珍しく、チヨ代の本業である忍びとして活躍する様子が描かれる。多少の動揺があったとはいえ、終始クールな表情で戦っている姿が新鮮だった。でも、この世界を取るかワタル殿を取るかという選択が待っているわけか。

・バララッシュ/福島聡
第2話。アニメ好きを隠しながら、うまく立ち回っていた山口。しかし、クラスメイトの宇部がHなアニメ絵を描かされていることを知り、心が揺らぐ。ここから2人が意気投合してアニメ制作を始めるんだろうけど、いろいろと障害も大きそう。

・今日のちょーか!/戎島実里
第11話。潮香が風邪をひいてしまい、渚が1人で釣りをすることに。潮香のために大物を狙ったり、潮香のやり方をマネて釣ってみたり、その場にいないことによって存在感が増す見事な構成。良い友情ストーリーですわ。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第51話。ミコチと取引のある八百屋のミキが、ひと癖ある農家からキノコを仕入れようと交渉に挑む。アニメ放送中なのに、モブに近いキャラ(蜂蜜館の話には絡んでいるけど)がメインでよかったのかどうか。

・乙嫁語り/森薫
第43話(通算69話目)。今回は冬を迎えた暮らしの変化を、1ページ1イラスト形式で綴っていく日記風の構成。中央アジアにもコタツがあるんだな。

・彼女はお義父さん/川田大智
第7話。肌が触れていなくても、髪の毛1本でも問題ないことが発覚。小野君は家に戻ることになるが……。抜けた毛=死んだ細胞(?)だと効果は不安定ってことかな? ミックス状態のお義父さんが気持ち悪すぎる。

・ミギとダリ/佐野菜見
第6話。母親を殺した犯人を見つけるためには、幼いころの自分たちが暮らしていた家を探さなければならない。そのために自由に出入りできる家を増やす=友人を作ることに。2人はボーイスカウトに入るものの、上手くコミュニケーションをとることができない。なんとか1人と仲良くなれたけど、先行きは長そう。今回のヒット台詞は「賽の河原に行く際は」。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第10話。大家族から特大ビニールプールを借りてきたいずみ。楽しむ様子を動画に撮って、出かけた睦実と瞳を呼び戻そうとする。しかし、いずみの水着はサイズが合わずほぼTKBを出しっぱなし。克斗もほぼ無心で動画を撮り続けていて「どっちも大丈夫?」という感じ。年頃だろうに。

・君の前ではいつも赤鬼/仁科彰太朗
読み切り。鬼が当たり前にいる世界観。鬼ヶ島さんは、徹夜のテスト勉強がたたってうたた寝。角が机に刺さってしまうというピンチに陥ってしまう。デビュー作とのことだけど、絵のうまさ、特に女性キャラの表情とか体つきを見るに、かなりの同人キャリアを積んでいそう。再登場に期待です。

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第20話。教育係として王宮に戻ってきたセンムト。しかし、ネフェルウラーは勉強を嫌がりうまくいかない。天文学という突破口を見つけてからの展開、特にシェプストと一緒に王家の墓所に行って夜空を見上げる場面は、この作品の中で最も平和な時間が流れたシーンだったか。しかし、ジェフティ側で不穏な動きがあるし、また荒れそうな雰囲気。

・ダンジョン飯/九井諒子
第41話。アセビの要求は、自身の体に施された呪いを解くこと。マルシルが黒魔術師と知って襲ってきたわけだが、食事のマナーをセンシに注意されたときに動いてしまい、解除は失敗する。しかし、予告編に登場していたキャラをここまで温存していたのは、素直に感心する。偏食やマナーの悪さも、魔物食に新しい波を起こしそう。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第20話。清のアイスランド滞在最終日。慧といっしょにオーロラを見る。っていうか『アイスランド観光編』とあるし、清は本当に遊びに来ただけだったのか。三知嵩の件で助けに来たと思っていたのに。

