晴耕雨マンガ

5月は、六道の悪女たち、少年ラケット。

ヴィンランド・サガ 第19巻の感想




ヴィンランド・サガ第19巻の感想です。表紙は“人喰い犬”ガルムです。


・第130話 バルト海戦役⑥
トルフィンの暗殺に失敗。逆に愛する孫のバルドルに刺客が向けられたことから、フローキは戦う覚悟を固める。この話ではほかに、トルケルとシグやんの初顔合わせが。この2人のやりとりは所々で描かれるのだが、これは『ヨーム騎士団跡目争い』という話の本筋の箸休め的な意味なのか、それともシグやんの成長パートなのか?

・第131話 バルト海戦役⑦
ヨーム騎士団の幹部・ヴァグンとトルフィンが対面。いかついクマのような登場から、わずか2ページで泣き崩れるギャップがイイ。そして、父トールズの死がフローキの策略によるものだと知り、怒りに火がつきかける。夕陽に向かって悩むトルフィンの後姿も切ないが、45Pのヒルデの「お前がお前の父親の仇を討つというのなら 私もただちに私の父親の仇を討つぞ」というセリフが印象的。あと、フローキの情報をもたらしたアトリは、第7巻以来の登場だから約8年ぶりということか。

・第132話 バルト海戦役⑧
トルフィンとヴァグンの話し合い。その場を離れたヒルドは、戦士たちが女を抱いている小屋を発見。ブチギレる。必死にトルフィンがいさめようとするものの、ひと悶着あるか……というところで、トルケルの艦隊が到着する。同じ男でもヴァグンとトルフィンの考え方には大きな隔たりがあるわけで、当然女のヒルドさんはそことも違う価値観を持っているんだよな。

・第133話 バルト海戦役⑨
前半は多くの兵士に囲まれながら釣りをするバルドルとフローキの会話。バルドルは中性的な顔立ちで争いを好まない性格。なんとなく、以前のクヌートを連想させられる。いっぽうトルケルは戦争を満喫したいので、相手の準備が整うまで待機。鎧を着こむヴァグンの前には兵士に変装したガルムが姿を現す。97Pの「いろいろ着てさ重いでしょ?」という部分には納得するが、それでもいっさい防具を着ていないガルムもどうかと思う。

・第134話 バルト海戦役⑩
ヨーム騎士団にさらわれた女たちを連れながらなので、移動のスピードが出せない。追っ手のガルムの相手をトルフィンが受け持つことに。“みやげ”のヴァグンの首を114Pでバーンッ!と見せる前にチラチラ描いてあるのが上手い演出。トルフィンは、戦わずに逃走するがあっさりと追いつかれてしまう。ここまで作中最速であったろうトルフィン以上のスピードがあるとは。やっぱり鎧の重さは、かなりのものなんだな。

・第135話 バルト海戦役⑪
トルフィンvsガルム。持ち前のスピードに加え、投げ出すように槍を扱うガルムの戦い方にトルフィンは苦戦。間合いを詰めても、2本に分離するというギミックに虚を突かれ、手傷を負ってしまう。命のやり取りをしたいガルムに対し「勝手に二択にするな」と言い切るトルフィンがカッコイイ。この三番目の選択肢を探すのが、いまのテーマのひとつだからな。いっぽうトルケルは、悲しみに暮れるヴァグンの軍団をまとめ上げ、フローキに反旗を翻すことに。もともと従っていたわけではないけど。

・第136話 バルト海戦役⑫
オーゼンセで待機中のエイナル達のところに、ガルムが姿を現す。ヨムスボルグで始まるであろう、フローキ軍vsトルケル軍の戦闘に、無理やりトルフィンを参加させるため、人質を取ろうとする。このピンチをギョロ目が、持ち前のハッタリで乗り切ろうとする流れが面白すぎる。でも、そう上手くいくわけもなく……。最後に「なんとかしてくれー!! トルフィーン!!」と叫んでいるけど、お前もトルフィンだろ。

・番外編 VINLAND SAGA外伝 犬SAGA
頭と耳がハゲでいる犬・カルリママを主人公にした、特別編。ギャグ色の強い4コマパートよりも、先行きを心配する後半パートが良かった。奴隷時代のトルフィンと同じく、戦争の光景を思い出してうなされるところとか。






次巻では、大掛かりな戦いが勃発しそう。そのとき、トルフィンはどういう行動をとるのか?




