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晴耕雨マンガ

天国大魔境の小ネタ募集中/12月は、ゴールデンカムイ、終末のワルキューレ

アフタヌーン 1月号の感想




アフタヌーンの感想です。表紙は『スキップとローファー』です。






・スキップとローファー/高松美咲
アニメ化決定巻頭カラー。2年生に進級し、志摩たちとはバラバラのクラスに。新しいクラスに馴染もうとする美津未だが、どうも空回り気味、そこで同じクラスになった誠が理由を考察する。とりあえずは、同じクラスで交友関係を広げるのがメインになってくるか。結月はともかく、迎井&山田の出番は減りそう。

・メダリスト/つるまいかだ
全日本選手権中部ブロック大会がスタート。初めてスケート観戦に来た加護親子に瀬古間さんが解説する形で、スケートの観戦方法を教える。1番滑走の申川さんが3回転ルッツを成功させるなど、見事なスケーティングを披露。いのりは15人中14番目という順番。最終滑走の庭鳥ひなさんより、都中伊のと さんが気になる。伏兵じゃないだろうか?

・天国大魔境/石黒正数
全編天国パート。まず、園長の海外出張は、成長した『顔のない赤ちゃん』を兵士として解き放つことが目的だった。このうちの1体がトキオを母と誤認し、高原学園へと戻って来る。そして、襲撃でナタという生徒が意識不明になっていたことが明らかに。この子に園長が脳移植するんだろうけど、成長した姿がミクラさんなのか? 彼女の見舞いに行こうとし、光線銃を手に入れたマコにはどういう役割があるのか? そして、天国パートが過去であることが確定した。

・ブルーピリオド/山口つばさ
500枚のドローイングという体力勝負の課題だが、なかなか描き始めることができない八虎。八雲のアドバイスを受け、電車内でドローイングする一連の流れの描写が素晴らしかった。八雲のスケッチやデッサンの違いの説明も勉強になった。

・青野くんに触りたいから死にたい/椎名うみ
優里の夢の世界。姉の翠にされた嫌な記憶がよみがえる。特に八つ当たりでビンタされるのを、父親が黙って見ているだけというシーンが怖かった。なんだよ、この家庭。こうやって優里に無力感を植えつけることが、青野君の目的だったのか?

・天狗の台所/田中相
3人目の天狗・愛宕有意も加わり、稲刈りの準備をする。むぎの話からすると、次回はもっとたくさんの天狗が登場する感じかな。

・トップウGP/藤島康介
突風vsキッコvsナバロ兄弟。4人でのトップ争い。もうルートがないと思わせてからの、大外から!という展開が最高だったが……。勝負に勝って試合に負けてという感じか。

・無限の住人~幕末ノ章~/滝川廉治・陶延リュウ・沙村広明
万次が高杉晋作と出会う。まぁ襲われた賊を返り討ちにしているのはともかく、外見が尸良に似ているのが気になるところ。一緒にいる三味線を弾く女性も、槇絵を連想してしまう。

・ダーウィン事変/うめざわしゅん
センターカラー。スタイン夫妻が亡くなったので『所有者』が不在となり、危うい立場になってしまったチャーリー。公的機関に捕まってしまえば、その先は……。しかし、ここで意外な人物が名乗りを上げる。所有権を宣言して、ルーシーと3人でカリフォルニアへって感じか?

・不動さんの裏垢活動/藤峰式
読み切り。映えない日常を送っている中年サラリーマンの不動さんの生きがいは、裏垢に自分の美脚の写真を投稿することだった。しかし、あることからアカウントが炎上してしまい……。基本的には高校生配信者の良とのBL的な展開になっていくんだろうが、タイツ方面も充実させてほしい。

・おおきく振りかぶって/ひぐちアサ
新入部員10人が入って来る。今回は新2年生をふくめ、部員の自己紹介に割いた感じ。春の大会はベンチ入りが20人で、2人がベンチ外って言っているけど、ちょうどの人数じゃない?

・ヴィンランド・サガ/幸村誠
村の近くにクマが出没。退治するためにヒルドさんが森に入る。夜に現れたのは、クマのカムイってことでいいのかな。カルリとの会話も印象的だったし、雪解けは近いかな。

・来世は他人がいい/小西明日翔
ショート特別編。プレゼントを買って帰った霧島が見た吉乃の姿は……。グチャグチャのケーキを「うまい」と食べる吉乃が良い。

・Q、恋ってなんですか?/Fiok Lee
野良猫を保護した青井。Qといっしょに家族を探しているときに、雪乃さんとバッタリ出会ってしまう。Qとそっくりなこととか宇宙船のこととかは酔っているので上手くごまかせた?けど、やっぱり恋愛のほうが本筋か。Qの心境にも変化が訪れるか。

・プ~ねこ/北道正幸
砂の惑星デューンのオマージュ回。砂だらけの惑星でのアレコレ。どれくらい本家に準拠しているんだろう?