・昴とスーさん/高橋那津子
第10話。チームメイトとも打ち解け、歓迎会も開かれる。しかし、スーさんは逆に居づらさを感じてしまうように。澪の説得もあり、野球を続けることになったけど、いつまでも嘘をつき続けられるものでないことも、確かだしな……。

・私の鳥かご/伊藤真希
読み切り。鳥かご職人の青年のところに、人形のような少女が訪ねてきて「自分が休むための鳥かごを作ってほしい」と依頼する。結局、少女の素性や依頼した経緯もハッキリしないし、ホラーなのかファンタジーなのかも分かりにくかった。

・ヒナまつり/大武政夫
第74話。バリバリと仕事をこなす瞳。詩子さんや実の父親の姿には失望し、新田の言葉にだけ耳を傾け心酔していく。どこかで倒産するなり買収されるなりしないと、瞳が大きくなりすぎてしまう。

・星明りグラフィクス/山本和音
第12話。学園祭2日目。吉持のその場その場で作品を仕上げていく展示が始まる。明里ちゃんの裏工作もあり票を伸ばすが、黒沢のゲリラプロジェクションマッピングの前では……。まぁ、試合に勝って勝負に負けたって感じなのかな。あとは、エグゾディア パト美のインパクトの強さ。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~外伝/冨明仁
第4話。ヒューリvsマオの族長の座をかけた決闘。マオが得意の蹴りで優位に立つが、次第にヒューリが盛り返していく。試合前は「勝てない」と言っていたのに、終わった後に普通に「族長」と呼んでいるのがよかった。そういう常識なんだな。

・不死の猟犬/八十八良
第46話。カオリは復活をもらったあとは普通の人間になれるのかを確認する。しかし、切子はここで嘘をつく。復活が手に入ってもベクターのままだとは。カオリと雄貴の仲も深まったし、悲劇的な結末になりそう。

・ゲームしたっていいじゃん/高橋拡那
読み切り。49号に続き、2度目の登場。電車内でゲームの会話をするJKに聞き耳を立てる遊花さんだが、それらはすべて『ゲーム実況動画』のはなしだった。前回に続き、今回も当人がゲームする描写はナシ。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第39話。大きく思い入れのある仕事を前に、苦戦中のA君。気分転換にNYの街を散歩する。A子の返事の期限が、あと2ヵ月。これが作品的にもひとつの目安になるか。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
第9話。夢の中でも外でも、いっしょに遊ぶ怜夢とアラコータ。しかし、アラコータの兄には心配され、怜夢の母親には実力行使に出られてしまう。まぁ、こればっかりは周囲の行動を止めようがないしな。

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第9話。新しい弓道部員、御手洗透が登場。中りを連発するが『早気』という弱点も持っていた。実力もあるし、秘めた情熱も持っている。いい戦力じゃないか。

・あねおもい/福田星良
第3話。今回は『貴族ごっこ』のネタを、間に6本はさむという構成が良かった。あとは、たかしのキャラも。

・燕のはさみ/松本水星
第11話。勉強会に出席した燕。しかし、どこか場違いなのは間違いなく、財津とぶつかってしまいシェービング対決することに。結果は引き分けだったが、それが水島には不満の様子。燕に何を期待していたんだ?

・東京城址女子高生/山田果苗
第5話。今回は美音の好きな人、太田道灌くんゆかりの地を回る。『知る必要のないことが人生を彩る』という、今回のテーマが良かった。でも、あゆりはあんまり生かせなさそう。

・ラブ孝/緒方波子
第5話。つき合って1年が経過した波ちゃんと牛田氏が、同棲することに。割と気楽に構えていたが、実際に暮らし始めると些細なことにストレスが溜まっていく。もし別れたら、連載も終了か?