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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/04/22(土) 21:41:14|
  2. 幸村誠/ヴィンランド・サガ
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週刊少年チャンピオン 21号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は『刃牙道』、グラビアは久松郁美さんです。




・刃牙道/板垣恵介
巻頭カラー。各部門のトップが集まった、対武蔵緊急会議が行われる。そこで白羽の矢が立てられたのは……花山ッ! なかなか面白そうなマッチアップ。

・弱虫ペダル/渡辺航
回想編。待宮を『大物』と定めた浦久保は、練習中も執拗に付け狙うようになり、最終的にはケガをさせるまでに至る。そのことにより部内で孤立してしまったのが、昨年のIHにいなかった理由。そのとき、唯一味方になってくれた庭妻の気持ちに応えるべく、現在のスタイルを開花させていった様子が語られる。手嶋との勝負は残り800m。負ける感じが予想しにくい。

・六道の悪女たち/中村勇志
元々はただの不良の集まりだった、チーム竜宮。ケンカの流れで合流した乱奈の活躍もあり、躍進していく。が、そこで鬼島連合に目をつけられてしまう。ここから乱奈がひとりで壊滅させ、童子が再建。竜宮は現在のような平和なチームへ、という流れか。乙姫さんから『友達の証』として贈られた木刀は、第1話で持っていたヤツだよな。あの後、どうなったんだろう?

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
百雲回想編。兄弟子や後援会、そして恋人・綾子の存在に恵まれた百雲は、順調に番付を駆け上がっていく。そして、泡影との取組が……。ここから性格が激変してしまうわけか。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
花見ネタ。タンポポに寄生されるビッグベルが面白すぎる。

・少年ラケット/掛丸翔
センターカラー。イチローは、泥谷(朔)を撃破。この時点ではまだ森原中の勝利は決まっていないのだが、ビリーたちや天海監督らは完全に「ここを勝っても、次の藍天大付属には勝てない」という流れで話をする。まぁ、和久津以外の部員もキャラが立っている感じで強豪感はあるんだけど……。

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
小鉄と鈴ちゃんが、互いの忘れ物をマジックで描いて補おうとする。小鉄がメインに絡んだのがひさしぶりの気がする。

・BEASTARS/板垣巴留
メス動物の下着姿とか、また少年のいけない扉を開いてしまいそうなトビラ。本編では、ジュノがルイに“宣戦布告”する。これは計算なのか天然なのか? あと、サイさんの頭部の大きさが気になる。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
呪いの人形かと思われていた松子だが、持っているとラッキーなことが起こる様子。髪の長いオバケ→貞子みたいに、古い日本人形→松子というネーミングも一般化した印象。

・ハリガネサービス/荒達哉
駿天堂は、シンクロ攻撃やバンチリードブロックなど、最新戦術を使いこなす。桐城のサーカスバレーを時代遅れと評し、点差を広げていく。応援の口火を切るのが金田というのがイイ。

・英雄!シーザーさん/大江しんいちろう
別チャンからの出張連載。巻物状の書物をバラバラにし、本の状態に作り直す過程で、何度もブルータスに殺されかける。これ、◯週連続とか書いていないし、作中のセリフからするとしばらく続くのかな?

・囚人リク/瀬口忍
決死のダイブから、3人が生還。松尾や史郎のかける言葉がイイ。そして、内海は……。あとは、どうやってレノマたちと合流するかだな。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
寒恋家でツッコみつかれるたぬのしん。雪子は改めて、たぬのしんの飼い主を探す決意をする。すぐ眠るのは、遺伝だったのね。

・絵江の変人解放運動/鈴木優太
短期連載1話目。エエル・ルル・絵江さんは、その体質故に引きつけてしまう変人たちを助ける活動をしていた。『間食』として、あらゆる物を食べてしまう女性の悩みを聞くのだが、真相の予想がしやすかった。このまま、正式連載してもいいのに。

・魔入りました!入間くん/西修
位階決めで入間が受けたのは『悪食の指輪』と呼ばれる、魔力吸収の指輪だった。騒動の収め方を見るにサリバン理事長は、かなりの実力を持った悪魔なのか? いちおう敵悪魔に対する武器を得たって感じなのかな?