・十角館の殺人/綾辻行人・清原紘
ヴァンの犯行だとたどり着いたエラリィだったが、そのときにはすでに毒を盛られており……。ミス研全体で警察から話を聞かれるが、守須は無難にやり過ごす。このままでは完全犯罪が成立してしまうけど、島田はどこから犯行を暴いていくんだ?

・乾と巽~ザバイカル戦記~/安彦良和
乾は、日本へ一時帰国。部下たちだけでなく黒木ともここで別れることになるのか。そして巽はオムスクでコルチャークに質問を浴びせる。戦火も近いこの場所に、ジェーニャがやって来るという。しばらくは巽のターンかな。

・アイの歌声を聴かせて/吉浦康祐・前田めぐむ
とつぜん帰ってきた天野母を上手くかわしたトウマたち。サトミが「告げ口姫」と呼ばれるようになった問題を解決して……って感じかな。映画も公開されたし、完結も近いか。

・はしっこアンサンブル/木尾士目
女子メンバーのバレンタインコンサート。順調に進んでいたが、栞音が暴走したことからグダグダな展開に。あと、仁のメンタルはまだ沈んだままか。ホントに長谷川さんがいなかったら、どうなっていたんだこの部活は。

・イサック/真刈信二&DOUBLE-S
スピノラ軍に包囲されたブレダの街。その近くの要塞を奪還するため、プリンツとイサックが動く。クラウスとは別れたし、ゼッタも残してきた。本当にこれが最後の戦いとなりそう。

・ワンダンス/珈琲
高校に入る前、コンビニでバイトしていた湾田。そのときの回想エピソード。そして、ダンスをやるモチベーションのようなことも語られる。なんか、ムチャクチャ高い理想のような気がする。マイケル・ジャクソンを踊るときの、バラバラなコマの演出が良かった。

・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見/草水敏・恵三朗
病理医専門試験本番。問題となる標本を見るたびに、これまでの出来事がフラッシュバックする演出が最高だった。まるで最終回のよう。2ヵ月休載して再開は4月号からだが、無事に受かっていることを信じている。



















次号、沙村広明の特別読み切りが掲載。











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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2021/11/26(金) 17:04:36|
  2. アフタヌーン 2021
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 52号の感想




チャンピオンの感想です。表紙とグラビアは、沢口愛華さんです。






・桃源暗鬼/漆原侑来
巻頭カラー。一ノ瀬vs神門、最終局面。淀川は右足を失ってピンチ。というタイミングで無陀野がかけつける。そして、神門がなんだか近未来なビームキャノンのようなものをブッ放す。まぁ、主人公がこのまま木端微塵になるわけもなく……って感じか。

・SANDA/板垣巴留
サンタvs学園長。戦いではなく、あくまでも話し合おうとするサンタ。しかし、それが学園長のスイッチを押してしまったようで……。本格的なバトルは、次回からか。

・魔入りました!入間くん/西修
入間vsシーダ。入間の攻撃はシーダに見切られているかに思われたが……。82ページの「えっち」は、過去最大の破壊力かも。シーダ先生、ヒロインレースに参入してきたな。

・もういっぽん!/村岡ユウ
センターカラー。氷浦vs大和の大将戦。会場の視線を集めるほどの高レベルの攻防がくり広げられる。先に技ありを取ったのは大和だったが……。ここで暗黒スマイルが出るとは。それほどの相手ということか。

・弱虫ペダル/渡辺航
今回は、真波が星のステッカーを買う様子を描いた特別編。6ページしかない。

・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
御真祖様vs新横浜の住民の大鬼ごっこ大会。高位吸血鬼たちが追うものの、ことごとく返り討ちに。チーム間のイザコザもあり完全に御真祖様のペースに。まさか、3話に渡る長編エピソードになろうとは。

・ルパン三世 異世界の姫君/モンキー・パンチ/エム・ピー・ワークス 内々けやき 佐伯庸介 白狼
アイシュの機転で、キシャナは連れ去られず。ここで、ルパンたちは敵勢力の動向を推察する。何気に魔法の杖(?)をゲットできたのは大きな成果かも。

・ヤンキーJK クズハナちゃん/宗我部としのり
センターカラー。イリーナママに、クッキーの作り方を教えてもらう早乙女。しかし、出かけたはずの華子が予定よりも早く帰ってきてしまう……。制作費用を工面するため、早乙女はバイトもすることになったけど何するんだろ?