・ぽんたとそのた/中河星良
読み切り。5度目の登場。野生時代を思い出し、最高の寝床を仕上げていくぽんた。毎回2ページしかないのがもったいない。

・キツネと熊の王冠/中村哲也
第4話。マヤとニルスのサイクリングデート。でも作者が描きたかったのは、電車と競争するニルスとその後の筋肉かな。ほぼビールが関係なくなっているような。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第10話。さぁ出発というところで、丁寧と同じ班の都留さんが修学旅行をサボろうとしていることが発覚する。丁寧はそれを知ってどうするのか? そして都留ちゃんがサボろうとしている理由は何なのか? でも、豊田にかけた電話番号から事情がバレそうだけども。

・すずちゃんとしろくん/志岐佳衣子
読み切り。メガネ男子と下半身がセクシーな大根とのイチャイチャ。シュールすぎて、捕らえ方が分からない。

・魔女フェリパとの約束/真冬麻里
読み切り。世界中の魔女が集まるヴァルプルギスの夜に、高熱を出した姉の代わりに参加することになったダニエル。はじめは戸惑っていたが、フェリパという魔女と知り合い、宴を楽しむ。しかし、フェリパにも秘密が……。これは、全く関係のない場所で2人に再会してほしい。

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
最終回。常田が盲腸で倒れてしまう。代理の担当官は、要に冷たく当たるのだった。早期終了は残念だけど、途中から悪戦苦闘している感じがうかがえたし、致し方ないか。次回作に期待したいです。

・グルタ島日記 大麦畑のジョディー/だいらくまさひこ
読み切り。146Pの大長編。電光画家を目指すジョディーは、ホームステイ先のジルスタイン邸にある、秘密の地下室に忍び込もうとする。水路を進むときのワクワク冒険感。中盤以降の本気のジョディーの頑張りなど、みどころがたくさん。長いページ数だが世界観に引き込まれ、一気に読み進められる。個人的には、ジョディーの髪がすぐに逆立っちゃうのがカワイイ。

・予告
次号から、空木哲生の新連載が始まるほか、ゴトウユキコ、加藤清志、都森れん、百名哲、森薫の読み切りが載るほか、まだ見ぬ春の、ドラクラ、バードさん、ニコラが掲載されます。






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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2018/02/16(金) 19:37:49|
  2. ハルタ 31号~
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 12号の感想



チャンピオンの感想です。表紙は『弱虫ペダル』です。




・弱虫ペダル/渡辺航
巻頭カラー。連載10周年ということで、連載陣からのお祝い色紙や有名人からのコメント、名場面集や袋とじカラー特別編など、企画も盛りだくさん。本編は、鳴子と新開弟のつばぜり合い。そして、最後のオーダーを託した手嶋がリタイアする。そろそろ御堂筋も動き出すかな。

・刃牙道/板垣恵介
格闘技の試合でも、勝負の決め手は『生殺与奪の権利』を手にしたところで決まる。という説明。武蔵をKOした刃牙も、それを手にしたわけだが行使せず。しかし、目を覚ました武蔵に対して改めて「葬る」と言う。どんな方法でやるつもりなのか?

・BEASTARS/板垣巴留
作中世界のSNS・ビーストブックでは、草食と肉食が一緒に写ることが流行っていた。チーターのシイラは、そのことが面白くなく、一緒に写真を撮ったヒツジのピーチを勢いで遊びに誘ってしまう。お互いの服を選ぶ時の悩みなど、ビーストコンプレックスに近い内容で、かなり面白かった。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
学校に犬が乱入。飼い主が来るまで、ふし研部室前に繋いでおくことになるが、大祐は犬が大嫌いだった。そこで、催眠術で鈴と千晶を犬と思い込んで、苦手を克服しようとする。今回は、鈴の表情が良かったと思う。