・Gメン/小沢としお
ここまでスポットが当たることのなかった薙編がスタート。中学時代の元カノ五月と再会する。それぞれに気持ちは残っているんだろうけど、ヨリを戻すところまでいくのかどうか? 薙の下の名前が『竜二』と判明。

・守護いね守護霊さん/炎堂たつや
2週連続掲載2週目。愛が重すぎるサチが、スバルと喜多村さんの仲を引き裂こうとするものの……。喜多村さんのヤンデレ具合もいいし、再登場していただきたい。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
比嘉の探求欲は、子どものころからズバ抜けていた。数学の複雑な問題や、殺人事件の究明に取り組んだいた過去が描かれる。そして、知理との情報交換。虚人の情報を(ある程度)信じ、自分の追っている連続殺人事件と関連があると予想する。その背景には、あるカルト教団が絡んでいる様子。なんか、大掛かりになって来たな。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
MC不動の案内で、暗黒クラブに潜入した佐上たち。今回のラップパートは、佐上によるあらすじ紹介だけだったので、ちょっと物足りなかった。よっしゃっしゃす〆


・AIの遺電子/山田胡瓜
死後の世界を提唱する、スピリチュアリストのヒューマノイドの女性。しかし、いっぽうでは須堂のところで延命治療を受けていた。仮に中野さんが記事にしたところで救われる人も少ないだろうし、いろいろとモヤモヤの残る内容。

・冥界だより/円山晃
短期連載4話目。仕事が面倒くさい閻魔が、少年に仕事を手伝わせる。今回は閻魔がいつもの服装ではなく、私服?を着ていたのが印象的。「スタンプぺたぺたのお役所仕事」って語感がいいな。

・SIX/いなずまたかし
かつて大火災を起こしたホテルの跡地を再開発することになったが、そこは都内最悪の霊的磁場だった。除霊不可能の現場に乗り込んだ悠は、ボロボロの葛城を発見する。依頼人と地縛霊の名字が同じなのは、何かのヒントなのか?

・木曜日のフルット/石黒正数
美ネコのケイトの写真集が発売されることに。でも出来に満足がいかないので、さらなるスタイルアップを目論むが……。最初のヤツとブリッジはヨガなのかどうか?







次号は、読み切りとかは特になし!








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  1. 2017/04/21(金) 16:44:08|
  2. チャンピオン 2017
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champion タップ! 4/20更新分の感想

タップ!の感想です。今週は6本が更新されました。
ネタバレにご注意を。





・ストロベリー・ゴー・ラウンド/カネタケ製菓
今回は、くーやんが進路に思い悩む。モノローグが多く、少女マンガっぽい構成という印象。くーやんは理系だったのか。
→ 次回は5/18更新予定。

・AIの遺電子/山田胡瓜
30日連続更新中で、今日は第29話。江郷エリスさんは、同じ母親を持つヒューマノイドの妹・トゥー・フィーと出会う。しかし、その正体は……という話。これ、けっこう須堂の核心の部分に迫るエピソードなんだよな。

・ナナ+イチ/阿崎桃子
自家製ハチミツを食べた京一の感想を聞いた時や、同居すると知った時の七緒のリアクションがカワイイ。それだけに、学校での落差が衝撃的。2人の仲が深まるには、まずはこの問題を解決しないといけないのか。
→ 次回は5/18更新予定。

・史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~/史群アル仙
菩須彦氏主催のパーティーに参加したアル仙さんは、そこで出会った男性にひと目惚れし、恋に落ちてしまう。まさか、このマンガでこんな展開を読むことになるとは。でも、大変な時期なのにな。
→ 次回は4/27更新予定。

・おひ釣りさま/とうじたつや
吉井君の釣り道具を買うのにつき合う星羅さん。バス用のリールやルアーの紹介が主な内容で、実際の釣りはナシ。吉井君の恋愛の道は険しそうだけど、再登場のハードルも高そう。
→ 次回は5/4更新予定。