・SHY/実樹ぶきみ
センチュリーvsイノリ。愛を説くイノリに対し、センチュリーの戦いの原動力もまた愛だった。あんな猛牛のようなコスチュームなのに、重力使いなのかセンチュリーは。

・ハリガネサービスACE/荒達哉
駿天堂vs緋厳院。羽座川は動けないが、それをカバーする奮闘を見せる駿天堂メンバー。そして、体が限界に近づいた羽座川は、ある感覚にたどり着く。監督、ホントにこれを狙っていたのか?

・声が出せない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている/矢村いち
センターカラー。とりあえずアルバイトは明日からになるが、叔母さんも何か心の奥に抱えているものがある様子。作中でもツッコまれていたけど、制服に着替えさせた意味よ。

・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
松五郎王国から、子パンダが大沢木家にやって来る。単純にかわいさの暴力。

・八月のシンデレラナインS/Akatsuki・星野倖一郎
左利きということもあり、中越がファーストを任されることに。しかし、初心者なので上手く捕球できず……。こういう着実な成長は、やっぱり面白い。これで轟姉妹が外野を占領する形に。

・ギャルの背後に霊がいる/橋本くらら
ハシビロコウを見たり、ウサギと触れ合ったり、寝ているパンダを起こしたり。なんだか、定されていてことを、そのまま消化した感じ。

・ジーニアース/押切蓮介
根呂vs三室戸。暴走する三室戸を根呂は、ページのハシラごと過去に飛ばしてしまう。能力発動シーンは独特の迫力があったけど、単行本だとどういう処理になるんだろう? そして収容施設では甲斐の『業』が溜まっていく……。

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
目薬回。まず、2ページ目1コマ目の大祐の勢いも最高だし、「それじゃあ お願い」のことね先輩の角度が最高。

・ゼロ距離ライフ/椎葉裕巳
短期連載1話目。多くの冒険者から慕われる大神官・ロメリアを上級魔族のロータスが襲う。このピンチを、幼なじみの冒険者シスルが救うが……。読み切りのとき同様女の子は可愛いし、アクションも見ごたえがあった。次回からは、2人のイチャイチャを見守る感じか。

・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
過去編。真樹たちが九州各地の犯罪組織を潰し、それぞれのチームを作っていく過程が描かれる。そして最後の鹿児島で対峙したのは……。このエピソード、酒匂の過去編なんだろうけど、その本人が目立っていない。

・魔界の主役は我々だ!/津田沼篤・西修・コネシマ
旧我々師団で、唯一はっきりした欲望のないチーノ。その過去編へ。詐欺師の家系ゆえ友人作りに苦労していたチーノは、ショッピにそそのかされ上級生から金をだまし取ろうとするのだが……。やっぱり、ここから我々師団結成につながるんだろうか?

・メイカさんは押しころせない/佐藤ショーキ
晃汰も、自分の気持ちを正直に打ち明ける。もう、これはこのままつき合って、そのまま完結って流れかな。

・異世界シェフと最強暴食姫/東毅
アダムという料理人に騙されて、白虎の生贄になりそうになるエデッサ。レオを連れてくれば助かるのだが……。アダムは、異端審問官の手の者か?

・今夜も彼女は殺しにくる/真広吏希
読み切り。ある大富豪の若者を狙う、女暗殺者。しかし、彼女は極度のドジっ娘だった。まぁ、最後のオチは上手いと思うが、そこに待っていくまではパワー不足だったような。

・木曜日のフルット/石黒正数
A地区からの難猫に関する問題を話し合う。衆議院選挙の野党協力に対する皮肉か。










次号は、読み切りなどはナシ。SANDAで大プレゼント企画が。











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  1. 2021/11/25(木) 17:22:57|
  2. チャンピオン 2021
  3. | コメント:0

週刊少年チャンピオン 51号の感想




チャンピオンの感想です。表紙は、アニメも絶好調『吸血鬼すぐ死ぬ』です。






・吸血鬼すぐ死ぬ/盆ノ木至
巻頭カラー。御始祖様のヒマつぶしに新横全体で鬼ごっこをすることになり、ドラルクたちも巻き込まれることに。ここ最近のシリアス?な展開にくらべればいつものテンションに戻った感じだが、主要キャラが一堂に会しているというのも、なにかの伏線なのかも。

・ハリガネサービスACE/荒達哉
連載再開センターカラー。駿天堂vs緋厳院。前半に広げた点差を追いつかれてしまった駿天堂。羽座川をコートに戻すが……。レシーブもできない状態で前衛に上がっても、できることはないと思うけど……。