・ハリガネサービス/荒達哉
センターカラー。写楽は2週前にバレー部に入ったド素人と判明。ルールも把握していないので、無茶苦茶なプレーを連発する。しかし、その身体能力は驚異的なものだった。これは、長峰監督が自らハンデを課してきたってことか。なめられたな豊瀬も。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
夢の中の話。「メタファーに囲まれた」って、史上初の台詞だろうな。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
宮崎危機からのバレンタイン襲撃に備え、家に籠城する晴郎。今回はモブがジブリ関係者ばかりなのも面白かった。

・週刊少年ハチ/増田英二
前回、強キャラ感たっぷりに登場した茨城アリス先輩だったが、実際はアシスタントを頼みたいだけだった。ポンコツ化するのが早すぎるよ。そして、鬼ヶ浜学園内にあるランキング制度の解説も。これだと、ミケは即Aランク。ハチは最低のEランクということになりそう。

・囚人リク/瀬口忍
最終回センターカラー。平和になった世界での、それぞれの進む道が描かれる。天野や史郎はもちろん、ノギや高木なんかもチラリと描かれているのが良かった。見開きも、リクの日記も、全部が良かった。瀬口先生、お疲れさまでした。

・六道の悪女たち/中村勇志
ミナミが金に執着する様子が描かれる。極度の節約主義なので、夕飯はスーパーの割引弁当とのこと。そこに六道も向っているので、上手いこと遭遇→恋に落ちるというパターンになるか。

・ヒマワリ/平川哲弘
フェス当日。オーディションを勝ち上がったフウライのステージを見る蓮たち。ここで、やっと自分たちの不甲斐なさに気づいた様子。これから本気でレッスンに取り組むことになるか。そして蓮は、広瀬のいるVIPルームに潜入する。

・ロロッロ!/桜井のりお
いまだに部活が決まっていないイチカ。そこで、小堀が参加している『ロボット愛好会』を見学する。部外者なのに、ちとせがあんまり気にしてなさそうなのが良い。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
交渉すらせず美炭はブッ放すが、Aにダメージはなし。反対に『行動逆行』のステッキを使って美炭を始末しにかかるが、アリスが時間を巻き戻して窮地を脱する。彩編と花夜編に登場する美炭・アリス兄妹が、カギになっていくのか?

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
ガップリ四つに組み合う両者。体格に勝る王虎が前に出る。石川、椿、虎城親方あたりは、鯉太郎の体の限界を悟っているんだな。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
ロナルド不在のタイミングで現れた依頼者に、ドラルクが対応。心霊スポットと噂のある廃アパートを調査する。変なを片づけるだけで、問題の3割くらいはなくなる気がする。

・魔入りました!入間くん/西修
生徒会としての激務をなんとかこなす入間。生徒会長として威厳のある姿と、少女漫画を楽しむギャップをアメリが見せつける。そんな彼女を狙うヤツがいる様子。今度の敵はマッドサイエンティストか。

・逆襲インフェルノ/重本ハジメ
あくまでも閻魔に会うことが目的と語る利壱だったが、アスキは鬼に虐げられている人間(亡奴)を見て見ぬふりはできず。1人でカチコミをかける。なんか掲載順とか話の展開的に、短期連載なのかな?

・GREAT OLD ~ドラゴンの創り方~ /伊科田海
マックスはドラゴンを部分的に?召喚。触手攻撃で処刑人と戦う。ガタンにくらべて随分と禍々しいデザインだな。しかし、本命はやはり従属学。隙をついて処刑人を支配下に置くが、ちょっと作戦が分かりにくかった。

・出陣★昆虫武将チョウソカベ!/森田将文
転校してきたアシカの人気、さらに森乃さんとの仲の良さに劣等感を感じた獏は、1人で行動するように。チョウソカベに背中を押されるけど、とても良い友情ストーリー。

・Gメン/小沢としお
ミナちゃんのご懐妊が発覚。梅は学校を辞め働くことを決意するが、勝太らはいっしょに卒業しようと説得する。そこに、ミナちゃんの父親が乱入。これは、来週は血を見ることになりそう。