・魔法少女サイト/佐藤健太郎
禍沼が語る、管理人捕獲作戦の概要。管理人ごとに担当地区があるなど、興味深い情報も。そして、ひょっとこ管理人が接触を計ろうとしている、住倉湯華という少女も特定する。次回、作戦決行か?
→ 次回は5/18更新予定。






来週は『ベルリンは鐘』と『HOTEL R.I.P』と『凪のお暇』と『メンタルチップス』が更新予定です。










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  1. 2017/04/20(木) 17:49:25|
  2. タップ 2017
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ハルタ vol.43の感想




ハルタ第43号の感想です。森薫先生のラフスケッチ集が付録に。



・表紙&カバー・ストーリー
福島聡先生が担当。若い男女が、突如姿を現したロボットに乗ってみる。「ロボットは悪だ」と言う、2人にアドバイスをする『ワイズマン』という謎生物がいるのだが、こいつのほうがクリーチャー感があって悪っぽい。

・乙嫁語り/森薫
第35話(通算61話目)。連載再開。カルルクはアゼルらのところで、住み込みで弓を習うことに。義理の兄弟2人の微妙な関係性のやり取りが良かった。この物語にはめずらしい男同士の話。

・北北西に曇と往け/入江亜季
第12話。慧の友人、清がアイスランドに。かなりの頭の良さを持っており、慧が日本にいたころは組んで探偵をしていた様子。かつてのパートナーを呼んで、三知嵩の件を調べようというのか。

・丁寧に恋して/サワミソノ
第2話。修学旅行に行けても、現地でのお小遣いがないのでは?と考えた永松は、テスト対策のために生徒のあいだで流通している丁寧のノートに、お金を入れた封筒を忍ばせておくが……。現状、永松の精神年齢だけが低い感じ。

・ソーニャの鞄屋入門/間間戸淳
読み切り。男勝りな鞄職人・マリアのお店で働く、引っ込み思案な女の子・ソーニャの話。とにかくマリアさんのルックスが大変好みなので、ぜひとも再登場していただきたい。ソーニャの成長した姿も見てみたいし。

・ひつじがいっぴき/高江洲弥
新連載。親は仕事で家を空けることが多く、学校でも上手くいかない怜夢は、夢の世界を創造し、そこでの時間を大切にしていた。しかし、ある日そこにクモ型モンスターが現れる。怜夢は街で見かけた最強ヤンキーを創造し、クモンスターに対抗しようとする。先の展開が読みにくい感じ。毎号連載。

・忍ぶな!チヨちゃん/設楽清人
第3話。ワタル殿の情報を収集している“ワタルメイト”のタマミさんが登場。極秘の巻物『ワタルの書』を見てしまったことから、チヨ代のことをストーカーと誤解してしまう。チヨ代って、普段の喋り方は忍び口調なんだな。

・昴とスーさん/高橋那津子
第5話。数日後、となりの市で濃霧が発生するという天気予報を知ったスーさんは、そこに行くことに。どうやら、身体が小さくなった時と同じシチュエーションを再現しようとしている様子。今回は、その前に澪とのデートの様子が描かれる。ここですんなり体が戻るとは思えないので、逆に澪が子供になってしまうパターンとかありそう。

・欅姉妹の四季/大槻一翔
第2話。今回は、運動大好きでズボラな性格の いずみの豪快な暮らしっぷりが描かれる。玄関開けっ放し服脱ぎっぱなしでも、四女・瞳が手を加えた服だけは……というのが良かった。今回、長女の睦実が登場しなかったけど、なんでだろう?