・魔入りました!入間くん/西修
入間たちの前に現れたのは、シーダ。圧倒的な動きでチマの風船を割れる状態になっておきながら、もう一度やり直すという。圧倒的なフィジカルで押してくるタイプか。

・弱虫ペダル/渡辺航
飛び出した泉田&新開を追う、銅橋&悠人。ここはおそらく、新開兄弟対決となるか。悠人がスプリンターとして目覚めて……って感じかな。

・ルパン三世 異世界の姫君/モンキー・パンチ/エム・ピー・ワークス 内々けやき 佐伯庸介 白狼
センターカラー。ドラゴンではなく、操っているラムカンのほうを倒す。が、そのあいだにアイシュとキシャナが……。国盗りというより、対魔物方向に展開していくのか。

・あっぱれ!浦安鉄筋家族/浜岡賢次
小鉄をくすぐったら、大巨人が出現。小鉄に返却するため、のり子&あかねちゃんが肩に乗って浦安の街を闊歩する。のり子が筆を使ったことをチクチク言うあかねちゃんが、なんか良い。

・SHY/実樹ぶきみ
惟子(真シャドウガール)vsシクシク。相手に有利な水上戦でも互角に渡り合ったり、戦闘力ではシャイよりも上なのでは? そしてアマラリルクの島を目指すセンチュリーたちのところには、イノリが出現。センチュリーの本格バトルは初めてか?

・あつまれ! ふしぎ研究部/安部真弘
寒いので、ドラム缶風呂を作ることに。ただ、こういうのって本当は内側もサビがひどくて使えたものじゃないんだろうな。

・桃源暗鬼/漆原侑来
暴走状態になった一ノ瀬を止めるため、やっと淀川が介入。しかし、非戦闘員なので時間稼ぎが精一杯。神門が復活して対処できるかどうか。

・ギャルの背後に霊がいる/橋本くらら
レイコのリクエストで動物園へ。檻の中にもガンガン入っていって、動物たちと触れ合う。ひかりが観たかったパンダは次回にってことか。

・メイカさんは押しころせない/佐藤ショーキ
センターカラー。階段の踊り場で、悶々とした気持ちをぶつけあう2人。今度は晃汰から……。もう、このままいくとこまでいってほしい。

・SANDA/板垣巴留
学園長の前に姿を現し、自分がサンタクロースだということを打ち明ける三田。しかし、学園長の眼球が……。ジャージの山の中からサンタが姿を現すシーンが最高。フードはどこから出てきたの?

・WORST外伝 グリコ/髙橋ヒロシ・鈴木リュータ
九里虎が語る、真樹、山桐、そして酒匂の過去。九里虎は「手を貸さない」って言っているし、最終的には山葵がケリをつける形かな。

・ヤンキーJK クズハナちゃん/宗我部としのり
実は、ホワイトデーのお返しのことを考えていなかった早乙女。イリーナママに助けを請う。華子には特別なものを渡すとして、他のメンバーにはどうするかな。

・八月のシンデレラナインS/Akatsuki・星野倖一郎
目標となる大会が決まりユニフォームも新調して新生野球部がスタート! でも、この足が出たデザインのユニフォームは、やっぱり気になる。スライディングしたらスリ傷だらけにならない? クロスプレーのとき危なくない?

・ジーニアース/押切蓮介
フォルセティは、収容施設の襲撃を計画していた。ここで鈴木と根呂の出会いがあるのかどうか? そのまえに組織内のゲスを粛正することになりそう。

・もういっぽん!/村岡ユウ
姫コはサクッと秒殺され、大将対決へ。この帯をしめた氷浦は百人力だと思うけど、どうなるか。大和にもそれなりのバックボーンがあるんだろうし。

・魔界の主役は我々だ!/津田沼篤・西修・コネシマ
チーノとショッピで金策に励むことに。ショッピのセリフ的に、チーノが最古参メンバーってことでいいんだっけ? そのあたりは今後への伏線か。

・声が出せない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている/矢村いち
習志野さんは、叔母が経営しているペンションのバイトを中村&心崎に任せ、自分だけ真白と遊ぶ算段だった様子。しかし、真白もバイトを申し出る。野暮なツッコミだけど、サイズぴったりの制服を4着も用意しているものかね。

・異世界シェフと最強暴食姫/東毅
ひさしぶりの現代編。文芸部部長が亡くなり、傷心の生徒会長。無気力さを表現するためというのは分かるんだけど、それを4ページわたってアパートの外観を描くだけで表現されても……という気持ち。最後のメッセージも兄からなんだろうし。