・木曜日のフルット/石黒正数
鯨井先輩が、謎の屋台について調査する。高校生メイド探偵にくらべて無職探偵という響きの、頼りなさよ。








次号から、水森崇史の新連載がスタート。







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  1. 2018/02/15(木) 19:27:32|
  2. チャンピオン 2018
  3. | コメント:0

別冊少年チャンピオン 3月号の感想




別冊少年チャンピオンの感想です。表紙は『SAND STORM SLUGGER』です。





・SAND STORM SLUGGER/高嶋栄充
巻頭カラー。今回は、権林兄弟の弟・傑が主人公。チームでは4番。家でも完璧であろうとする兄・薫に対する複雑な心境が描かれる。ツーベースを打った傑は、続く野中のセンター前ヒットで、一気にホームを狙うがギリギリで本塁憤死。そのタイミングで、兄からかけられる言葉が良かった。國蔵側は、二番手で投げるであろう西宮がポイントになるか。

・フェンリル姉さんと僕/阿崎桃子
センターカラー。自らの体に始まり、様々な事柄の変化についていけない陽介。しかし、冬花先輩の凶行を目の当たりにし、弟であるヨルムンガンドになりきる決意をする。冬花先輩は陽介のことを「ヨルムンガンド」と呼んだり、はた目から見たら中2発言が多いけど、友達に聞かれたらドン引かれるんじゃないだろうか?

・弱虫ペダル SPARE BIKE/渡辺航
金城をライバルと定め、対抗心を燃やす田所。しかし、実力差は明らかで練習でも結果を出すことができない。1年生レースで勝負することを心に誓うが……。どこで考え方を改めるかだな。

・フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス/米原秀幸
ココとラウは、苦戦しながらもなんとか甲虫戦士を撃退。ゼルヴァンス号を乗っ取り、同じくレッドスケル号を手中に収めたニグと遭遇する。それぞれが敵方の船に乗っているという状況が面白かった。交渉はうまくいったかに思えたが、ここはニグのほうが一枚上手だったか。しばらくはレインを追い求める展開が続きそう。

・AIの遺伝子 RED QUEEN/山田胡瓜
センターカラー。須堂の治療のため、お世話になっている家の子供ラマルは、テディというAIの入ったぬいぐるみを大事にしていた。しかし、そのAIの発言はどこか不審なところが……。ラストでラマルに新しい友人ができるところとか話自体はシリアス寄りなのだが、須堂一行の顔ぶれは珍道中感が増したな。

・少女聖典 ベスケ・デス・ケベス/ルノアール兄弟
ゆいかがワカサギ釣りに。そこでロマンスグレーマーメイドを釣り上げる。世界各地の外来ロマンスグレーマーメイドを釣りまくり、ヒレ部分から大量のワカサギが飛び出すとか、最の高としか言いようがない。

・レイリ/岩明均&室井大資
信勝と小山田の会談。信勝が感じた通り本当の忠臣なのか、土屋が言っていたように裏切り者なのか? 今後は、小山田がキーパーソンという形になっていくか。そして、レイリは『死にたがり』をやめることを土屋に報告。この2人の関係性も重要なポイントになりそう。

・わがままハニイホリック/みなもと悠
センターカラー。いっしょにいれば手出しできないだろうと、2人で番台に座るまといとハニイ。しかし、メイプルは構わず襲撃してくる。ここでハニイが催淫を使えないなど一連の秘密を知ることになるが、逆にまといは自身のハニイへの気持ちに強い確信を得ることに。ラストの描写を見るに、メイプルも今後は協力してくれるかな。

・ぞんビーナス/斉藤いくみ
読み切り。チャラ男の菫は、浮気した罰として彼女の花から噛みつかれ、ゾンビ・ウイルスを感染させられてしまう。前半部分はスラップスティック的な感じだったが、後半はちょっとシリアスな雰囲気に。もう少しページ数があったほうが良かったかも。

・スピーシーズドメイン/野呂俊介
センターカラー。紅川が漢らしく告白。長渡もストレートに返事をする。『クラスのみんなには、まだ隠しておこう』という段階なのに、それを暴露する校内放送への投稿がサイテーだけど、それを受けての長渡のテレ具合が可愛かったので問題なし。そして、蛍樹の弟の雪華が登場。エルフである彼は、風森さんに強い憧れを抱きアプローチをかけようとするが、そこに大機が登場する。まぁ、この2人は置いておくとして、あと文化祭中に動きがありそうなカップルは他にあったかな?

・ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~/清水栄一&下口智裕
竜馬は1人で出撃。襲い掛かる無数の不進化体を倒していく。このまま、最終決戦へと雪崩れ込んでいきそう。

・八百井くんと悠理乃さん/嘉月マコト
読み切り。BL好きの男子・八百井くんと、堅物な生徒会長だけど、彼女のいる悠理乃のラブコメ。絵柄もそうだし前半はコメディっぽさが強いのに、後半では『恋愛するのに性別は関係あるのか?』みたいな真面目な話へと展開していく。ちょっと詰め込みすぎな気もするけど、全体的には好印象。

・Shine/野部優美
読み切り。密漁でウニなどを獲って小遣い稼ぎをしている男4人。漁場がカチ合ったヤツらとケンカする。この話の前日譚が月チャンに載ったそうで、細かい説明はないもののケンカシーンの迫力はさすが。

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
2本立て。1本目は、いつも以上にシーザーをつけ狙うブルータス。2本目はルペルカリア祭でのパートナー決めを利用して、クレオパトラが策をめぐらす。ブルータスが肉体的なダメージを与えたのは初か。

・君のパンツはかく語りき/佐藤ショーキ
読み切り。念動力を悪用してスカートめくりをくり返す米里。風紀委員の野坂イチカは、家に代々伝わる呪術を込めた下着を見せることで、能力を封じることに成功する。テーマも登場人物がやっていることも、すべてがバカバカしいのだが、全員が本気で行動しているのが良い。

・別冊 木曜日のフルット/石黒正数
ビミョーに言葉を間違う頼子のビジネストークに、鯨井先輩がイライラ。タイトル下のフルットは、なんでが~まるちょばなんだろ?





次号は、林たかあき、村正晃、杉浦洸、山口陽史の読み切りが載ります。









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  1. 2018/02/10(土) 19:17:30|
  2. 別チャン 2018
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 11号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は『BEASTARS』です。




・BEASTARS/板垣巴留
巻頭カラー。キャラクター人気投票や作者インタビューなど、企画記事も充実。本編は、レゴシがハルにプロポーズする。いろいろとスッ飛ばしすぎなんだよな、レゴシは。

・弱虫ペダル/渡辺航
2人のレースを終えての、手嶋と葦木場のやり取り。この結果を受けて、箱学が勝負を仕掛ける。次は新開弟vs鳴子というところか。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
ブラシにチューバッカのぬいぐるみが引っかかったのを、大鉄が大量の抜け毛と勘違い。自身の後頭部を鏡で確認しようと、悪戦苦闘する。ラストのカーブミラーに突っ込むところのアクティブ感がスゴイ。

・六道の悪女たち/中村勇志
つばきの提案で、温泉旅行に行くことに。その場にいなかった課長はというと、家族ともども半裸にされ借金の取り立てにあっていた。今度の悪女は金の亡者ということか。四人目なので、雷乃や椰子谷はカウントされていなんだな。

・ロロッロ!/桜井のりお
イチカがノーブラだということに気づいたちとせは、ブラジャーをプレゼントしようとするものの、サイズが分からない。地味に、戌井との友情構築回だったんだな。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
風船ガムの話。2本目のシュール度がハンパない。

・週刊少年ハチ/増田英二
新キャラ・木島結斗が登場。これでハチ&サルと合わせて桃太郎のお供がそろったわけだが、六道が同じようなネーミングをしているので避けなくてよかったのかな? そして改めてミケの受賞作を読んだハチは、その面白さに打ちひしがれる。そんなときに声をかけてきたのは、上級生の茨城アリス。上級生が下級生をアシスタントにして……みたいな感じなのかな?