・今日のちょーか!/戎島実里
第3話。連載化してから、渚ちゃんが初登場。潮香に誘われて釣りをしてみるものの、竿がリーコーダーに釣り糸を結んだだけのものでは……。正式入部は、まだまだ先かな。

・燕のはさみ/松本水星
第6話。意を決し、レオナさんのお店で働き始めた燕。髪を切るだけなら負けてはいないものの、それ以外の部分でまざまざと違いを見せつけられてしまう。そういったこともふくめての、トータルプロデュースみたいなことか。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第43話。ファッションコンテストに出品することになったミコチ。しかし、あこがれのデザイナー『ナインスネイル』も出場することを知り、決意が揺らいでしまう。感情表現が豊富な作品だけど、ここまで強い『悔しさ』が描かれたのは初めてかな。あと、デザイン案が盛り上がってきたときに「長い棒」を組み入れようとするハクメイがカワイイ。

・星明りグラフィクス/山本和音
第4話。休講で時間を持て余した吉持は、キャンパス内でネコと遭遇。その様子を写真に撮られたりスケッチされたりする。その話を聞いた園部も、同じ様なシチュエーションに遭遇する……。吉持は学食などを使う時用の布を常備しているのか。それから、ネコとじゃれる時に「プチョヘンザー」と言っている吉持がカワイイ。あとは、カメラ男がカミロ・ビジェガスが芝目を読むときのポーズをしているのも面白い。

・ヒナまつり/大武政夫
第65話。関東進出を目論むヤクザ・津田のところには、ハルという4人目のサイキッカーがいた。彼の生活面でのサポートもあり、津田はイケイケ状態に。でも、部下たちには少年愛者だと誤解を受けるのだった……。年齢的にはヒナたちより幼いんだろうけど、能力的には上かもしれないな。アンズあたりは、最近超能力を使っているのか?

・青武高校あおぞら弓道部/嵐田佐和子
第4話。いよいよ日比野さんの練習が始まる。が、いきなり弓を持たせてもらえるわけはなく『射法八節』という基本を教えられる。天草にしても、ひとりでやっているときよりも感じるものは多そう。これ、主役は日比野さんのほうなのかも。

・不死の猟犬/八十八良
第38話。風鈴復活。ママから捨てられたという事実や、剣崎の言葉に一時的に心が乱れるものの、すぐに復活する。枳殻&柊木の援護もあり、どうやらUNDOからの脱出は可能な様子。次回は、麻理恵さんの死の謎が明らかになるのか?

・B/W /渡邉紗代
第3話。中華料理屋の出前に来た貂貂と賭け勝負をするバービー。ただ行われたのは、サイコロの『大小』。コオロギが一匹も出てこなかったけど、問題ないのか?

・モテ孝/緒方波子
第11話。友人・岩井さんも通っている文芸サークルに参加することになった波ちゃん。そこで限りなく理想に近い牛田さんと出会う。意を決してデートに誘ってみようとするものの、まさかメールアドレスが障壁になろうとは……。次回は、初のデート編か?

・ダンジョン飯/九井諒子
第33話。引き続きカブルーたちの話。ライオスたちが死体拾いの一件に関わっているのではと推測し、予想を並べる。当たっているところもあるけど、一方的な思い込みが強い感じなのが気になる。そして、シーサーペントに襲われたところを、東方人の一団に救われる。そのリーダー格の男は、ファリンを捜しているのだという。どんな関係があるんだ?

・公安部特異人種課56/菊池まりこ
第8話。複製能力者の須丸をヤクザの事務所から救出するため、常田と要が潜入する。ビルを攻略していく面白さもあったし、要が挑んだ多重憑依のドキドキ感もあった。次回につづく。

・A子さんの恋人/近藤聡乃
第31話。I子3部作がスタート。大学に入ってから絵に対する情熱が持てなくなり、恋愛方面に逃げていたI子。そのモヤモヤは現在でも解消されることはなく、A太郎の影を求めて、街をさまよう。というところで、谷中銀座にA太郎がいることをSNSで知る。なのに、向かったのはK子の家。その理由はなんだ?