・バキ道/板垣恵介
朝食を終えたジャックが、宿禰の四股を見る。っていうか、同じ敷地内にいたのかよ。とっとと戦えよ。

・木曜日のフルット/石黒正数
はやりのソロキャンプに挑戦する鯨井先輩。そこで気づいたことは……。もともと『野良猫みたいな人間』って公式で言われているからな。










次号から、椎葉裕巳の短期連載がスタート。真広吏希の読み切りも載ります。












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  1. 2021/11/18(木) 17:39:09|
  2. チャンピオン 2021
  3. | コメント:0

ハルタ vol.89の感想



ハルタ89号の感想です。




・ダンジョン飯/九井諒子
第79話。なんとかシスルの家から脱出したライオスたち。歩きキノコから装備を奪い返したり、カナリア隊の使い魔の大ガラスに飲み込まれたりと苦労が続く。体勢が整っていないとはいえ、今回は受けに回りすぎた印象。やっぱりマルシルがいないとパーティーのバランスが悪いように思う。ツッコミ役もいないし。

・司書正/丸山薫
第4話。太史令の息子の歆は、幼いころから神童として様々な学問を吸収していた。それは当時の大王の知るところとなり、特例として蔵書楼への立ち入りを許可される。国の成り立ちからともにあるとなると、司書正誕生の経緯が気になるところ。特別な何かを施さないと、ああはならないだろうし。

・虎は龍をまだ喰べない。/一七八ハチ
第6話。蛇から、龍の一族が滅んでいった過程が語られる。そして、尻尾を見ての感情の見分け方も。なんか、いつのまにか食べる食べられるではなく、2人の旅モノになっているような。

・夜の名前を呼んで/三星たま
第13話。雨漏りした水を貯めた瓶の中に入り、雨の記憶の街中を泳ぐ。今回は衣装チェンジもあったし、魔法の世界を堪能した感じ。ミラが出会った生物は、偶然の出来事と考えていいのか。

・FOOLPROOF/久方標
新連載。高校進学を機に引っ越してきた瞬と夜鷹の2人。しかし、キリンに制服を盗まれてしまう。ほかにも学校のプールで暮らすクジラが登場したり、独特な世界観のストーリーとなっていきそう。初回ということもあるのかもしれないが、ちょっと要素を盛り込みすぎていた気もする。

・昴とスーさん/高橋那津子
第34話。新生活を順調を送る2人。スーさんは店を任せてもらえることになるが、24歳になるまであと1ヵ月。無事に誕生日を迎えることができるのか? 今回から最終章とのこと。

・ようこそにんげん/しりもと
第2話。今回も序盤よりは、プール授業のヤツ以降でエンジンがかかった感じ。シャワーで濡れて、超スリムになるコハル(ネコ)が面白い。

・アビスアジュールの罪人/冨明仁
第12話。海流を外れ追手の目を欺いたかに思われたが、マヤたちに捕獲されてしまう。そこに連行されてきたジョーの言葉は……。まぁ、そのままの意味で受け取ってはいけないんだろうけど。獄中で衰弱していたはずだし。

・ハクメイとミコチ/樫木祐人
第88話。旅立ちの場所まで行くあいだ、ロカから旅の心得を聞くハクメイ。種帽子を送られるシーンと、いっしょに旅をしたいと言うところは、やっぱり感動してしまう。捨て子の件は、ガチ捨て子だったのか。

・記憶の窓辺/後藤ユナリ
読み切り。嫌な記憶を人工的に抹消する技術が普及した世界。そのサービスを提供している会社で働いている沢村は、ある記録DVDを見たことから「どうしてこの記憶を手放したのか?」と気になってしまう。記憶を取り戻した人が結果的に前向きになるパートとか、設定や全体の雰囲気は良いものの、もう少しコンパクトにできたかなとも思う。

・猫のまにまに/宇島葉
第4話。写真を撮られることが苦手な真田尾さん。金子さんに代役を依頼する。見事に乗り切ったかに思われたが……。金子さんでも、インタビューを受けるときにはロクロを回すんだな。

・希釈王/須川佳
第3話。前回のケガが全治30年と診断されたと落ち込む富水。部下のボウズがなんとか励まそうとする。3日と30年の天秤の件も面白かったし、子供たちの無邪気さも良かった。あと316ページのダジャレは「そんな」「損な」と「あやまりに」「ゴメンです」で2コンボだと思う。

・ヴラド・ドラクラ/大窪晶与
第28話。ガレシュが内通者ということを暴いたストイカ。しかし、それ以外にも裏切り者はいるようで……という最悪のタイミングでラドゥ軍が攻め込んでくる。ヴラドが倒れたままなのでストイカが指揮を執るが、策略で上回られてしまう。崩壊が始まっているな。