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
バレンタイン回。校内でのチョコの受け渡しは禁止されているので、ふし研女子たちは、趣向を凝らす。大祐、リア充じゃないか。

・GREAT OLD ~ドラゴンの創り方~ /伊科田海
センターカラー。処刑人は、千里学(千里眼)があるので、逃げるのは不可能。マックス発案の作戦で、イチかバチかの賭けにでる。いろいろ仕方ないんだろうけど、戦闘用の人材も欲しいところだな。

・ヒマワリ/平川哲弘
オーディションに落ちれば帰ってくるという約束だったが、蓮の気持ちはアイドルを続けることに固まっていた。一度広島に戻り、母親に決意表明。それからケジメの神楽を舞う。次回以降、本格的なレッスンが始まるのかどうか。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
今度はまわしの取り合いからの投げの打ち合い。そしてがっぷり四つに組んで、激しく咆哮する。パワー勝負だと王虎のほうが有利になるか。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
魔法少女が関わっているらしい事件を捜査中の美炭のところに、Aが姿を現す。彩編の展開を考えると、ここは情報交換ぐらいのやり取りで終わりかな。

・魔入りました!入間くん/西修
開店休業状態の魔具研の再始動のために、他の師団で研修を受けることに。入間はアメリによって生徒会に入れられてしまう。このままだと、勘違いから根性を叩き直されてしまうことに。今回は、少し絵の描き方を変えていたような。

・ハリガネサービス/荒達哉
セット間のインターバルとして、豊瀬高校ダンス部によるチアリーディングが行われ、そこにケイちゃん&鴫澤さんも参加する。300Pの巨乳描写とか、まさしく息抜き回。巻き返しを図るべく、豊瀬側は野々原を投入しようとするが、本人が拒否。勝負所はまだということかな。反対に駿天堂は天井サーブの写楽を投入する。第2セットのカギはコイツか。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
ヒナイチ回。水族館に吸血鬼調査に行くが、過去のトラウマによりペンギンが苦手なことが発覚。同行したロナルドに悟られまいとするあまり、奇行をしてしまう。吸血鬼が正体を現す流れが、なんかB級のホラー映画のよう。

・逆襲インフェルノ/重本ハジメ
インフェリオルの説明。そして、仲間となる黒樹利壱とオノ・ジュノアの紹介。さらに閻魔と会って生き返るという目標が設定される。ページ数的なことは分からないけど、ここまでが1巻収録だといいヒキになりそう。

・開田さんの怪談/木々津克久
読み切り。生瀬君は、となりの席の開田さんが語る怖い話が気になって、授業に集中できない。言ってしまえば『怪談上手の高木さん』。カタツムリの描写は気持ち悪いが、肝心の怪談パートの文字メインの演出は良かったのかどうか。

・囚人リク/瀬口忍
『もう終わってしまっている』鬼堂院を殴ることに躊躇するリクだが、レノマらに後押しされて拳をふるう。次回が、最終回です。

・Gメン/小沢としお
一時は退学も検討された勝太らだが、雨宮先生の説得もあり、停学処分に。瀬名との関係にも、ひとつの答えが出る。これで、残ったテーマは勝太の恋愛関係のみかな。レイナとつき合うのか、真柚が帰って来るのか。

・出陣★昆虫武将チョウソカベ!/森田将文
川キャンプに来た獏たち。そこで出会った許斐アシカは、森乃さんの幼なじみだった。戦国関係にも詳しい彼に、獏が抱いた感情は……。ここにきて恋愛要素を組み込んできたか。