・ゲス、騎乗前/西公平
第21話。牧、半年ぶりの復帰戦は、メビウス2014改めミタマノチンコンのデビュー戦。ブランクに苦しむ牧だったが、ミタマノチンコンの素質だけで圧勝をおさめる。でも、イメチェンした三田さんと記憶を失った玉野ちゃんとの関係は、これからも続きそう。

・ストラヴァガンツァ~異彩の姫~/冨明仁
第二章 第17話(通算36話目)。セポイヤの男たちや黒尾人、ポックルなどの援軍が加わり、戦争はビビアンらの勝利に終わる。王たちは逃げたオルグの対策ため、各部族から精鋭を集めた順警隊の編成を決定する。早速リオとエヌエヌが意気投合したり、ひさしぶりのコメディパートが心地よかった。次回、最終回です。

・ネコと鴎の王冠/中村哲也
第8話。アンナが風邪で倒れてしまう。看病する玖郎と、今後のことを話したりする。今回は幕間の話という感じかな。

・くちなし/柴田康平
読み切り。当たり前にロボットがいる世界の話。あるロボットは夜な夜な家を抜け出し、朝には頭だけで帰ってくるということをくり返していた。ご主人の人間は理由を探ろうとするものの、上手くいかない。ロボットの理由も『時計を売ってクシを…』みたいな感じで良かった。タイトルは、ロボットが話せないことにかかっているのか、花の種類のことなのか?

・ルドルフ・ターキー/長蔵ヒロコ
第45話。あくまでも殺そうとするエグマリヌを、ルドルフは買い戻そうとする。そして、男2人が拳で語り合う。さぁ、ここでエグマリヌは、誰を主人に選ぶのか?

・碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-/犬童千絵
第15話。古都アヴァリスの再興を考えるシェプストだが、神官団の賛同が得られず、上手くはいかない。そんなときウセル(センムト)が帰ってくる。でも、2人の関係は以前のようにはいかず。しかも、武術指南役のソベクが求婚してくる。三角関係になるのか? 王都ってナイル川の上流のほうにあったんだな。

・予告
次号は、まだ見ぬ春、バードさん、マシュマロ、百鬼夜行、ニコラ、柳子ちゃんが掲載。大窪晶与の新連載が始まるほか、黒川裕美と大上明久利の読み切りが載ります。








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  1. 2017/04/17(月) 16:17:17|
  2. 週刊少年チャンピオン
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週刊少年チャンピオン 20号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は『弱虫ペダル』です。




・弱虫ペダル/渡辺航
巻頭カラー。庭妻が浦久保との出会いを回想する。漁師の父親の船にいつも乗っていたというのは、はじめの一歩と同じ鍛え方だな。そして、自転車の面白さに目覚めた浦久保は呉南に入学し、自転車部の門を叩く。ここから、去年のIHにいなかった理由が語られるのか。スペアバイクとのクロスオーバーっぽい雰囲気に。

・六道の悪女たち/中村勇志
学園祭で行う演劇は『桃太郎』に。セットの材料を仕入れに買い出しに出た六道だが、女性バイクチーム竜宮のみなさんにカラまれてしまう。ところが、総長の乙姫さんは悪女ではなく、乱奈とも知り合いの様子。ここから過去が明らかになり、鬼島との因縁も判明するのかな?

・毎度!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
金メダリストの掛足尚子さんがジョギング中に落としたスマホを届けようと、順子ママが後を追う。変なモブがたくさんいるなと思っていたら、そういうオチだったとはね。

・刃牙道/板垣恵介
センターカラー。板垣先生と、キックボクサーの那須川天心選手の対談記事アリ。本編では、武蔵の一喝を受けて特殊部隊が退散する。この事態、どうやって収拾をつけるんだろう?

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
口ゲンカの絶えない大祐と千晶の手を、ことね先輩が催眠術で離れないようにする。しかし、男の身体を片手で振り回すとは、千晶のパワーはハンパないな。

・BEASTARS/板垣巴留
ピンチを脱出したレゴシとハル。ちょっとはレゴシの心も晴れたかな。そして、稽古中に誤ってルイにケガをさせてしまったビルは、裏市でルイの過去を知ってしまったと脅しをかける。その後のルイの対応もふくめて、内容が気になるところ。

・ハリガネサービス/荒達哉
今回は、駿天堂の選手紹介が主な内容。どこをとっても超高校級だが、ゲス男・蛇喰あたりがチームの穴になりそう。ひとりだけ背番号が大きいし。そして、さっそく桐城との試合が始まる。

・ベルリンは鐘 ヤッホー!/ニャロメロン
野球ネタ。打球がコマ外のクオーツ先生を直撃しているのも面白いが、球場がプーさんのアレじゃないかッ!