・真柴姉弟は顔が固い/菊池まりこ
第11話。4コマ特別編。両親の馴れ初めのヤツが良かった。そして、しばらく連載を休むとのこと。ゆっくり、ご自愛していただきたいです。

・クプルムの花嫁/namo
第16話。修のところに、錦銅の先生のお孫さん・あさひが現れ「責任を取れ」と言う。ストーリー的には同志の登場は面白くなりそうだけど、同棲生活的にはどうなるか。

・ナッちゃんはテンションで水深が変わる/中原ふみ
第3話。アキちゃんと買い物に行き、おすすめのコスメを聞く。ナッちゃんの中学時代がちょっと描かれたけど、ハル&アキちゃんが魚を見れる理由は特にないのか。

・生き残った6人によると/山本和音
第14話。海さんは、重い偏頭痛持ちだった。その薬のストックも少なく……。これまでいたメイン棟から薬局のあるファミリー棟へ行こうとするが……。梨々まで恋に落ちてしまうと、全体の戦力がガタガタになりそう。

・桃と道行き/田沼朝
読み切り。家族の中でもイマイチ存在感の薄い兄。ある日、そんな彼を訪ねてきた大学の同級生がいた。一見すれば冷めていると思われる家族の距離感(別に悪いことではない)、そして具体的なワードは出てきていないものの、いくつかの描写だけで男2人の関係性をうかがわせる描写が見事だった。

・先生、今月どうですか/高江洲弥
第13話。長編の恋愛小説に取り組んでいる四十万先生。しかし、紫ちゃんが予知した未来では……。(前向きだけど)失敗、挫折が描かれたのは意外とめずらしいかな。あと、484ページで手の血管を描いているのが細かいと思う。

・煙と蜜/長蔵ヒロコ
第31話。外で男たちが仕事をしているとき、女性陣は家の中で料理をしていた。姫子は母親と『鬼饅頭』を作る。今回は、「ベトベトする」のコマとか、姫子がかわいく描かれていたと思う。最後で姫子がちょっと成長したけど、母親との思い出っていうのは悪いフラグの気もする。

・あかねさす柘榴の都/福浪優子
第8話。前回アルバから言われた言葉を、まだ引きずっている夏樹。いっしょに昼食を食べたローザさんの言葉で、少しは迷いが消えたかな。次回は、グラナダ観光編となるか。

・クラスのアイドルは今日も推せない/荒木美咲
第3話。今回は一度高山さんを退場させることで、花崎さんの真面目で妥協しないところを上手く描けていたと思う。これなら、高山さんも推すわけだわ。

・あいつの螺子はゆるんでいる・2本目/寿薙エリカ
読み切り。84号に掲載された八咫烏杯受賞作の続編。前回逆バレンタインを受け取った ちぐ がホワイトデーにお返しをするのだが、嵐もソッコウでお返しのお返しを持ってくる。このまま連載化もいけそう。

・ことり文書/天野実樹
第11話。小鳥が、クラスメイトの橘すみれさんを家に連れてくる。はじめは仲良く勉強していたのだが、小鳥がいま凝っている彫刻がキッカケで……。っていうか、小鳥の制服姿ってあんまり印象にない。はじめてかな?

・ふしぎの国のバード/佐々大河
第44話。津軽海峡編。2人が乗ったのは、旧型の蒸気船だった。激しい波に揺られながら、バードさんがアイヌに会うため蝦夷ヶ島を目指す理由が語られる。607ページの、2人が握手をしているシーンが最高。

・アンリの靴/かわもとまい
第17話。はじめは嫌がっていたリハビリを頑張り、初めてアンリが義足で歩く。靴を履いたあとの笑顔が最高。そして次回が最終回とのこと。アンリが立ち直るとして、安原さんがしっぺ返しを食らうかどうか。

・FUN FUN CUT/野澤佑季恵
読み切り。地味っ娘のヤツダさんが、おしゃれな美容室へ。そこはクラスメイトでギャルのマチヤさんの実家でもあった。教室内では話したことがないであろう2人のやり取り、ヤツダさんが髪型を変えようと思った理由など、なんとも言えない青春のみずみずしさにあふれていて最高だった。

・紙一重りんちゃん/長崎ライチ
第24話。ネタとしては『いきどおり』がベスト。そのあとの『君の名前も』の2本。頭の中のりんちゃんAとBが会話しているんだろうけど、②のほうは精霊と話しているように見えて、ちょっと不気味。

・ミギとダリ/佐野菜見
最終話。2年後。出所してきた瑛二を園山家で迎える。そしてミギとダリの進路は……。いちばんの衝撃は、幽霊のみっちゃんとの交信が可能だったこと。単行本は12月発売です。