・木曜日のフルット/石黒正数
大阪からタイガ一家が襲来。トラは倒されたが、フルットがひとりで撃退する。作中で増ページと言って、ホントに増えたためしがない。







刃牙道が休みでした。次号は、弱虫ペダル10周年記念号。







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  1. 2018/02/08(木) 18:21:56|
  2. チャンピオン 2018
  3. | コメント:0

2017年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 答え合わせ

先日、マンガ大賞2018のノミネートが発表されたことで、主なマンガ関連の賞の受賞・候補作が出そろったことになります。
このブログでは、昨年11月に『今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想』という記事で、ランクインしそうなマンガを予想していました。今回は、その答え合わせをしたいと思います。
エンタミクスが休刊になったので、対象は…
・第3回 次にくるマンガ大賞(次に)
・このマンガがすごい! 2018(すごい)
・THE BEST MANGA 2018 このマンガを読め!(読め)
・俺マン2017(俺マン)
・全国書店員が選んだおすすめコミック2018(書店員)
・マンガ大賞 2018(大賞)
の6つです。
※基本的に、各ランキング50位までを対象とし、それ以下の順位で発表されている場合でも、ランク外という扱いにしたいと思います。


・うらみちお兄さん/久世岳/comic POOL/一迅社
次に1位・すごい19位・書店員web部門選出
・映画大好きポンポさん/杉谷庄吾【人間プラモ】/Pixiv・ジーンピクシブ/KADOKAWA
すごい17位・俺マン36位・大賞ノミネート
・映像件には手を出すな!/大童澄瞳/月刊!スピリッツ/小学館
すごい15位・読め7位・俺マン1位・大賞ノミネート
・月曜日の友達/阿部共実/週刊スピリッツ/小学館
すごい4位・読め5位・俺マン3位
・人馬/墨佳遼/マトグロッソ/イーストプレス
なし。



・セブンティウイザン/タイム涼介/くらげバンチ/新潮社
なし。
・潜熱/野田彩子/ヒバナ→マンガワン/小学館
なし。
・とんがり帽子のアトリエ/白浜鴎/モーニングツー/講談社
すごい6位・読め・26位・俺マン13位・書店員1位・大賞ノミネート
・人魚姫のごめんねごはん/野田宏&若松卓宏/やわらかスピリッツ/小学館
なし。
・ねえ、ママ/池辺葵/エレガンスイブ/秋田書店
すごい24位



・バイオレンスアクション/沢井新&浅井蓮次/やわらかスピリッツ/小学館
すごい10位・読め9位・俺マン21位・書店員9位
・BEASTARS/板垣巴留/週刊少年チャンピオン/秋田書店
すごい2位・読め3位・俺マン2位・大賞ノミネート
・不滅のあなたへ/大今良時/週刊少年マガジン/講談社
すごい3位・読め26位・俺マン17位・大賞ノミネート
・魔術師A/意志強ナツ子/トーチweb/リイド社
なし。
・マロニエ王国の七人の騎士/岩本ナオ/月刊flower/小学館
すごい1位



・メイドインアビス/つくしあきひと/WEBコミックガンマ/竹書房
すごい13位・俺マン43位・大賞ノミネート
・やれたかも委員会/吉田貴司/note/双葉社
すごい39位
・ヤンキーショタとオタクおねえさん/星海ユミ/ガンガンONLINE/スクエニ
次に7位・すごい24位
・LIMBO THE KING/田中相/ITAN/講談社
すごい16位・読め17位
・レイリ/岩明均&室井大資/別冊少年チャンピオン/秋田書店
すごい35位・俺マン32位




映像研やバイオレンスアクションあたりは予想通りの成績をおさめたという感じなんですけど、ランクイン数0の作品が、5つもあったというの痛恨。今年は各賞ごとの傾向がハッキリと別れていたように思います。
3月くらいには『どのマンガが、いかに多くの賞に高い順位で入ったのか?』というランキングをしたいと思います。






  1. 2018/02/02(金) 20:02:02|
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