・囚人リク/瀬口忍
レノマ&沢田が下をかく乱している隙に、リクたちは決死のダイブを敢行する。執拗に「出口の向こうに明日がある」と繰り返しているので、誰か脱落するんだろうな。

・魔入りました!入間くん/西修
サブノックは、金剪の長の前に力尽きるが、そこを入間が救い2人は打ち解ける。そして、予言書に書かれていた魔王の特徴は入間に一致するものだった。順調に魔王への階段を登っているな。

・鮫島、最後の十五日/佐藤タカヒロ
松明vs百雲。取組前に、百雲の回想へ。明るく人を引きつける存在だった百雲が、なぜ暗黒面に堕ちて行ったのか? 恋人?の存在がカギになるのか。

・守護いね守護霊さん/炎堂たつや
2週連続掲載1週目。受難体質ながら、強力な美少女守護霊のサチに守護られている加護スバル君。サチのスバルへの重すぎる愛を中心としたコメディ。この人は別チャンに載った鬼のヤツなど、自分の方向性を見定めた感じ。

・Gメン/小沢としお
勝太は長井らに声をかけ、奈々美に関わらないことを約束させる(拳で)。意外とあっさりと解決した印象だけど、そこまで引っ張る話でもないしな。

・少年ラケット/掛丸翔
べるべるは自分の試合が来てしまったので、ヨルゲンは詳細を聞けず。イチローは、両手戦法に興奮状態のまま試合に勝利する。泥谷(朔)は兄とのやり取りはあったものの、もう少し掘り下げてほしかった。

・AIの遺電子/山田胡瓜
老婦人ヒューマノイドの唯一の心配事は、自分の死後にペットロボットをどうするか?ということ。須堂のツテでコレクターの人を紹介してもらう。ラスト4ページで、別家族のペットロボットとの嫌な別れ方を描いたのが印象的。

・猫神じゃらし!/福地カミオ
柳先生が家庭訪問に。沙耶が怒られないようにしようと、こまりが頑張る。猫神の証の?上着を脱ごうとするコマがカワイイ。

・運命の人/大丸一郎
読み切り。チャックにチ◯コの皮を挟んだ状態で、初デートに挑むことになってしまったマミヤ君。痛みに耐えながら絶叫マシーンに乗っているうちに、だんだん気持ち良くなってしまい変態への扉を開く。前作同様、会話のテンポが良い。

・虚ろう君と/古川一&白土悠介
ずっと学校を休んでいた比嘉雅未君が、ひさしぶりの登校。“探究狂”の彼は、徹がケガした日のことを、執拗に聞いて回る。仲間にすれば心強いが、知理はどう出るか。

・NANTE(仮)/渡辺大輝
読み切り。なんでもないモブが調子に乗り、あれこれとやらかすが……という話。以前の連載に比べ全体的にマイルドにはなっているものの、ツバを吐いたり尿の色を描写したりといった不快感は残っている。

・サウエとラップ~自由形~/陸井栄史&サイプレス上野
突如消息を絶った魯良を探すため、源三さんと動物園に来た佐上。なぜかメスゴリラとラップで愛を語り合うことに。次回はMC不動も巻き込んで、クラブに乗り込む様子。よっしゃっしゃす〆


・冥界だより/円山晃
短期連載3話目。少年の食べかけの桃を、閻魔が食べる。そこから間接キスがどうのこうののやり取り。甘酸っぱさみたいなのはあるけど、コメディ感は足らないよな。

・SIX/いなずまたかし
地縛霊が出るというマンションに悠が出向き、見事に解決する。立派に初仕事をこなしたというところで、依頼を受けた葛城が戻らないという報告が。この事件を解決してシメって感じかな。

・木曜日のフルット/石黒正数
ソーシャルゲームの終了を受け、重課金者たちが暴動を起こす。撃くんや不思議男爵、ひいては作者自身が登場するなど、ゲスト出演が多くにぎやかな印象。






次号から『英雄!シーザーさん』の出張連載が始まるほか、鈴木優太の読み切りも載ります。












テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/04/14(金) 18:11:48|
  2. チャンピオン 2017
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