・高田と世界/山田果苗
読み切り。クラスから余計な誤解をされて、イライラがたまってしまった高田さん。先輩からのアドバイスは、いい解決法だと思う。

・ホテル・メッツァペウラへようこそ/福田星良
第12話。アキとジュンで買い出しに。はじめは反りが合わなかった2人だが、ジュンの母親のタルヤ・レフトさんを探す過程で意気投合していく。しかし、天候が悪化し……。この問題は、いったん保留か。

・シャッター街のさくら姫/宮本伶美
第6話。かつて盛況を誇った朝市を復活させるべく活動を開始。最終的には『夜市』として成功と言える結果を残す。しかし、モールのほうに多くの人がいるのも変わらず……。こういう作品にありがちな『モール = 悪』みたいな図式を壊していければ。

・金曜日はアトリエで/浜田咲良
第23話。石原といっしょにご飯を食べたりすることは容易に想像できるが、水族館デートすることは上手くイメージできない環さん。「先生を好きになるのは初めてだから」というセリフが印象的だった。

・山を渡る‐三多摩大岳部録‐/空木哲生
第24話。沢登り編の最終回。クライマックスはなんといっても、やはり高巻きで滝に詰まった岩や木を回避したところ。まぁ、実際に作者が体験したわけではないんだろうけど、ド迫力だった。次回は、ひさしぶりに新人たちが登場するかな。

・九国のジュウシ/西公平
最終話。十四郎最後の戦い。これで島津を“しばる”ことができたわけか。その前の紹運とのやり取りで涙を流したのが、人間としての成長の証か。単行本は、12月発売です。

・静かなざわめき/烏千田清美
八咫烏杯受賞作。片田舎の役場で働く強面公務員は、最近できた古民家カフェの案件を任される。そこの女主人は、独特な雰囲気を持っており……。メイン2人の関係性や怪異の描き方など、いかにもハルタっぽい雰囲気がある。

・境界の道で/森野鈴鹿
八咫烏杯受賞作。兄とケンカした弟は、立ち入りが禁じられている森の近くで自分だけの屋台を始める。そこにやって来たのは……。獣人のデザインがかっこよく、弟とのやり取りも良かった。でも、兄と別種の獣人が接触したということを弟が知らないまま……というエンディングは、なんとも言えない不気味さみたいなものがあった。

・夏の囚人は盲目/東金桜
八咫烏杯受賞作。ふと立ち寄った古本屋で店番をしていた女性のことが気になってしまった主人公の少女。淡いタッチの絵はキレイだと思うが、ストーリーにもう少しヒネリがほしかったところ。

・鱗/吉田はく
八咫烏杯受賞作。打ち水をかけられた少女が、お詫びの印にと毎日1個まんじゅうを食べに来るように。はじめは疎ましいと思っていた店主だったが……。終盤の回想に入ってからの雰囲気がとても良かった。少女が持ってきた提灯の家紋が鱗紋だったり、コマ割りが鱗っぽくなるページがあったり小技も効いていた。

・予告
次号は合併号なので連載陣大集合。富沢未知果の新連載が始まるほか、yatoyatoと百瀬モナの読み切りと、八咫烏杯受賞者の作品が載ります。











テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2021/11/16(火) 17:06:51|
  2. ハルタ 81~
  3. | コメント:0

今年のマンガ賞にランクインしてきそうなマンガ予想 2021

さて今年も残り1ヵ月半となり、様々な漫画関係の賞が発表される季節となりました。各所でランキング予想されると思いますが、このブログでもやってみようと思います。
※あくまでも『ランク入りしそう、評価されそう』という基準で選んだものですので、必ずしも全ても読んでいるわけではありません。ご了承ください。
タイトル/作者/出版社/単行本既刊数



◆ジャンプ系
☆ 怪獣8号/松本直也/集英社/4巻
怪獣退治を夢見た男が、なぜか怪獣化する身体になってしまう……。すでに昨年のマンガ大賞で6位に入り、今年の次に来るマンガ大賞では1位を獲得と、高い評価を獲得している。近年好調のジャンプ+を引っ張る一作。
☆ ダンダダン/龍幸伸/集英社/2巻
幽霊否定派の陰キャ少年と、宇宙人を信じない陽キャギャルが出会ったところからはじまる、オカルトバトルラブコメディ。第1話からエンジン全開フルスロットル。ハイテンポでたたみかける面白さがある。
☆ ルックバック/藤本タツキ/集英社/1巻完結
マンガを通して追いかけてつづけた、それぞれの背中。7月にジャンプ+で配信されると同時にSNSのトレンドを席巻。記録的な閲覧数をたたき出した。各メディアでも大きく取り上げられ、今年の大本命作と言って間違いないと思う。


▼小学館
☆ チ。ー地球の運動についてー/魚豊/小学館/5巻
教義に逆らい、命をかけて地動説を研究する。マンガ大賞の2位に始まり、昨年は各ランキングで高い順位を獲得した。引き続き、今年もランクインが期待できる。テレビなどでも多く取り上げられており、注目度は高い。
☆ トリリオンゲーム/池上遼一・稲垣理一郎/小学館/2巻
コミュ力最強のワガママ男とPCの天才が手を組んで、1兆ドルを稼ぐことを宣言する!! 実績のある漫画家2人が見事な化学反応を引き起こしている。ストーリーの面白さは間違いないが、劇画的な絵が広い層に受け入れられるかどうか。
☆ フールナイト/安田佳澄/小学館/2巻
余命わずかな人を植物化することで、なんとか社会基盤を維持しているという世界観。ド底辺な暮らしをしている主人公のトーシローも、自らを植物化しようと考えるが……。独特な設定、全体的なダークな雰囲気に引き込まれる。


▼コミプレ
☆ 転がる姉弟/森つぶみ/小学館クリエイティブ/2巻
親の再婚で新しくできた弟は、ちょっと思っていたのとは違うタイプでした。今年は、コミプレ(ヒーローズ)勢が好調だったように思います。なかでも、この作品は他人が家族になっていく過程の描き方が素晴らしいし、弟の光志郎のキャラが最高。
☆ ブランクスペース/熊倉献/小学館クリエイティブ/2巻
『透明な物体』を生み出す能力を持ったスイと知り合ったショーコ。しかし、いじめのターゲットになったスイは、だんだんと危険なものを作り始める……。序盤の展開から一転、不穏な展開を見せ目が離せなくなる。『空白』の描き方も上手い。


▼講談社
☆ 虎鶫/ippatu/講談社/3巻
核戦争の影響で人類未踏の地となった日本。そこに眠る秘密兵器を探るため派遣された死刑囚が出会ったのは、謎の鳥足少女だった。荒廃した街並み、独特なクリーチャー描写など、圧倒的に画力が高い。フランスで先行連載しているというのも納得。
☆ ダーウィン事変/うめざわしゅん/講談社/3巻
ヒトとチンパンジーの間に生まれた『ヒューマンジー』のチャーリー。彼の存在をめぐって、様々な思惑の人間たちが動き出す。重厚なストーリーでいろいろと考えさせられる内容。近年好調のアフタヌーン勢から来るなら、今年はコレかと。
☆ メダリスト/つるまいかだ/講談社/4巻
人生ふたつぶん懸けて叶えたい夢がある! 主人公・いのりの初試合(最高)が収録された2巻が発売されたのが、2月。なので、あえての2年連続で選出。スポーツマンガと賞レースの相性は悪いが、そういったものを突き破る力があると思う。


▼女性向け
☆ 海が走るエンドロール/たらちねジョン/秋田書店/1巻
数十年ぶりに映画館を訪れた65歳の女性が、衝撃的な出会いをする。たとえば『縁側のメタモルフォーゼ』のように、高齢女性が新しい趣味に目覚めるストーリーとして、注目を集めることは間違いないと思う。
☆ うるわしの宵の月/やまもり三香/講談社/2巻
その容姿から『王子』と呼ばれる女子が、同じく『王子』と呼ばれる先輩男子と出会う。女性向けは正直自信がないが、次に来るマンガ大賞で14位に入ったのと、前作がこの漫画がすごい!オンナ編で20位以内に入っていることを加味しての選出。


▼その他
☆ 悪役令嬢転生おじさん/上山道郎/少年画報社/2巻
50代の公務員が、乙女ゲーの悪役令嬢に転生。持ち前の実直な性格で、周囲の人間を虜にしていく。ベテラン作家が流行りのジャンルに取り組み、手堅く面白くなっている。アマゾンの評価も常に高く、ランクインが期待できる。
☆ FX戦士くるみちゃん/炭酸だいすき・でむにゃん/KADOKAWA(メディアファクトリー)/1巻
自分の家庭をめちゃくちゃにしたFXに、FXで復讐する! チャートの動きひとつに、ここまで一喜一憂するとは。自分がやっているわけではないのに手に汗握り心臓が苦しくなる。個人満足枠として。




作品の破壊力ではジャンプ+がすごいが、弾の数では小学館系といった感じ。ルックバックの本命は揺るがないが、そこに食い込んでいく作品がどれくらい現れるのか?












  1. 2021/11/13(土) 15:00:00|
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